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コメント
7件
見るの遅れて申し訳ないぃ😭 あのぉ、親にぃ、📱没収されてぇ (言い訳) 学校でもこのことしか考えられませんでした👀 まさかのだてこじエンド!🤩🤩 最高すぎますッ😇🪦 康二別れて正解よっ、👍😏 そいつは、私が始末しとくね🔪
うわわ舘様は伝えれたのね🥹 切ないけど全員分めっちゃよかった✨ リンディーララ私もほんとだいすき!

(赤いハートの絵文字はスマホの機種によって表示されない場合があるため、作品内では🌹で表現させていただきます。)
夜は深く、空気は澄んでいる。
人気(ひとけ)の少ない展望スポット。
街の灯りが、遠くで揺れている。
隣に立つのは
宮舘涼太。
その横に、少し小さく見える
向井康二。
🌹「康二、寒くない?」
穏やかな声。
🧡「うん!大丈夫やで」
🧡「星、よく見えるなぁー!」
🧡「……へっくしょん!!」
宮舘は何も言わず、自分の上着をそっとかける。
自然すぎる仕草。
🧡「ありがと、だてさん…」
しばらくしてーー
🧡「俺な…」
🧡「……明日彼に別れを告げようと思う」
🌹「え…」
康二がぽつりと呟く。
🌹「…そうか」
宮舘はただ静かに隣にいる。
夜空を見上げる。
🌹「康二、上見て、あそこ!」
指差す先。
🌹「綺麗に光ってる…」
🌹「康二みたいだな」
すると康二が笑う。
🧡「なんやそれ!!」
🌹「本当だよ」
冗談みたいに言うけれど、目は真剣だ。
風が吹く。
🧡「俺な、ちゃんと好きやったで」
康二の声は、少し掠れている。
宮舘は頷く。
🌹「知っているよ」
🌹「何回康二の話、聞いたと思ってんの」
康二が俯く。
🧡「俺、怖いんよ…次、また失敗したらって」
宮舘は一歩、距離を詰める。
呼吸が触れそうな距離。
🌹「康二には、幸せになってほしい」
低く、静かに。
🌹「康二の、眩しい笑顔…俺にまた見せてよ」
その言葉は、甘いのに力強い。
🧡「だてさん…」
向井はそっと宮舘の腰に手を回した。
🧡「しばらく…こうさせて…」
宮舘は何も言わず、向井の背中を擦った。
帰る時間。
二人はタクシーから降り、
マンション前まで並んで歩く。
🧡「今日は楽しかった…ありがとな」
康二がドアに手をかける。
その瞬間。
宮舘が、初めて躊躇う。
─────このまま帰したくない
理性と衝動が、せめぎ合う。
そして﹏﹏﹏
向井の手首を強く掴んだ。
🧡「だてさん……?」
宮舘は視線を逸らさない。
🌹「覚えておいてほしい」
少しだけ微笑む。
🌹「どんな時でも、俺は……」
🌹「康二を愛してる…」
宮舘は微笑みながらそっとひと粒の涙を流す。
康二の瞳が大きく揺れる。
何かが、確かに動いた。
🧡「そんなん…」
🧡「ずるいわ、だてさん…」
小さく笑う。
でもドアは、まだ開かない。
二人の距離は、ほんの数センチ。
夜は、静かにふたりを見守っている。
終わり。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ここまで読んでいただき、ありがとうございました✨
次回はガラッと新作【めめなべ】を投稿予定です☺︎
それが終わったら【めめだて】を投稿します✨
ぜひお読みください🙇♀