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syp「ぁ゙ー、書類整理せな…」
書類をパラパラと見ていると、ある1枚の書類が目に止まる。そこには
《zmはa国の観光客》
と書かれてあった
syp「……は?」
「どーいうことやねんッ…」
これは嘘だ
zmさんが観光客だなんて
あり得ないんだ。”絶対”に
俺は頭を全力でフル回転させて考える
この情報はどこから来たのか
なぜzmさんが”観光客“だと言われているのか…
どれだけ考えても何もわからない
てか他の幹部はこのことを知っとるんか?
知っとったら……
syp 「っ…ゾムさん…!」
俺は勢い良く部屋出て、zmさんの元へ向かう
あの人はどこにおるんや
はよせんと…はよ!
sypは幹部棟の色々なところを探しに行くが zmはどこにも居ない
syp「どこにおんねんっ…」
ほんまにどこおるんあの人!!
そんな事を考えながら幹部棟の廊下を走っていると、ある人影が視界に入る
少しだけ見えた。 緑のパーカー
あれは
syp「、ゾムさんっ!」
zm「!…ショッピくん 」
zmは目を大きく見開いたが
すぐに普段通りの冷静な表情に戻ってしまう。
syp「…これどーいうことですか」
sypはポケットからぐちゃぐちゃに丸められた書類を出し、広げ、zmに見せる。
zm「そのまんまの意味やけど?」
syp「あんたが観光客なわけないやろっ…」
zm「なんで断言できるん?」
「俺が観光客やない証拠でもあるんか?笑」
syp「、だって____!」
sypが何かを言いかけたとき
すぐ後ろから”ショッピ!”と呼ぶ声が聞こえた
syp「コネシマさん、!?」
なんでここにおるんや
ダメや、今来ちゃ
kn「ゾムからはよ離れぇや、!」
syp「ぅ、おっ、!?」
knは勢いよくsypを自身の元へ引っ張る
ut「ソイツは観光客なんやぞ!?危ないやろ!!」
knの後ろにはutやrb、htもsnも
総統含めた幹部全員が居た
ちゃう、zmさんは観光客なんかやない…!
zm「…さっさと掛かって来いよ笑」
zmさん、
ut.tn「、…」
utは銃を、tnは静粛剣をゾムに構える
そしてzmに走り突っ込んで行く
ダメや、やめて
syp「っ、やめてぇや!!」
sypはいつの間にかknから抜け出していて、zmの目の前に、zmを庇うように立っていた
sho「なにしとんや!、ショッピ!」
syp「zmさんは観光客やない、!」
zm「……」
syp「ほんまの観光客は…俺や、!」
言ってしまった
自分が観光客だと
国から追放されるか
それとも捕まえられて拷問されるのか
どのみちみんなには嫌われるやろな
zm「…知っとったよ」
syp「、は…?」
zm「ショッピくんが観光客やったの…笑」
sypはその言葉に動揺が隠せない
syp「どーいう、ことですか」
ut「そんまんまや」
syp「鬱先生…」
ci「実はな、俺ら結構前から知っとってん」
「ゾムが1番最初に気付いたんやけど」
syp「じゃあなんでこんなとこっ、」
zm「ショッピくんには”仲間”のままでいてほしかってんな」
syp「いやいや、仲間って…」
「俺はa国から来た観光客なんすよ…?」
zm「それでもや」
syp「っじゃあ!俺がa国にこの国の情報渡しても、仲間って言えるんか!」
zm「言える」
syp「な、なんで___」
kn「ショッピはそんなことせんやろ?」
syp「、…なんでわかるんですか、!」
「俺がそんなことしないってっ…!!」
ut「やってショッピはそんなことするやつちゃうもん」
sho「できへんやつやもんな〜笑」
syp「、…?」
意味がわからへん
俺はa国の観光客なんやぞ?
いつでも情報渡せるんや
なにが”そんなことしない”だ
する可能性はいくらでもある
なのに、なのに…
em「ハンカチ、要りますか?笑」
emさんが優しく微笑みながらハンカチを差し出して来た
なんでハンカチ…?
俺が戸惑っていると
rbさんが”あんさん、泣いとるで笑”
と教えてくれた
俺は知らない間に涙を流していたらしい
syp「ぁれ、っ、?」
目元をゴシゴシと拭くが一向に涙は止まらない
snがとても、とても優しい声で
“そんなに強く拭いちゃだめだよ”
と言ってくれる
syp「…それでも…俺は最初から仲間ちゃうかった、全部演技やったんやぞ…」
sypは頬を濡らし、鼻をすすり、 声も震えている
tn「俺は、いや俺らはずっと仲間やと思っとったよ。お前が観光客やとわかった時も、今も、仲間やと思っとる。」
syp「…………」
ut「それに、今までのショッピが全部演技やとは思えへんな笑」
ci「みんなでふざけ合ったり、内ゲバしたり、軍団で飯行ったり、たくさんショッピを見てきたけど俺は演技だけであんなに楽しそうにできへんって知っとる。」
syp「ちーの、…」
ci「まぁ、全部がほんまのお前やったとは言えへんけどさ笑」
syp「でも、今更仲間になんて__」
gr「ショッピ」
syp「、グルッペンさん…」
gr「たとえお前にどんな理由があろうと、己を顧りみず、仲間を助けた。その時点でお前は、いや既に我々の”大切な家族“だ!」
syp「っ、う、ぁ…」
こんな俺を家族だと、大切だと言ってくれて
zm「せっかく俺の遊び相手が増えたんや、いなくなってもらっちゃ困るで?笑」
zmは少し笑いながら、今にも泣き崩れそうなsypの肩を支える
shoもsypのもう片方の肩を支える
tn「これで無事解決やな」
kn「あり得へんけどショッピくんがそのままゾムを助けんかったらどーしよ思ったわ笑」
ut「コラ、そんなこと言わへんの」
utがknの頭をを軽くチョップする
kn「笑すまんて笑」
syp「、ぅあ…ぁっ、…ゾムさぁ、っ」
zm「ほんま、泣き虫やなぁ笑」
みんなが、家族がいるだけで、こんなにもあたたかくなる
この人達は何にも変えられへん、俺の、俺だけの世界で1番大切で大好きな宝物。
もう二度と裏切るなんて そんなこと絶対せぇへん
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その後、a国に戦争を仕掛け
完全に潰したらしい
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はい、オチ弱
やっぱりオチ難しいっすね