影山「こんな、怯えてる日常、もう懲り懲りだな、っ、」
そう思いながらも俺はスマホを取りだし、中学の時に撮った集合写真を見た、なんか、懐かしい感じがして、またあのころの時に戻りたいも思った、
影山「(ポロポロッ)、何泣いてんだろ、っ、w」
自分が悪いのは、、俺が1番わかってる、なのに、謝れないんだ、何でだろうな、謝りたいのに、もう1回、
影山「仲直りしたいなっ、」
そう言うと、扉が開く
日向「たっだいまぁァ!」
菅原「やっとゆっくりできるべ!」
澤村「でも騒がしくするなよ〜」
西谷「おぉ!影山ァ!飯食わねぇのか〜?」
影山「あ、ハイ、」
俺はすぐに泣いてたことを隠しながら答えた
月島「はぁ、」
菅原「あ、あとなー今日の夜雷鳴るらしいべ!」
旭「マジかよォ、」
田中「夜平気っすか、?」
日向「雷ぃ?!」
月島「おチビにはまだ怖いのかなぁ?ww」
谷地「少し怖いですね、(カタカタカタカタ」
清水「仁花ちゃん、震えてるよ、」
影山「……」
日向「?影山は怖くないのか?」
影山「あ、まぁな、」
そう言いながら色々話していると
及川「ヤッホー!」
岩泉「すまねぇな、」
国見「らっきょ、キャラメル」
金田一「俺はパシリじゃねぇよ!」
中学時代の先輩、同い年の人達が来た
影山「(ビクッッ」
正直こっちの方が怖かった、
及川「あれ〜!飛雄ちゃん!雷怖くない〜?w」
影山「怖くないっすよ、」
日向「?」
岩泉「及川!後輩に絡むのやめろ!」
国見「!」
金田一「(フイッ」
こちらに気づいたが、すぐに目を逸らした
影山「……」
菅原「そうだ、!1人ずつ怖かったこと言お〜!」
西谷「良いですね!」
及川「俺は、岩ちゃんが1回俺の部屋の壁壊したことかな、怒ってて、」
岩泉「あー、」
日向「うわぁ、怖そう、」
岩泉「俺は特にないな、」
国見「俺も、」
金田一「俺もっすね、」
次々に言い合い最後は俺だけになった
月島「王様だから怖いものないんじゃない?ww」
影山「……」
影山「っ、」
王様、王様、嫌な言葉が、俺の頭の中から離れず、ずっとループして、うるさい、
月島「なんとか言ったら〜?w」
田中「月島〜!その辺にしろ〜!」
菅原「そうだべ!」
日向「影山くんが可哀想ですよーww」
影山「(うるさいっ、うるさい、)」
及川「で飛雄の1番怖かったことは?」
影山「……」
影山「(ポロポロッ」
?!
影山「(嫌だっ、うるさいっ、もう、黙れっ、)」
及川「と、飛雄、?なんで泣いて、、?!」
影山「っ、!」
及川siten
初めて、飛雄の泣いている姿を見て、俺は驚いた、この飛雄、なにかに怯えてることがわかった、
影山siten
あぁ、泣いてしまった、今まで、自分を偽って、隠してたのに、今になって、バレてしまった、
菅原「か、影山、!何かあったのか、?辛いこととか、」
影山「やめてくださいっ、余計なお世話ですよ、」
田中「影山!先輩に向かって、」
菅原「俺はいいべ!、気にしてない、」
及川「はァァ、何があったか分からないけど、とにかく、俺たちは、おm」
影山「俺はっ、ずっと、、ずっと、”あの時”からっ、!」
金田一 国見「?!!」
金田一と国見siten
あの時、影山のその言葉、俺たちは、分かったかもしれない、
中学時代、俺らは、影山に、{王様}というあだ名を付けてしまった、その頃のあいつの顔は、とても、悲しそうな、辛そうな顔をしていた、それ以来、影山が俺らと喋ることはなく、喋ることは、合宿の時など、報告する事などだ、
金田一「な、なぁ、影山、」
影山「な、なんだよっ、!」
国見「……」
金田一「ご、ごめん、」
影山「は、?」
国見「……ごめん、」
影山「な、なんでお前らが謝ってんだよ、?」
国見「だって、お前が泣く理由、俺らに無いのか、?」
影山「んなわけねぇだろ、俺は、自分が悪いって思って、後悔してるし、っ、」
日向「なら、」
3人「?」
日向「仲直り!これで終わり!」
影山「!日向、」
国見「……仲直り、な、」
金田一「仲直りだ!」
影山「……あぁ、!(ニコッ」
月島「てか、怯えてたのって、そういうことだったんだ、、」
影山「まぁな、ずっと、1人で、俺の居場所なんてないって思ったり、家では、ずっと、檻の中に居るみたいで、」
及川「まぁ、もう過ぎたことだし、これからもよろしく、ライバルとしてでもね!」
影山「はい!絶対負けません!」
及川「んだと!お前に負けるかァァァ!」
ぬし「てことで今回で終わりになります!飛雄ちゃんもみんなに気づいてもらってよかったね!次の投稿楽しみにしていてね!またね〜!」
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