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簡単な内容説明🔞🔞🔞
過去の出来事で愛してるが言えない和ニキ。
コバニキとラブラブですが、和ニキが愛してるって言わないことにコバニキも不満を覚えていて…って感じです。
汚喘ぎ、♡゛喘ぎ、トコロテン、結腸責め、メスイキの最中の射精、潮吹き要素あります!
ひとつでも苦手なものがある方は回れ右してください!
2026/06/07追記。
タイトル変えました。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
──愛してる。
その一言が、言えそうで言えなくて…。
お前が聞いたらきっと笑うんだろう。
そして、“俺は愛してるッスよ?“…なんて、赤面ものの台詞を飄々というのだろうな…。
“好き“も“愛してる“も、この気持ちには足りない。
ただ、それ以上の表現がないから、便宜上使うしかないだけに過ぎない。
でも…“好き“までは言えても“愛してる“の言葉は、お前には言えない。
いや、言うことが出来ないのだ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
グラスから水が溢れ出るような感覚。
心の中で愛が飽和して、熱を孕んで溶けてしまいそうだ。
和中をそうさせたのは、全て小林のせい。
彼は、“悪魔とガキのハーフ“などと組内で囁かれているが、和中には天真爛漫な子供のようなイメージだった。
確かに、“悪魔“と例えられるだけあって何かと風当たりの強い舎弟に取っては、そうでしかないだろうが。
兄貴分に…特に和中には従順で、舎弟たちには悪いが小林にはいい印象しかない。
──和中の兄貴のこと、好きです。
小林に最初に告白されたのは、丁度二年ほど前。
告白の言葉を聞いた時、和中は自分の言いつけを、彼がよく守る理由が分かった気がした。
しかし、和中は。
──すまんが、お前の気持ちには応えられない。
そう突っ撥ねるようにして、その場から逃げた。
別に男から告白されたのが、気持ち悪かった訳じゃない。
ただ…純粋にこちらを正面から見てくる小林の大きな淡紫の瞳に、自分のドロドロとした醜い過去を見透かされそうな気分になったから。
和中も、小林のことが好きだ。
子供のように純なところも、少々ヤンチャなところも。
小林の告白に飛びつきたかった。
でも…それは出来ない。
和中は今まで付き合った女達に、愛を囁いたことがなかった。
どんなに愛していても、好きという言葉どまり。
女が愛していると囁こうが、和中は好き…という言葉しか言えない。
女達は、そんな和中に愛想を尽かし去っていった。
その理由は、和中の幼少時代まで遡る。
ある夜、父に剣術のことで聞きたいことがあり、部屋を訪れた時のことだった。
声が聞こえ障子の隙間から覗くと、あの厳格な父が自室で妾とまぐわっていたのだ。
布団も敷かず、畳の上で獣のように。
そして、妾の耳元で“愛している“と囁いていた。
自分や、本妻の母という存在がありながら、妾に囁く愛の言葉。
それが本心だったのか、それともその場限りのものだったのかは未だ判然としないが。
子供心にその光景が網膜に焼き付き、“愛している“という言葉は禁忌の言葉として、和中の幼少からの人格形成にまで影響を及ぼした。
“好き“、は言えても“愛してる“、は言えない。
いつまでも“好き“どまりの和中に、小林もきっと自分に愛想を尽かして去っていく。
それが怖くて、小林の告白を断った。
しかし、小林は諦めてくれなかった。
何度も何度も、しつこいほどに告白してきて半ば和中が折れた格好で、付き合うようになったのが半年前。
男を知らなかった和中は、小林に色をつけられるように彼に染められていく。
小林も楽しそうに、和中という真っ白な画用紙に、好きな色を塗り理想の絵を描いた。
◇
