テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
第2話 出会い
スター:う〜ん、出たのはいいものの、どうしたらいいんだろう…
とりあえず七国巡るとかかなぁ、…
スターの目の前に台風が迫る
スター:まって、嘘でしょ、旅初めてから台風に巻き込まれるとかついてないよおおおおお!!!
スターは巻き込まれ、遠い場所に飛ばされる。
スター:(心地の良い風の音、すごく空気がいいような…)
????:_い、おい、起きろって!もー!起きろよー!!!
?:起きそうにないね
スター:…ん、?
スターが目を開けると、謎の飛行物体と1人の少年が目の前にいた
????:あー!やっと起きた!ずっと起きなかったから死んだかと思ったぜ!
スター:…お前達は?
パイモン:初対面でお前呼びかよ!まぁ、いいや。オイラはパイモン!こいつは旅人だ!
空:パイモンも人の事言えないだろ?(笑)俺は旅人の空。よろしく。君の名前は?
スター:ボクはスター、よろしく。空、それに、パイモン
パイモン:おう!ところで、お前はここで寝そべって何をしてたんだ?
スター:寝そべって、?あぁ、ボクは嵐に飛ばされてここまで来たんだ。
パイモン:嵐!?てことはお前、どこかの国から飛ばされてきたのか!?じゃあ、自分の国に帰る方法は分かるのか?
スター:うーん、帰る必要は無い。ボクはさっきナタを出て旅を始めたところだよ。
パイモン:ナタ!?もしかして、炎の国のナタか!?
スター:うん、そうだけど…
パイモン:やったぞ旅人!七国のうち1つの国についての情報を得られるかもだぞ!
スター:七国について調べているの?
パイモン:そうだ!オイラたちは七国を巡ってるんだぜ!
スター:ふぅん、ねぇ、その旅ボクも着いていってもいいかな?
パイモン:え!?着いていく!?お前も七国を巡っているのか!?
スター:うん、だから着いていきたい。ボクはナタの住民だから、ナタのことは案内できる。どうだ?
パイモン:うーん、どうする?旅人
空:七国の中のひとつの国の住民がいるだけでも心強い。俺たちと一緒に着いてきてくれない?
スター:うん、着いていく。
パイモン:じゃあ、早速ナタへ行こう!
スター:それはやめた方がいい。ナタは強大な竜がいる。それに見たところ、君ら元素をまだ使えないだろう。今の君たちでナタに向かうのは危険だ。それに、ボクは長い間嵐に飛ばされここに着陸した。結構な時間が経ってるから、ここからナタへ向かう道のりは長い。だから、七国を順番に巡る方がいいと思う。
パイモン:うっ、確かにそうだな、でも、順番に巡るって、どこから行くんだよ!
スター:ここの風景、本で見たことある。記憶の中にある風景に似ているから、多分ここは風神バルバトス様の地だと思う。風神の国はモンド、だから今はモンドを目掛けて行くのがいい。
パイモン:そうなのか、じゃあ早速モンドに出発だな!
空:うん、行こう。
スター:じゃあ、出発だ。
𝑒𝑛𝑑
✨.゚・*..☆.。.:*✨.☆.。.:.+*:゚+。✨.゚・*..☆