彰司だよ 多分長いかも?
司が過去に レイプされてるよ
これは僕の妄想です
暖かい目で見てね
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…あー、愛されたい…誰かに本気で想って貰いたい。
ねぇ、母さんこっちを見てよ…
こっちを……
いくら呼び掛けても咲希に付きっきり
俺の事なんてちっとも見てくれやしない
ッ………咲希……、
…
あッ…俺は、俺は最低だ…
憎いなんて、憎いなんて、…駄目だ
ッ…もう誰でも良いから……俺を見て!
~中学~
「ねぇそこの君」
声をかけられた、内容は愛の告白だった。
俺は愛されたかった、 だから承諾した。
…でも違った、それは愛の告白…なんて良いものではなかった。
…知らないやつに付いていくんじゃなかった、俺はそう後悔した。
分かっていたんだ知らないやつに付いていってはいけないことぐらい…
そう、当時俺は愛に飢えていた…そして俺は
いわゆる、レイプ?をされた
その後、俺は裏社会?だか何だか知らんが、スター天馬司…として人気を集めた。
ここから俺の人生が狂った…いやもう既に狂っていたのかもな…
俺は注目を浴びたになった後、沢山沢山…
…いつしか俺はセッ◯スについての抵抗が少なくなった、というよりか、もう、分からなくなってきた。
心の中は泣いていて、今日も仮面を被る、
あぁやめてくれ…これ以上俺の体を…心を壊さないでくれ…
~現在~
あぁ今でも思い出す…俺の心の大きな傷
今でも残る、その傷はズキズキ痛み、いつの間にか俺の頬に熱いものが流れる。
この涙を止めたくても、止まらない…
どうしてまだ…
いつまで俺は引きずるんだ…
『忘れてしまえば良いじゃない』
何て言われても忘れられない…
忘れたくても、だ
♢ある日~昼
何でッなんでなんだよぉ…おれがなにしたんだよ…(泣
今日もまた泣く
「おい、…は?、…センパイ?……なに泣いてんすか?」
「あ、彰人?…ゴシゴシ…なんだ?ニコ」
あ、ぁあ、やってしまった…
油断した…誰も居ないと思っていた。
彰人が居たなんて…バレたバレたバレたバレた…どうしよう
「司センパイ…なんか悩んでるんですか?」
こわい……
「司センパイ?」
こわい…
“ギュッ”
こわっ………??
あた、たかい?
突然の出来事に頭が混乱する
今、どうなっているんだ?抱かれてる?
ぁあでも、落ち着く…彰人の匂いで包まれて…温かいな…
久しぶりに人の温もりを感じたな、心まで温かい…
「ぁあ…うっ、…ヒグッ…うぅ」
「センパイ無理しすぎないでください」
「これからは俺でも誰でも良いから頼ってください」
うぁぁ”あ”ああ”
俺は泣き崩れた…
そこからと言うもの俺はすっかり彰人を頼るようになった
一緒にご飯を食べたり
一緒に遊びに行ったりした
そんないつも通りとは違う日々が続き、
いつしかそれが当たり前になった頃、
俺は気づいた彰人が”好き”だと…
そう、彰人に恋をしたんだ
俺はそう気づいた瞬間パニックになった、
考えて考えまくった…
恋はするということは、いつしかキス、体の関係を持つかもしれないということ、
そしてそれは、彰人を縛り付ける…
だが恋する事は、キスをする事、いつしか体の関係を持つかもしれないということ
無理やりされたあの記憶忘れることはできない…
好きななんてダメだ…
でも好きと言う気持ちが抑えきれない
そしてそっとこぼれた”好き”という単語二文字
東雲彰人はそんな小さな音で発せられた、二文字にに気づいてしまった
そして、彰人は咄嗟に聞き返してしまった
好きとは?
司は慌てて弁解しようとしたが、それよりも先に好きという呪いのような、言葉を自分で放ったということに気がつき…パニックになってしまう
言葉が詰まる、涙が溢れる
分からない、頭が真っ白だ
でも心は黒く濁っていく
あー今すぐにでも思考投げ出し死んでしまいたい…
怖い、この呪文言ってしまえば彰人はオレに縛り付けられたままきっとずっと苦しむ
嗚呼やっぱり
好き、そう恋と言うのは怖い
どうしてか?
そんなの決まってるでは無いか…
恋をするというのは、人を縛るんだ
あの時愛の告白をされた時この人はオレを愛してくれる、あーオレはこの人が居場所になるのか支えてくれるのか。
この人についていこうと思った。
でも違った、…そしてその好きという単語は頭から離れず…今でも心にズキザキ痛む傷として残ってる。
好きはいつか終わってしまう、ずっと続いて欲しくてもなかなかそうは行かない
好きと伝えてオレが飽きてしまえば縛りつけてしまう
そのくらい怖くてめんどくさいものだ…
ごめんな彰人…すまん…すまんすまん…
ッどうしたものか
「司先輩それは愛の告白ですか?」
…どうしよう怖い怖い、言ってしまうのが怖い
ここで愛の告白なんて…それにたとえOKされてもこんな汚い使い古された身体で彰人とは…
彰人視点
司先輩?
