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※ 死ネタ 轟爆 でも 爆轟 でも ○ かっちゃん死亡後の話( 書くの辛かった かっちゃんは生きてます かっちゃんは生きてます ギり本誌ネタバレ?ごめん寝 。)
「 爆豪 …… 会いてぇ 」
爆豪はもうこの世には居ない
信じたくない 信じれない
嘘だと言ってくれ
何回そう思っただろう
爆豪の墓に来る度にもう爆豪はこの世に居ないと実感させられる
信じたくないのに事実なんだ
あの時俺が傍に居たら
もっと早く現場に駆けつけていれば
爆豪は死なずにすんだのかもしれない
絶対死なずにすんだはずなのに…
「 爆豪 …… 」
気づいたら俺は泣いていた
もう泣かないって決めたのに
ダメだった
泣いていた
その時
ぽん と頭に何かが乗った感覚がした
『 また泣いとンのか …w 』
この声 … 爆豪だ
爆豪の声だ
ついに幻聴が聴こえるようになっちまった
頭に何かが乗った感覚の正体は
爆豪の手だった
それも幻覚的なやつなのか…
「 爆豪 …? 」
一応 もしかしたら 居るかもしれない
居ない確率の方がうんと高いがもしかしたら 、居るかもしれない
そう思い俺はそっと顔を上げた
『 ぶはっw 泣きすぎだろww 』
居た
目の前に爆豪が居た
幻覚か?幻覚なのか?
幻覚だとしても爆豪に会えたのは事実だ
「 爆豪…!! 」
『 ンだよ 泣き虫君よォ 』
「 本当に爆豪なのか?本当に居るのか? 」
『 おん 、居るぞ此処に 』
居るんだ
爆豪が其処に
俺の目の前に居るんだ
夢なのか?現実なのか?
夢だとしても 会えて嬉しい
「 爆豪 …ごめんッ… 」
『 謝んなよ 』
「 俺 、爆豪ともっと一緒に … 居たかった 」
『 そーかよ 』
「 ……かつき 、勝己 … なんでだ なんで… 」
「 置いて逝くんだ … 」
『 悪かったな 置いて逝って 』
「 …… 」
『 プロとしてちゃんと活動終えたら こっち来いよ 』
『 待っててやるから 』
「 勝己 …… 」
『 あ~… 時間だわ じゃ』
『 また 今度な 』
「 やだ、勝己やだ、逝かないで」
『 目移りすンじゃねェぞ? 』
『 こっち来るまで上から見守っててやるから 元気で居ろよ 』
『 焦凍 、 愛してる 』
「 ッ … 俺も!! 愛してるぞ 」
『 ん 』
轟 、ごめん
置いて逝ってごめん
俺だってまだお前と一緒に居たかった
まだ話したかった
……
お前がこっち来たら
沢山話そう 仕方ねェからな 特別だぞ
だから
もう泣くな こっちまで泣きそうになるンだワ
待ってるからな
焦凍 愛してるぞ !
爆豪 … ごめん
泣かないって決めたのに
お前のこと守るって決めたのに
守ってやれなくてごめん
俺まだお前と話したかった
一緒に居たかった
目移りなんて絶対しねぇから
待っててくれ
すぐに俺も逝くから
勝己 愛してる
ちなみに
お前が泣いてるの知ってるぞ
見えた
可愛かった 。
終わり
見てくださりありがとうございます
書いてて泣きかけました
マジ死ネタ苦手なんすよ
まじ見てくれた人 感謝だわ ありがとね
それじゃまた