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#かんとりーひゅーまんず
アメイノ★
2,052
なもなき茶
10
158
旧国出ますわ⚠️
ソ連がどちゃくそに叩かれてますわ⚠️
いいんだね?
なんか急にシリアスめの🇷🇺🇨🇳が描きたくなった話。
それはいつからの話だっただろうか。
気づけば“俺”という存在がいた。
政治的な介入、作られたモノ、
模造品。
ただの“政党”として、
俺はこの地に立った。
兄に当たるであろう中華民国は、毎日ずっと大日本帝国と戦っていた。
広大で豊かな領土を統一し、かつてを目指して取り戻そうとする姿は、まだ作られてばかりだった俺の憧れであった。
大した人だった。明るくリーダーシップがあり、思いやりや気遣いも兼ね備えた正真正銘の善人だった。
暖かくて、陽だまりのような、優しい人。それが俺の第一印象だった。
俺はできるだけのことをし、兄上の補佐として共に戦場に立った。
幸せだった。
ソ連に兄上を殺せと命じられるまでは
ソ連はずっとこの中華大陸を思うようにしたかったらしい。だから、アメリカ側につくかもしれない兄上が邪魔だった。そして、自分の思い通りに動く俺を、作り出した。
内側から、ゆっくりと自分の思い通りに作り変える。
それが、奴の手口だった。
日中戦争が終わった後、俺は兄上と対峙した。
ソ連から貰った装備もあったから、割と簡単に倒せた。
途中からアメリカも参戦したが、陸で接してる俺とソ連と違い、海を挟んでいた為、まわる支援が遅かったから、大した威力にはならなかった。
兄上を、追い詰める。
そして、この大陸から追い出した。
晴れて、俺は中華人民共和国となった。
兄上の血がべっとりとついた、お下がりの軍服を脱ぎ捨てたあの日が、きっと、俺にとっての一番最初の“正しい”誕生日だと感じた。
共産の、社会主義の、東側陣営の、
ソ連の弟子としての、
“中国”の誕生
“俺”が大きく揺れた気がした。
地獄の始まりだった。
そこから、どんどん、“俺”が拗れていった。
コメント
1件
読んだよ〜!「中国の過去その一」、めっちゃ重くて深い話だった…! 擬人化で語られる歴史の痛み、特に「兄上」としての中華民国と「俺」としての新中国の対比が切なくて、ラストの「地獄の始まり」「拗れていった」って締めくくりがすごく刺さった😭 お下がりの軍服を脱ぎ捨てた日の描写が特にエモい…続きが気になりすぎるよ! ライチジャムさんの新しい試し、最高だと思う!🌱✨