今夜も、小林と和中は求め合う。
小林の自宅のベッドの傍らで、立ったまま唇を重ね合う。
舌を絡め合い、合間に小林が和中の上顎を擦る。
和中は舌を吸い出され、重ねるようにして愛でられると、猫の身体をゾクゾクゾクッ♡と興奮が走り抜けた。
「はっ…♡あっ…♡」
身長差のせいで小林の唾液が和中の口内に溜まり、口端から溢れる。
息を継ぐ間もなく、何度も角度を変えて口付けを与えられ、和中の頭の中は次第に酸欠でボーッ♡としていく。
唇が離れ、脳に酸素が行き渡る前に小林に腰の中心を撫でられ、和中は思わず震えた。
「やっ…♡」
「何がいやなんスか♡」
両手で肩を掴まれて押され、縺れるようにベッドに倒れ込む。
仰向けに横にされた和中は、視線を天井に這わせながら今夜も小林に抱かれる…と期待と不安が入り交じる。
チュッ♡チュッ♡と、和中の額や瞼、頬に口付けの雨が降ってきた。
ただその雨の前に佇み、先程の口付けの酸欠を引きずってぼんやりとしていると、小林に耳元で低く囁かれた。
「蒼一郎さんってほんっとエロいッスよね♡」
そのまま、耳も弱いことを知っている小林に、縁から耳の穴まで執拗に舐られる。
「あっ…♡んぅう…♡♡」
ピクン♡ピクン♡と身体が僅かに反応し、耳にダイレクトに聞こえる舌の擦れる音と、擽ったいような快感に下肢に更に熱が集まるのが分かる。
そして、再び下肢に手を伸ばされ兆している花芯をズボンの布越しに揉まれた。
「あ゛っ!?♡♡」
陰茎の先端を指先でトントン♡♡とされると、蜜が溢れてきて、下着とズボンの上にも滲み出ていく。
「本当エロ…♡♡」
小林は先走りで濡れた指先を、ペロリと見せつけるように舌を絡め舐めた。
和中の乱れて落ちてきた金糸の髪を、小林が雑に掻き上げ、彼も落ちた自分の髪を頭上に撫で付ける。
そして、小林の瞳がギラギラと輝きだし舌なめずりする。
まるで、和中という被食動物を狙う捕食動物のような、壮麗で精悍な顔つきで。
和中のシャツを剥ぎ取りズボンを、下着ごと両足から引き抜く。
裸にされた和中は、毎度のことだがこちらを吟味するような小林の視線に、居心地が悪そうに腰を捩った。
しかし、捩ったはずの腰を正面に戻されてしまい、恥ずかしさだけが一層増す。
「いやだっ…♡♡」
「いい加減慣れましょうよー♡♡」
そんな会話を交わしながら、薄くもなく、かと言って厚すぎない胸板を、人差し指の先でなぞられると身震いしてしまう。
「あらやだぁ、感度上々だわぁ♡♡」
そう頷いている小林に、誰だよ…と生暖かい目を向けていた和中だったが…。
胸をなぞっていた手で、不意に胸の尖りを摘まれ、身体が小さく跳ね神経が胸までも鋭敏になった感覚になる。
しつこくしこった胸の突起をいじられ、和中は達せそうで達せないヒリつくような快楽の中、耐えるしかない。
片方がぷっくりと育つと、小林はもう片方に今度は顔を伏せ、舌を伸ばす。
舌先で弄んでいたかと思うと、ヂュッ♡♡と唇をつけ吸い上げられた。
「ん…ぅ♡♡」
歯痒い刺激に、下肢が張り裂けんばかりに自身の存在を訴えている…腹に届かんばかりに反り返り、ただただカウパーの涙を零して。
もう片方も勃起すると、満足した小林は身体を起こし、もどかしげに自らの服を全て脱ぎ捨て、ベッドの下に放り投げ、和中の花芯に触れる。
「お゛っ…♡♡んぉああ゛…♡♡」
四本の指を折り曲げ、包み込むようにしながら親指で弱い裏筋を、根元から先端に向けてなぞり上げられた。
「あぁあ゛っ…♡♡きもち、ぃ…♡♡」
「ちんぽとケツマンコ、どっちが気持ちぃッスかぁ?♡♡」
そう言って、小林は後ろで息づくアナルをぺニスを握っていない方の手で辿る。
更に煽られた羞恥に、和中は首を横に振る。
「おねが…♡♡そん、なこと…♡♡きかないでぇ…♡♡」
正直なところ、後孔の方が気持ちいい。
でも、前が昂っている今、そのことをいう訳にはいかなかった。
