悟「あ!鈴~!」
鈴「げ」
悟「いや酷くない?」
鈴「うるせぇ”ッッ」
悟「?!鈴?!」
「鈴!鈴!!」
鈴「すぅすぅ」
硝子「はぁ、ったくこいつは……」
悟「ねぇ硝子、鈴どうかしちゃったの?」
硝子「なんだ、鈴言ってなかったのか」
「鈴はな、………その……」
「すまない、今は言えないな。ただできる限りの事はする」
悟「そっ……か……」
硝子「でも一言だけ言えるな」
悟「?」
硝子「鈴は頑張りすぎだ」
悟「!」
硝子「鈴はお前らクズ共の任務、つまり特級3人分を全てうけてたんだぞ」
「こいつ人一倍……人2倍?3倍だな、頑張りすぎだ。生徒のこと、私たちの事、お前らと鈴音歌が死んだ事、」
「潜入任務」
「単独任務なんてしょっちゅうだ。」
「鈴の体が追いついてなかったんだろうな。お前らが出てきたから何とか楽にはなったが、3年間育児、任務、生徒、仕事で忙しかったから突然のこととかに精神面はもちろん、身体面も追いついてない。」
悟「だから最近体調崩しやすかったんだ……」
硝子「少しは気を使ってやれ、お前も大変なのはわかるが、鈴はお前らより大変だったんだからな」
悟「うん……」
鈴「ん……」
野薔薇「鈴せんせぇ!」
鈴「きゃっ!野薔薇ちゃん?!どうしの?!」
恵「あんた3日間寝たまんまだったんですよ」
鈴「わぁお、ごめんね?みんな」
悠仁「謝んないで!先輩たちは任務で今日は来れなかったけど、」
鈴「迷惑かけちゃったよね、ちゃんと体調管理も徹底する。」
雄「鈴さんは頑張りすぎです!少し休んでもいいと思います!!」
鈴「雄くん……」
雄莉「うん!私もお兄ちゃん同意見!!」
鈴「……」
「うん、大丈夫!ありがとね!」
まつり「せんせぇ!!!!!!!野薔薇先輩から聞きましたよ?!倒れたんですか?!大丈夫ですか?!どこか痛いところありませんか?!」
優斗「うるせ」
まつり「だってせんせぇがしんぱいなんだもぉぉんわぁぁぁん(´;ω;`)」
鈴「ああっ!泣かないで?私は大丈夫だから」
まつり「わぁぁぁん(´;ω;`)」
鈴「えぇと、えぇと、」
「なんなら私これから任務行けるよ?!」
1年ず「普通にやめてください」
鈴「わぁおみんな息ぴったり」
「やっは!真奈ちゃん真凜ちゃん真夏ちゃん!!」
真夏「次無理したら釘刺しますから」
鈴「こ、怖い」
真奈「次は無理しないでくださいね!!無理したら斬りますよ!!」
鈴「普通にやめて?!」
真凜「ったく、次やったら殴るので」
鈴「元ヤン風出てるよ真凜ちゃん?!」
「今年の1年生は怖い……」
1年ず「💢」
鈴「スミマセンデシタ」
野薔薇「(* ̄m ̄)プッ」
鈴「野薔薇ちゃん?!」
悟「よ、鈴起きた?」
鈴「お、クズ」
悟「朝から鬼畜」
鈴「それはそれとして」
「悟莉は?」
悟「さと_」
雄莉「さとりちゃんはいませんせいの部屋で寝てますよ!!!!!」
鈴「そうなんだ、わかった、誰かが見てるの?」
悟「傑が見てる」
鈴「そう、なら良かった……」
コメント
8件
めっちゃ長かった。やっと見終わった!久しぶりにみた!