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御本人様方とは御関係御座いません 。


今作品 には 血液 、殺人 など の 要素 が 存在 致します 。

ですので 外出時 での 御拝見 は お控え下さい 。


拡散 、通報 、パクリ 禁止 。


以上 の 注意事項 を 御理解下さりました方 だけ 今作品 を 御拝見下さい 。



_




俺 は 家族 を 殺しました 。


弁解 の 余地 も 御座いません 、ですが 俺 は 謝罪 を するつもり は 御座いません 。


何 を されても 御親族 の 皆さん や 家族 に 謝罪すること は 御座いません 。


でも 、此処 を 去る前 に 言うべきこと が ありますね 。



百『 みんな っ てさ 、グル – プ活動 楽しい ? 』


瑞『 楽しいよ ~ ? 』


赫『 まあ も 三年したら こっち の 方 が 慣れてくるし 。 』


翠『 うん 、楽しいよ 。 』


黄『 楽しいけど 、どしたん ? 急 に 。 』


紫『 お前 今日 突然 なんか 言い出すこと 多いな 、ほんと に 寝てんのか ? 』


百『 寝てるわ w 、全然 大丈夫 だし w 』



と 言いながら 、家族 の 血液 が べっとり と 付いた 手 で キ – ボ – ド を 叩きました 。

それなのに 鼻歌 を 奏でながら 画面 を 見つめる 俺 は 異常者 なのでしょうか 。



百『 みんな 、ごめんね 。 』



その言葉 を 後 に して 、俺 は 会議場 から 抜けました 。

俺 が チャット に 反応しないからか 、みんな スマホ から 連絡 を してきました 。

そんな連絡 を 全て 無視して 、俺 は 家 を 出ました 。

鞄 の 中 には 財布 、通帳 、モバイルバッテリ – 、電源コ − ド 、スマホ 、封筒 の 束 、印刷用紙 、筆記用具 。



百『 ごめんね 、みんな 。 』



殺人犯 に なった 俺 を どうぞ 憎んで下さい 。


皆さん が 満足するまで 罵って下さい 。


罵詈雑言 を 浴びても 、仕方 が ありませんので


俺 は これから 皆さん に 手紙 を 書きたい と 思います 。


一方的 で 、身勝手 な 手紙 を 。



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