小林は、裏筋を撫でていた親指の爪を尿道口に突き立て、クチクチ♡♡と溢れる多量のカウパーを手に纏わせながら、音を立てる。
四本の指を上下させる摩擦に潤いが生まれ、動きが滑らかになっていく。
「は…ーっ♡♡ぁああ゛あ…♡♡」
「いつもより我慢汁の量多くないッスかー?♡もしかして抜いてなかったとか?♡♡」
そこに関しては閉口してしまう。
小林に定期的に抱かれるようになって、身体が疼いて自慰の回数は増えた。
が、今回は二日程うずうずする身体を持て余しながらこの夜を迎えたのだ。
トドメだと言わんばかりに裏筋をなぞられ、いつも比較的早い絶頂を迎える和中はもう限界が近い。
手の動きが早くなり、さぁ、眩しい頂点だ…と、頭の中が真っ白に浚われかけていると。
もう少しのところで、小林の手が離れてしまった。
和中が落胆し、眉を下げて小林を見上げる。
「んー、一回イかせてあげたいのは山々なんスけど、後々のこと考えるとこっちからなんスよねぇ♡♡」
和中の視線が痛いのか、小林は困ったように笑って、ベッドサイドに置いてあった中身が半分ほど残ったローションのボトルを、手に取った。
中身を手に零すと、外からだとピンク色に見えていたローションは、実は透明だということが分かる。
トロトロ♡と、掌から余ったローションは指の間から長い糸を引いて、ベッドのシーツに落ちていく。
中身の残ったローションのボトルを、ベッドサイドのテーブルに戻し、そして和中の足首を濡れていない方の手で高く持ち上げた。
そして、興奮で紅く染まったアナルに濡れた指を当て、まずは人差し指一本から挿入していく。
「お゛ぉ゛っ♡♡あ゛っ…!♡♡」
ナカで指は少し探るように動き、すぐに和中の性感帯を見つけ出す。
和中の感じるところを知り尽くした指が、一番気持ちいい場所を正確に捉え、そこを強く押し込んだ。
「んあ゛っ〜〜!?♡♡」
すると、猫の花芯の先端からトロリ♡と粘度の低い精液が溢れ、トコロテンをキメた。
それだけでは満足しないらしい小林は、指を一旦引き抜きプチュッ♡♡と音を立てて、中指、薬指を合わせた三本を一気に突き入れる。
人差し指一本を挿し入れられたことで、開発済みの縦割れの菊の花は口を開け、皺の抵抗程度で指三本を含む。
「お゛っ…!♡♡ほぉお゛…っ!♡♡」
締まる肉筒を割るように、ナカを指一本の時以上に激しく性感帯を嬲る。
トロッ♡♡トロッ♡♡と何度もトコロテンを促され、背を振動させる僅かばかりの刺激の連続に、和中は思わず声を上げた。
「あ゛…!♡♡おぉ゛っ…!♡♡」
小林は意地が悪そうに笑い。
「やっぱ、まんこの方が気持ちよさそうッスねー♡♡指だけでこんなんスもん♡♡」
「うるさ…♡♡ああ゛っ…!♡♡」
小林は我慢できなくなったらしく、指を引き抜く。
「あ…?♡♡」
突然なくなった指の感覚に、和中の快楽で溶けていた思考が浮上を始めると。
小林はローションのボトルを再び手に取り、和中のペニスに中身を全てぶっかけ、ヌルヌル♡♡とアナルまで塗り広げた。
指の代わりに、比べ物にならない質量のものが押し当てられ、和中は思わず尻でシーツをいざって腰がずり上がる。
「あ、あ゛…♡♡あぁあ゛あ〜〜〜〜…!♡♡」
ズプププ…♡♡と、片足を担ぎ上げられた松葉崩しの体勢から、尖端の尖った太く長いソレが侵入してくる。
そして、浅いところでナカコキを始める。
前立腺をもろに反り上がるペニスで突かれ、和中の身体が思わず反り身になった。
露わになった白い喉に、身体を倒した小林が強く噛み付く。
血が滲む程度にガジガジ♡と歯を立て、鋭い犬歯で傷を作る。
「んぉお゛おっ…!♡♡」
その痛みすらも脳で快感に変換され、和中の手足の爪先まで気持ちいいという感覚として、伝播していく。
その間もナカコキはひっきりなしに続いており、和中は前立腺を直に刺激されることと喉を噛まれる愉悦に、神経を冒される。
喉から小林の口が離れ、身体を起こした彼はナカコキから奥コキへと一段進んできた。
