mz太「あれ、寝落ちしてたのか...もう朝?...4時半か...」
いつもならこんな時間には起きない
なのに今日は何故か目が冷めてしまった
もう一度眠ろうとするが眠れない...
mz太「はぁ...もう起きよう...」
目をこすりながら洗面所に行く
ふとキッチンを見ると、ママが卵焼きを焼いていた
お弁当用に作ってくれているのだろう
mz太「おはよぉ...!」
ママ「あら、早いわね〜!おはよう!」
こんなに朝早くからお弁当を作ってくれていたんだ...
言えない...
俺のためにこんなにも頑張ってくれているママに...
お弁当も捨てられているから、食べれてないなんて...言えないッ...(泣)
やばい...
泣きそうになってしまう...
mz太「顔洗ってくる...」
そう言い残しキッチンを出た
つらい
くるしい
ママの顔見れないや...
今日は早く家を出よう
mz太「行ってきまぁす...」
ママ「いってらしゃ〜い!」
スクールカウンセラーさんとか先生に相談すれば楽になるのかな
いや、言ったってあいつらにバレたら...
もっとボコボコにされるな...
mz太「はぁ...」
そんな事を考えながら学校に向かう
流石にこの時間に来れば、上靴がないなんてことはないだろう...
mz太「!?」
mz太「な...い!?」
しばらくその場に立ち尽くした...
あいつら...
何が楽しいんだろう...
こっちはこんなにもつらいのに...
いつものように外に捨てられている上靴を拾いに行こうとすると...
??「おはよう!君どこいくの?」
mz太「( ビクッ )あ...おはよう...ございます...」
??「敬語じゃなくてもいいのに〜!」
??「上靴は?一緒に教室まで行こ!」
mz太「...多分外...です...」
??「え?外...?」
mz太「はい...」
??「...さがすの手伝うよ!早く見つけてもっと喋ろ!」
え?
一緒に探す...?って言った?
名乗ってもないし、名前も知らないのにここまでしてくれるの...?
この人は信用してもいいのかな...
コメント
8件
おk! 続き頑張って書く ~ ‼︎
初コメとフォロー失礼いたします! ...え、上手くないっすか?誰なんでしょーか、、話しかけてきた人、
初コメ失礼しますm(_ _)mまぜたんに話しかけたの誰だろう?