なんだ様子がおかしい…何を考えてるんだ?
その好きは、愛の告白なのか?
あーダメだわかんねぇ、
急に司先輩なんか、汗すげぇし、顔色わりぃし、泣いてるし
保健室連れてくか?
暫くしてやッと口を開いた
「すまん、俺はお前を縛った…すまん…苦しいよなすまん…どんな罰でも受ける…すまない」
は?
意味が分からなかった人に好きと伝えただけでここまでなるか?ふつう
なにかあったのか?分からねぇ
知りたい…天馬司の全てを知ってみたい
ってこれじゃ好きみたいじゃねーか
…いや好きなのかも知れねぇな…
そう今日だって昼ご飯を食べるのもOKしたしこの前休日遊ばないかと誘われたときもなんだかんだOKした…
もしかしたら俺は司先輩のことが好き?
そう思えば思うほど司の事が好きでたまらなくなってきた…あー、知りたい司先輩の知らない部分全てとは言わないでも知りたい…好きだ…司センパイ
俺は、意識しながら、深く重い声で、
「好きだ、」
と言った
司視点
「好きだ、
へ?なんだ?そんな俺の嫌いな呪文を放ったのは誰だ?
…彰人?…
どうして?、なんで?、理解が追い付かない…何がどうなっているんだ?
分からない確かに聞こえた好きという言葉…嬉しい、そう思った、でもこの傷だらけの身体を愛す者も、俺のこのトラウマも、すべてを愛す者もいない。
そんな俺に好きと…愛の告白を受けた…
あぁ、OKしたい…してしまいたい…可能性を信じたい…こんな身体でも愛して欲しい……
聞こう聞かなくちゃ例えそれが苦しい、自分を苦しめるような理由だとしても、
「ッなぁ、彰人、それはどれほどの覚悟だ?
「…沢山だ、生涯を共にする程だ」
ッそんな沢山の覚悟…こんな俺には背負いきれない、でもこれは俺の求める愛…
「俺が使い古された人形でもか?」
「あぁどんなにひどい傷があろうとも俺は司先輩が好きだ」
…あぁ信じて良いのかも知れないな…なぁこれを見ているお前達…彰人は彰人は…今苦しんでないか?笑えてるか?俺には彰人の顔も見れない、
涙で前がぼやける…
はは、一体誰に言ってるのだか…
「司先輩、俺に司先輩の全てを教えてください…っそして俺と付き合ってください!」
「…嗚呼!よろしく頼むぞ!グスッ」
前が見えないでも分かる…きっと
彰人は苦しんでなどいない
これは本当の愛の呪文
あー、呪いのような呪文は、時にこんなに素晴らしいものへと変わるのか、
俺はこの呪文を大切にして彰人と生涯共にしよう
そう心に誓った。
おまけ
彰人目線
「ッなぁ、彰人、それはどれほどの覚悟だ?
「…沢山だ、生涯を共にする程だ」
そんなこと聞くなんて
真面目なやつだな、
「俺が使い古された人形でもか?」
「あぁどんなにひどい傷があろうとも俺は司先輩が好きだ」
あ、
、やっぱなんか、あったのか…でもッ
…ふぅ、落ち着け、
よしッ
「司先輩、俺に司先輩の全てを教えてください…っそして俺と付き合ってください!」
…どうだ、いけっ、ドキドキ
「…嗚呼!よろしく頼むぞ!グスッ」
よしっやったー!…っておい!お前ら
俺の司先輩だからな、見んじゃねぇぞ…そこの豆腐やろー!
「司先輩、落ち着いたっすか?」
「あぁ、すまんな、」
「司先輩何があったんすか?」
「え、いやその、」
「言いにくかったら大丈夫っすよ」
「いや、その、カクカクシカジカデセガセガセガなんだ、」
「ッそうっすか…」
「辛いっすね…よく頑張りましたね、…
…司」
「ふぇ?なんばっ、なっ!///」
「ふはっ何すかその反応w」
「照れるだろう!…///」
「あ、そうだ!んふふふ…彰人先輩」
「え、はッ?//」
「ちょっ司先輩ッダメっすよ!/」
「あ”ー!もう!///」
「あ、良いこと考えた…ニヤリ」
チュッ
「んッ!///」
「ぷはッ…ッあーきーと!!ずるいぞ!……」
「うわっ、うるさっ」
「……それと…その、嬉しい」
「え、」
え、声ちっッッさ…え、キュン…
って、、俺の彼女可愛すぎる…
あ、豆腐…
「はぁー、…先輩ハグしてもいいっすか?」
「む?良いぞ!」、
ギュッ
お前らもう一回言うが俺の司なんで、
か、え、っ、て、く、だ、さ、い、ね?ニコッ
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おっと、追い出されてしまった、
おかえりー、
長くてごめんねー
続きは需要無いかもしれないけど…まぁ描くかも、いやどーしよ
書くとしたらエッなのです
まぁ良いわバイバイ!
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