棹で気持ちいいところは押さえつけられたまま。
ヂュコヂュコヂュコ♡♡と、ローションの擦れる音を落としながら、結腸の扉の手前でひたすら律動される。
「おお゛!♡♡んほぉお゛おっ…!♡♡」
「はっ…♡♡気持ちぃ♡♡ッスね!♡♡」
そう笑って、小林が一度目の精を吐き出しながら最奥に続く扉を、不意に鋭く尖る尖端で突き上げた。
「あ゛っ…!?♡♡か…はっ!♡♡」
喉で詰まったような声を上げた和中は、ナカに注ぎ込まれる小林の精子に熱さを感じ、ビクビクビクッ!♡♡と身体が反射的に跳ねる。
ゴヅンッ!♡♡ゴヅンッ!♡♡と、ドアを激しく何度も殴りつけられ、段々と抉じ開けられていく。
ズルゥゥウウウ♡♡と、一旦カリ首にかかるまで引き抜かれ、またゴチュゥゥウウウン!!♡♡♡と力強く扉を蹴破るように突かれた。
「やだぁっ!♡♡けっちょ…♡♡あ゛あぁあ゛!♡♡」
「抉じ開けちゃいました♡♡」
ヌルゥウ♡♡と、這うように結腸に押し入ってきて、角を超え結腸の直の入り口まで到達する。
「お゛ーっ!♡♡お゛ーっ!♡♡すごい…♡♡おきゅにき…たぁあ!♡♡」
呂律すら怪しくなってきた和中が、それだけ感じてくれていることが嬉しい小林は、変わらず笑顔で。
「蒼一郎さんのナカも凄いッスよ♡♡結腸の入り口に、ちんぽチューチュー吸われて腰蕩けそうッス♡♡」
また、ズルゥゥウ♡♡と抜けていったかと思うと、ゴヂュンッ♡♡と最奥の肉壁へ尖端を叩きつける。
「う゛あ゛っ!♡♡き、もり…♡♡きもりぃ、のぉ!♡♡」
「ですよねー♡♡」
そこで、小林は思いついたように手を打ち。
「はーい、ここから俺は蒼一郎さんの言いなりッス♡♡上手にお強請り出来たら動くんで、お強請りしてみてくださーい♡♡」
最奥で繋がったままの小林の提案に、和中は必死で首を横に振る。
「…ぇ♡♡む、むり…♡♡」
「えー、じゃあ俺も蒼一郎さんもこのまま生殺しですかぁ?♡♡」
脆いプライドが邪魔する和中に、小林は圧をかけていく。
「ほらっ…♡♡気持ちよくなりたくない、ッスか?♡♡」
言って、最奥の壁を強めに叩く。
和中の喉がくうう…と歯痒そうに鳴り、プライドが瓦解していくさまをまざまざと感じさせられる。
「あ゛…♡♡う…♡♡おきゅ、♡♡ちゅいてっ!♡♡」
「それは上手いお強請りとは言えないッスねー♡♡」
「う゛ー、♡♡」
和中の瞳が涙を孕み、どうしていいか分からない。
でも快楽は欲しいと理性はとうに壊れ、身体は貪欲に求めている。
悔しいが、ここは小林の言う通り強請らないと始まらない。
汚い言葉だと知りつつも、和中は懇願に出た。
「おねがいしましゅ♡♡おれのゆるゆるまんこ、♡♡いっぱいゴチュゴチュしれくらしゃい♡♡」
「上手くお強請り出来ましたねー♡♡」
途端、再び身体を倒してきた小林に身体を抱き起こされるように抱き上げられ、対面座位の状態になる。
ヌブゥ♡♡と、律動でしか当たらなかった最奥の淫肉に、牡のペニスが押し当てるように更に深く入ってくる。
「あ゛!?♡♡ふかぁ…!♡♡」
猫のナカは柔襞が牡に狎れ、包み込んだかと思うと快楽を高めた絶妙なタイミングで激しくうねり、精を搾り取ろうと蠢く。
和中のナカでメスイキへのカウントダウンが始まり、チロチロ燃えていたものが風に煽られるように次第に大きく広がっていく。
ガツンッ!♡♡ガツンッ!♡♡と下から貫かれ、直に最奥の肉壁に当たる感覚に和中は狂ったように悶えた。
「お゛っ!♡♡んほぉおお゛お!♡♡ぎぼぢぃ!♡♡」
「俺も気持ちぃッス♡♡」
ここで二度目の吐精をする小林に、和中が激しく反応する。
「ほぉぉお゛おお゛!♡♡あぢゅうぅ゛!♡♡」
前立腺を棹で押し潰されているため、猫の花芯は反り勃ち、ドクドク♡♡と熱い血が集中している。
「こばやひ!♡♡おねら…!♡♡おれの、♡♡めしゅひんぽ!♡♡しこしこしれぇ!♡♡」
