シェリー

ﾊﾟﾁ…

目を覚ますと

目の前にナムジュナが寝息を立てて眠っていた

あ、昨日…

昨日の事を思い出して

顔が赤くなる

起き上がって

カーテンの隙間から差し込む光に

「眩しっ」

と声を出す

隣で眠る好きな人に

ﾁｭ

と触れるだけのキスを落とす

すると

ｸﾞｲｯ

あっという間に視界が横転して

僕の上にナムジュナが覆いかぶさる

ビックリして目をパチクリさせていると

ﾁｭ

突然、唇を押し付けられ

長いキスをした

「んんｯ///」

僕がナムジュナを叩くと

『ﾌﾟﾊｯ今日も可愛いな…

もう食べたいんだけど？』

唇を離した途端

そんな事を口にするから

「なｯ// 朝からはダメｯ///」

顔を真っ赤にして怒ると

『じゃあ今日の夜な？

楽しみにしてる』

耳元でそう言って

僕の耳たぶを噛んできた

「ひゃｯ ///」

僕がビクッとすると

ナムジュナはニヤッと笑った

1ヶ月後

ナムジュナと再びあのお店に行った

僕とナムジュナがお互いに頼んだのは…

『この子に”キャロル”を』

「この人にに”XYZ”を」

＿＿”シェリー” Fin＿＿

あとがき？

一応、付き合っていた人はジンヒョンという設定です。

ナムジュナは昔からホソガに好意を抱いていました。でも、ジンヒョンと付き合ったので思いを隠していました。

実は、ホソガも昔から心の奥底ではナムジュナが好きでした。

でも、”ナムジュナは僕の事なんか、何とも思ってないだろう。好きになっても傷付くだけだ” と気持ちに蓋をしていました。

大人になっても、蓋をして気持ちを忘れているつもりでしたが、

ジンヒョンは、ホソガの気持ちが自分に向いていないと薄々気付いていました。

会った時にナムジュナの事を楽しそうに話すホソガに、胸を痛めていました。

ホソガの気持ちを受け止めて、本当に好きな人を作りホソガと別れました。(なんとなく、ユンギって設定です。)

見ていただきありがとうございました！

内容、ヤバかったですよね…

運営さん、ごめんなさい！m(__)m

“キャロル”と”XYZ”の意味が気になる人は、調べてみて下さい♪(めんどくさくてスミマセン)

まあ、誰かに聞かれたら、コメントに載せます

ありがとうございました！

失礼します