めっっっちゃ遅くなりましたm(_ _)m
それと、
沢山いいね本当にありがとうございます!!
続きです
『まだまだへばんなよ?』
「はあっはあっはあっ///」
「あ゛っ!?♡♡♡」
太宰が達した余韻に浸る間も無く、中也は容赦なく腰を動かす。
「うっ…んん゛///」
「んう゛う゛っ…♡うぐっ……!///」
「ふぐぅっ…//ん゛うっ♡♡」
太宰は何とか理性を保ち、声を出すまいと必死で両手で口を抑える。
その間も肌と肌がぶつかる音が響き続ける。
「(目チカチカする、此奴加減知らないの?)」
「ん゛ぐっ…//うっ……ッあ゛!?♡」
少し奥を突いた時、太宰が明らかに先刻迄と違う反応をした。
その様子に中也は更に欲情していく。
そうして、ニヤニヤを抑えられない状態で云った。
『此処だろ?手前のいいとこ。』
「うあ゛っ、ちがっ……やめっ……!//」
「ん゛あ゛っ♡んん゛っ…う゛ぐ、あっ///」
太宰は少しでも快感から逃れようと、自分の体を逃がそうとする。
が、
それに気付いた中也は口を抑えていた太宰の両手を掴み、思い切り自分の方に引っ張った。
「かはっ///」
太宰は声にならない叫び声をあげる。
中也が腕を引っ張った事で、中也の方に身体も引っ張られ、奥にいってしまった。
「_っあ゛♡い……はぁっ//……あ゛っ♡」
「おくっ……ぅあ゛っ♡♡やっ///んう゛っ♡」
『なーに?もっと奥がいいって?』
「や…っ、ちがっ……//」
「_ッあ゛あ゛っ♡♡」
更に奥に入れられた事で、今迄に経験した事ない圧迫感や快感が太宰を襲う。
「もっむり゛っ///イク゛っ//// 」
『俺もっ……//』
そうして、2人はほぼ同時に達した。
太宰は攻められ続け、疲れていたからか達した後、糸が切れたように意識を失ってしまっていた。
起こしてやろうとも考えたが、流石に自分も疲れていた為、やめておいた。
中也は寝ている太宰を暫くぼんやりと眺めていた。
時計を見ると2時の少し前。
そこから太宰の乱れた服等を整えた。
起こさない様にそっと。
一通り支度を終えて太宰の眠るベッドに腰掛けた。
太宰の方を見ると壁の方を向いていて顔は見えないが寝ていた。
中也は何を思ったのか太宰の頭を優しく撫でた。大切なものを扱う様に。
『分かってんだ。本当は。』
中也は小さく独り言を始めた。
『こんな事した所で手前は俺のもんにはなんねぇ事。 』
『それでも本気で好きだから、諦めきれねぇ。』
『まあでも、所詮俺の片思いだろうけどな。』
『……、起きてないよな…?』
中也は太宰の顔を覗き込んだ。
太宰は先刻迄と同じ様に眠っていた。
中也は安心した様な顔を浮かべると
『おやすみ。』
と云って床に就いた。
その頃、太宰は自分の心臓の鼓動が速くなるのを感じていた。
中也に頭を撫でられた時に目を覚ましていた。
その為、中也の独り言は全て聞こえていた。
自分に聞こえていない前提とはいえ、
思わぬ告白に驚き、太宰は顔を赤くしていた。
「(何なのほんと、中也のくせに……!//)」
本当にこの話は書き終わるのだろうか…笑
関係ない話なんですけど、
誰か夢だと言ってくれついに完結してしまいましたね。
ロスがえぐいです……。
でも最終回も最高でしたね!!
最後まで見てくださった方、
ありがとうございました!!
コメント
40件
誰夢…完結したらしいですね…(友達情報) そして急な純愛最高ですグヘヘ(?)
え?もう誰か夢だと言ってくれ完結してたんですか?!