「ははっ♡♡自分でメスちんぽとか言っちゃうんスかぁ?♡♡蒼一郎さんって可愛いッスねぇ…♡♡いいでしょう♡♡」
小林は和中のペニスを握り込み、尿道口に親指の爪を立てながら、四本の指で上下に扱いた。
「んほぉおお゛おお゛!!♡♡♡」
和中の背筋が弾かれたように撓り、ナカがきつく締まる。
射精するのと同時、メスイキの炎が轟々と燃え盛る劫火となり、和中の身体を呑み込んでいく。
「おっほぉぉお゛おお゛お〜〜〜〜〜ーーーー!!!♡♡♡♡」
──ああ、快楽に身体の芯まで侵されて…揺れて堕ちる…。
小林は底意地が悪く、愛撫をやめようとはしない。
「ああ゛あ!♡♡いまイってりゅ!♡♡んほぉ!♡♡いまイってりゅかりゃ!♡♡て、とめ…!♡♡」
「えー、でもぉ、しこしこしろって言ったのは蒼一郎さんじゃないスかぁ?♡♡」
和中が手をとめようとするが、小林に上手く弾かれてしまう。
扱く手はとまらず、尿道口に一際強く爪を立てられた。
「あ゛うぅう゛っ〜〜〜〜〜ーーーー!!!♡♡♡♡」
途端、射精後も扱かれ続けた花芯は、精液の混じったネバネバした半透明の体液を、大量に噴き出した。
メスイキの中の射精と潮吹き、快楽のフルコースに、和中は薄い舌を突き出し、白目を剥いて身体を襲うのは強い痙攣。
ズヂュンッ!♡♡ズヂュンッ!♡♡と、和中の最奥の淫らな腸壁を穿ち続けながら、三度目の精を肉茎から迸らせる小林。
小林の中で、猫への愛おしいという情が溢れてきた。
背筋を撓らせたまま、痙攣する和中を抱き締め。
「蒼一郎さん♡♡愛してます♡♡」
「あ、あ゛、あぁ゛…♡♡お、れも…」
そこまで言いかけて、無意識に一度口を噤み。
「おれ、も…♡♡あ゛おっ♡♡しゅき…ら…♡♡」
不安は当たってしまった。
今回も、“愛している“を言えなかった。
何にも変え難いほど、小林のことが大切なのに。
小林が唇を重ねてきて、舌で口腔を抉られる。
「〜〜〜〜〜ーーーっつ!!♡♡♡」
嬌声の全てを呑み込まれ、肺を酸素で満たせるほどの器官を一つ失った和中は、急に酸欠になっていく。
──あ゛〜〜!!♡♡あらまぶっろぶ!!♡♡♡
口内で動いていた和中の舌のリアクションがなくなり、小林が唇を解放するとくったりと失神した和中が倒れ込んでくる。
二人の身体は和中が噴き出した精液と潮汁でビショビショに濡れており、小林が猫の頭に手を添えて仰向けに横にしてやった。
「…」
小林は、眠る和中を見て思う。
和中は、”愛している”と言ってくれたことが一度もない。
”愛している”と伝えると、”俺も好きだ”としか言ってくれない。
小林の中では、”好き”と”愛している”では大きな差があった。
誰もが感じるかも知れないが、”愛している”…は最上の愛の表現だと思う。
それに比べ”好き”、はどうしても子供同士の馴れ合いの中で交わす言葉にしか聞こえない。
「俺のこと、愛してないんスか?」
そう問いかけても、眠りの淵へ落下した和中に聞こえるはずもない。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
勿論、和中とて手をこまねいている訳ではない。
和中も和中なりに、”愛している”と言えない自分をどうにかしたいと考えている。
小林に、こんなにも惹かれている自分がいるのに、“愛してる“と言えない自分が恨めしい。
“俺も愛してる“と言えたら、どれだけ小林が喜ぶだろう。
そう考えるだけで、胸が締めつけられるような気持ちになる。
◇
それから暫くあと、和中はある教会に立ち寄った。
ここの神父とは旧知の仲であり、告解室で告解を聞いてもらう関係でもある。
この日も、告解室で衝立一枚隔てて神父に心の罪を、跪いて告白する。
その時には和中の中で、“愛している“と言えないことは罪だという認識にまで、成長していた。
「心から好きな者がいるのに、思うような言葉がどうしても言えません…心から…思っているのにです…相手に申し訳なくて…」
