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それから新しい担任の先生によるHRが終わったので体育館に行こうと思います。


ああぁぁあ


姫華ちゃんと離れたくないよぉぉぉ…。


なんでっ!!!何で部活あんだよ!!!


あ、まって煮干し食べたくなってきた。


今度おばあちゃん家行って貰ってこよ。



なんてくだらないこと考えてたら体育館についてしまった…。




私には潔子さんがいるじゃないか!!!


今スポドリ作ってるかな?


早く行こ。


『あ、潔子さん!』


清水「!慧ちゃん!!!」


清水「大丈夫?同じクラスの人に何かされなかった?傷はついてない?軟派とはされてない?」


おぉ、めっちゃ饒舌…。


『大丈夫です!!スポドリ手伝います!!』


清水「いや、私こ可愛い慧ちゃんの手があれちゃうから、今日はタオルとテーピングとかの確認よろしくね。何かあったら呼んでね。」


『わかりました!!あ、これ潔子さんへプレゼントです!』


『ハンドクリームなんですけど、手荒れ防止にも肌にもいいらしくて!』


清水「!ありがとう!一生宝物にするね!」


『あ、ありがとうございます!』


なんかちょっと重いのはいつものことだから私はタオル取りに行こっと。

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