天使の君にできる事
⚠️竜春
⚠️春ちゃん可哀想
⚠️奇病パロ
⚠️梵虐有
それでもいいよって方のみスライドしてくださーい!!!!
春「にしても、、ゴワゴワすんな、、」
羽が生え始めて数日が経った。
未だに羽は消えず、むしろ大きくなっている気がする。
春「早く治るといーけど、」
そうボソっと呟き、動かなくなったらユダの手足を切る。
バキバキと骨と筋肉がちぎれる音を出しながらもっと醜い姿に変えていく。
春「ふぅー、」
解体し終わり、ゴミ袋に入るサイズにし、
春「あとは頼んだぞ。」
と部下に指示する。
部下「はいっ!!!」
と元気な返事が返ってくる。
俺は見向きもせず、車に乗り帰った。
報告の為、マイキーの部屋へ入ろうとした時、
部屋の中から声が聞こえた。
マ「……そうだな……でも…だ。………わかった。」
なにやら重々しい話をしているかのような口ぶりだった。
春「……マイキーは誰と話してるんだ、?」
そんな疑問を抱きながら扉の前で立ちつくしていると、後ろから声が聞こえる。
竜「春〜!!スクラップおつかれ〜怪我してない?大丈夫??」
ホントこいつはいつまでも俺に構ってきやがる。
嫌じゃないのだろうか、?
春「ん、大丈夫。」
そう言うと
竜「よかった…そういえばさ!この前美味い店見つけたんだワ、今度一緒に行かねぇ??」
春「……い…たい」
竜「??」
春「行きたい…(ボソッ)」
竜胆の表情がパッと明るくなる。
竜「よしゃ!今度予定立てとくわ!!ありがと春!」
そうニコニコしながら話しかけてくれる君を見るとこっちまで嬉しくなる。
竜「じゃぁ俺任務行ってくるから!またな春〜」
春「ん、またな(フリフリ)」
そう言い優しく手を振る。
竜胆は嬉しそうな表情をし、振り返してくれた。
春「とりあえず、報告しねぇと、」
コンコンコン……
マ「誰だ。」
春「三途です。」
マ「要件を言え。」
春「スクラップ完了致しました。ユダの人数は書類通り6人で、取り逃しなく任務を遂行でしました。」
マ「わかった。帰れ。」
春「うっす。」
報告を終え、自室へ戻る最中、
ドンッ
誰かとぶつかってしまった。
春「ってぇ、、」
目の前にたっていたのは鶴蝶だった。
鶴「しっかり前見て歩くことも出来ないのか、。それでもほんとにNo.2なのか??」
呆れたような目で見てくる。
春「ご、ごめんなさぃ、。」
俺の声が小さく廊下に響く。
鶴「……謝ることしか出来ないのか、、お前もだいぶ落ちぶれたな。」
ごめんなさい、。
ごめんなさい。
何も出来なくてごめんなさい。
春「ご、ごめんなさい……」
今自分がどんな表情で鶴蝶の前にいるのか分からない。
笑えているだろうか。
泣いていないだろうか。
ぐるぐると考えが渦巻いてくる。
怖い、怖いよ、、
昔みたいに、笑って俺の名前を呼んで欲しい。
春「…嫌いに、ならないで、、、お願いだから、。」
そう訴える。
だが、なんの変化も無く、鶴蝶は行ってしまった。
やっぱり俺は、
春「要らない子なんだな。」
ただのお荷物で、嫌われて、この世から消える事をただひたすら願われている存在。
なら。
早く消えればいいのに。
こんな俺なんか。
さっさと死ねばいいのに。
あることを思い俺は部屋に戻る。
今回はここまででございます!!!
ハートとコメント待ってます😌🫶🌾
また次回会いましょう!!
コメント
2件
ふふふふよわよわはるちゃんかわいい😍😍今回も最高すぎてぶっ倒れました(??