知らず知らずに、“愛している“という言葉を避けてしまう。
これだけで伝わるか分からなかった。
が…神父はズバリ言い当ててくる。
「愛している、が言えないんですね?」
「…はい」
神父は頷いて、和中の次の言葉を待っている。
「俺…私は過去のある経験から言えなくなりました…相手は何十回、何百回と囁いてくれます…しかし、私からはその言葉がどうしても出ないんです…どうしたら…」
和中の告白を聞き終えた神父は、穏やかな声で。
「それは罪ではありません、あなた次第だということです、本当に愛している人なら、きっと言えるはずです、過去の経験が邪魔をしているなら、その荷を下ろす時がきたのかもしれませんね、神は見ておられます…あなたがその荷を下ろすその時を」
告解室を出た和中は、教会の祭壇の中央に立つマリア像に祈りを捧げ、神父に礼を言って教会を出た。
──次の夜こそは。
和中は、神父の言葉に背中を押された思いだった。
一言、“愛している“というために。
◇
次の夜、和中は何度も小林の自宅のあるマンションの前で、深呼吸を繰り返した。
──俺なら、きっと言えるはずだ。
神父の言った通り、過去という荷を下ろす時が来たのだ。
そう思い、エントランスで彼の部屋宛のインターホンを押す。
応答があり、エレベーターの扉が開く。
それに乗り込み、何度もイメージトレーニングをする。
エレベーターが指定した階につき、小林の部屋の前まで来ると、和中はもう一呼吸をついた。
──アイシテル。
心の中で、何度も反復して呟いてみる。
初めはぎこちないかもしれないが、いずれ慣れていけるはずだ。
本当に愛している人だからこそ、この気持ちを伝えたい。
”好き”でも、”大好き”でもなく、”愛している”…正直、この一言では収まりきれない。
でも、便宜上最大級の愛の言葉が、この”愛している”なのだ。
そう覚悟を決め、小林の部屋のインターホンを押した。
◇
「いらっしゃいッス〜」
ドアが開くと、小林はエプロン姿でどうやら晩飯の用意をしてくれていたらしい。
「あ、ああ…」
キッチンに向かう小林に続いて、和中も部屋へ上がりキョロキョロと落ち着きなく、リビングのソファに腰を下ろす。
「俺に手伝えることはないか?」
柄にもなく気を使ってみるが、小林はヒラヒラと手を振り。
「兄貴、いつも見てるだけじゃないッスか〜大丈夫ッスよ、もう少しで出来ますからー」
「そ、そうか…」
暫くして、皿に盛り付けられた料理が運ばれてきた。
料理上手な彼らしく、和中の好きな料理をアレンジしたもの達が並ぶ。
テレビとソファの間に配置されたローテーブルに、次々と料理が運ばれてくる。
なにかのお祝いかと思うほどだ。
「ビールもいかがッスか?」
「いや、俺は…」
飯を食いながらだとすぐに寝てしまうから…と言いかけると。
「今日は腕によりをかけたので、飲みながら食いましょう」
「酒で料理が味わえなくなるぞ…?」
「覚悟の上ッス」
そう笑った小林は、やはり天真爛漫でどこか幼さを残していて、可愛いと思う。
それからビールを飲みながら料理を口に運ぶ。
ツマミと酒のみなら、酒豪の和中だがビールと飯となるとすぐに潰れてしまう。
この日も、ビールを小さめのグラス三杯ほど飲んで潰れてしまった。
あれだけの深呼吸やイメトレは、どこへやら状態だ。
頬を桜色に上気させ、ソファの魔性の角度に背中を預け、瞳を閉じて眠っている。
小林は、そんな和中にムラムラとした感情が湧き猫をベッドへと運んで、卑猥な悪戯をしようとしている。
そういえば、寝込みを襲ったことがない…と、はたと気付いた小林は、なんともタイミングが悪いことに、今晩それを実行しようと決めていた。
それに、和中が起きてきたら言いたいこともある。
ベッドに仰向けに寝かせた和中に覆い被さり、まず首筋に唇を滑らせる。
和中の髪から香るのはシャンプーの匂いで、それが余計に興奮を助長させた。
「愛してます♡蒼一郎さん♡」
