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逆にお願いします!!
イラストは全然投稿していただいて大丈夫ですよ!あと、お話やっぱり神でした☆私の前回のセンサーはあたってましたね☆
自分は、ここにイラストを投稿してもいいと思いますよ!
吸血鬼と言う存在をご存知ですか?
吸血鬼と聞くと、人間の血を吸う生き物と言われるだろう。そのとうりだ。
数年前、突然として吸血鬼症候群と言う病が流行った。その病気に掛かってしまうと、人間の血が吸いたくなり、日光が苦手になる。牙が生え瞳が赤くギラリと獣の様に、鋭くなり人間の見た目では無くなってしまう。
初めてその病気を発症させたのは、ヨーロッパのドイツ首都ベルリン。最初は皆、口を揃えて「そんなバカな話は無い」と言っていたが、その病はアジアにも広がって行き、遂には我が国の”日の国”にまで広がった。
そんな時、ある人物が吸血鬼症候群と言う恐ろしい病を治してみせると発言する。
その人物の見た目は、白い着物を着ており長い麗しい黒髪のオレンジ色の瞳が特徴的な18~20の若き女性だった。
女性は、まず貴族の王様の病に対して、小刀を取り出し、自身の指を小切り一滴の血を差し出した。
王様は、その血を飲んだ後牙がなくなり、光を失った瞳がもう一度、輝きを取り戻してみせた。
その後も、吸血鬼症候群に悩んでいる患者を治して行き、他の国々もまた活気を取り戻す事に成功した。
王様は、「お前は何者だと」言うと、女性は静かにこう言った。
「私は、只の医者です」と。
女性の事を気に入った王様は、「ある条件を差し出す代わりに、この条件を守る事が出来れば、もっと色んな薬について知る事が出来る」
薬についてもっと知れると聞いた、女性は条件を呑む事にした。
春独特の霞が掛かった様な、青空を見上げ、日差しはまだ肌寒いが、日差しの下に居ればポカポカと暖かい。
しかし、あらゆる生命が萌えいずるこの季節は、実は体調を崩しやすい。
何故なら、冬の間に身体に溜め込んでいた悪い物が、少しずつ出てくるからだ。発陳と呼ばれるこの現象が、順風に行われれば問題は無いが、上手く出来ないと、熱がこもって体調不良を引き起こしかねないのだ。
春の陽気に応じて、身体の陽気を発散できないと、結果として、熱がこもり、発熱して温病となる。
人間の身体と言うのは非常に興味深い。
「……あ」
そう言えば、今日は貴族達のパーティがあると聞いていたな。早く、準備を済ませなくては。
読んで下さり有り難う御座います
此処で、皆様に質問です。
イラストってこの小説に投稿しても宜しいでしょうか?
お手数をおかけしますが、コメントで教えて下さると嬉しいです。
それでは、さようなら