チュウッ♡♡と首筋に所有の証を残し、弱い耳を舐ると猫が、はぁっ♡と喘ぐ。
下肢に手をやると、ぺニスは頭を上げ始めており、小林は現金な和中の身体に、思わず苦笑いを浮かべる。
ズボン越しに摩ってやれば、和中の口から艶かしい声が漏れ出てきた。
「起きてるんスかー?」
そう聞くが、和中は目を閉じたまま、答えようとはしない。
まだ寝てる…とホッとして、猫のズボンを下着ごと片足から引き抜き、勃起を始めた花芯を口に含む。
「あ゛…♡んんぅ…♡♡」
先端から溢れ始めたカウパーを全て吸い上げ、深く咥え込み裏筋を舌で包みながら、グポッ♡グポッ♡と喉の壁を使って愛撫する。
嘔吐きそうになり、零れ出た唾液をまた和中のぺニスへ絡めた。
「んあ?こばや…?」
とうとう和中が夢現で起き、顔だけを上げてぺニスを咥えている小林とバチリと目が合う。
初めはボーッとしていたが、段々と頭が状況に追いついてきたようで。
「なにして…!」
と、腰を捩ろうとする。
「何って、寝込み襲ってるんス♡♡」
小林は悪びれずに言い、チュッ♡とソレの先端に口付けて、身体を和中の上肢にずらしシャツの前を裂くように開けた。
露わになる、酒のせいで桜色に変わった肌。
「綺麗…」
小林は思わず舌で胸板をなぞった。
「いやだっ…お前、今日はなんかおかしいぞ!?」
なんの記念日でもないのに、やたら品数の多い料理を準備したり、その料理を味わえなくなるのに酒を勧めてきたりと。
どうも変だと思っていたが、こういう事だったのか。
ここで、小林はむくれた子供のような表情で、思っていたことを言おうと思う。
「だって、兄貴が悪いんスよ?どんなに俺が愛してるって言っても、好きとしか返してくれないから…」
「え…」
気付かれてた?
いつから?
──小林も、俺の元から去っていくのか?
そこまで思考が行き着くと、急に怖くなって和中は大きく首を横に振り、小林に腕に縋った。
「違うんだ!好きだ!大好きだ!その…アイシテルんだ…!」
やっと言えた!
和中が慌てて吐き出した言葉に、小林は疑いの視線を向ける。
「どうせ、今までの女にもそうやって好き好き言って最後に“愛してる“で、釣ってきたんでしょー?俺は男だから“愛してる“って言わなくてもいいとか?」
「違うんだ、小林…」
それから、和中はポツポツと語り始めた。
何故自分が“愛している“と、言えなくなってしまったのか。
教会へ行き、告解をして神父に助言を貰ったこと。
今夜こそは言おうと思い、意気込んでここに来たこと。
小林は終始黙って聞いていたが、やがてニッコニコの笑みになり。
「俺のために、頑張って“愛してる“の練習したんスねー♡」
「ああ、だから、お前のことを…」
不意に小林に両手を取られ、耳元で低く囁かれる。
「愛してます♡♡蒼一郎さん♡♡今夜は沢山ご奉仕します♡♡」
そう笑って、小林は手を離し再び下肢に身体をずらすと、花芯を口に咥える。
今までの出来事で萎えかけていたが、口に含んで喉の壁で擦ってやると、すぐに力を得た。
唾液を絡みつけ、ジュポジュポ♡♡と激しく顔を前後させる。
「ん゛…っ!♡♡あああ゛あっ!♡♡きもち、♡♡」
舌先で弱点である裏筋をなぞり上げると、和中は呆気なく果ててしまった。
肩で息をしている猫を、牡は口端だけで笑って。
「蒼一郎さん、四つん這いになって下さい♡♡」
和中は小林に言われた通りに、ノロノロと行動する。
その間、小林はベッドのサイドテーブルの引き出しから新品のローションのボトルを取り出す。
犬歯で封を切ってキャップを弾くように開けると、こちらに尻を向けた格好の和中の口を開けたアナルに注ぎ口をつけ、思い切りボトルを握り潰した。
ボトルの中のローション達は、和中の菊座に吸い込まれていく。
「おっほぉおお゛おお〜〜〜ーー!!♡♡♡な、なにす…♡♡」
「これでナカはドロッドロですねぇ♡♡」
「奉仕するんじゃ…♡♡」
「しますよぉ♡♡メスイキでトロトロのメス猫にしてあげまーす♡♡」
小林も服を手早く脱ぎ捨て、今までの猫の嬌態でビキビキに勃起した肉茎を、バックの体勢から入り口に宛てがった。
ズ、ズズズ…♡♡と妙にゆっくりとしたスピードで挿入される屹立。
カリ高な杭に肉を割られ、和中のナカは驚きながらもすぐに順応し、ローション塗れの柔らかい襞がすぐに迎えてくれる。
猫は背筋を撓らせ、自然と顔が天を仰ぐ。
「お゛ーっ♡♡んぉお゛おお゛〜〜〜〜ーーーー!!♡♡♡きもちぃ、よぉ♡♡」
前立腺を棹でじっくり押し潰され、メスイキの風が腹のナカで吹き出す。
かと思えば、ガツンッ!♡♡ガツンッ!♡♡と、いきなり最奥に続く扉まで辿り着かれ、思い切り尖端を叩きつけられる。
「ああ゛ぁあ゛っ…!!♡♡ほぉお!♡♡けっちょ♡♡はやくあけてぇ!♡♡」
「仰せのままに♡♡」
ナカはローションでヌルヌルになり、いきなりの剛直の挿入でも対応出来ている。
それでも抜こうとすれば抜くなとばかりに締まり、入れようとすれば適度に緩くなって迎え入れてくれた。
「蒼一郎さんのまんこってやっぱ名器♡♡」
ガツガツガツ♡♡と腰を振り、結腸の扉が口を開けていく。
ズルンッ♡♡と最奥に続く場所を侵し、角を越えS状結腸の直の入り口に至る。
「ほお゛ぉお゛お〜〜〜〜ーーーー!!!♡♡♡」
身体の細胞のひとつひとつが、血液と共にグラグラと煮え立つような熱に、焦がされてしまいそうだ。
小林は、そんなことを考えながら腰を力強く打ち付ける。
和中は次第に腕に力が入らなくなり、上肢を伏せて尻だけを高く上げた体勢になった。
結腸の奥深くを穿たれ、ドチュッ♡♡ドチュドチュッ♡♡と最奥の淫壁を突かれた。
突然、和中のメスイキの快感が脊髄を擽り、背筋を競り上がって脳を直撃する。
射精せずに愉悦の階段を駆け上がり、メスイキの暴力的な暴風に身を晒す。
「んほぉ゛ぉお゛おお゛〜〜〜〜〜ーーーー!!!♡♡♡♡」
狂おしいほどの熱量と、苦しいほどの快感。
小林は律動しながら、和中のシャツをめくり背中の墨を眺める。
酒と性的興奮で桜色に染まった白い肌の上で、あたかも鳳凰が悦んでいるようだ。
小林は身体を倒し、和中の身体を背中から包み込むように密着して、耳元で囁く。
それは、祈りにも似た問い。
「俺のこと、愛してますか?♡♡蒼一郎さん?♡♡」
「んおぉ゛っ…!♡♡あ、♡♡あ、い♡♡おお゛おぉ…!♡♡あいひれりゅっ!♡♡おっ♡♡ほぉお゛!♡♡」
漸く、ちゃんとした答えを聞けた牡は破顔した。
「ふはっ♡♡俺も愛してます♡♡」
小林の肉杭が、今日一度目の精をグリグリ♡と最奥に押し付けるように零すと、和中の腰が跳ね上がる。
「お゛っ!?♡♡お゛〜〜〜!!♡♡あちゅうう!♡♡」
和中はシーツに縋ろうとするが、表面を搔くばかりで指は空を切る。
小林は次の快楽を追いかけようと、律動を再開していた。
牡は猫の背中に密着したまま、下肢に手をやり萎えている花芯を握りこむ。
そして荒い動きで扱き始めると、芯を持ちやがて勃腹する。
メスイキに苛まれながらも、何をされるか察した退かせようと和中も手を伸ばすが、小林のもう片方の手によって阻止されてしまう。
「あぁ゛ああぁあ゛あああ゛〜〜〜〜〜ーーーーー!!!!♡♡♡♡」
ビュクビュクビュクッ♡♡と、多量の白濁を花芯から吐き出し、和中の身体が痙攣する。
小林はここぞとばかりに、しつこく問う。
「俺のこと、愛してますか?♡♡」
「あいひれりゅかりゃ…!♡♡あおお゛お!♡♡あいひれりゅっ…!♡♡んほぉお゛!♡♡」
快楽で何がなんだか分からなくなっているようだが、和中は荷を下ろすことが出来ただろうか。
「俺も愛してますよ♡♡」
このループする問答が、和中の中で”愛している”と言っていることを実感として沸き立たせた。
──俺、”愛している”って言ってる!
たちまち和中の中で、メスイキに邪魔されながらではあるが、嬉しいという感情がチラつく。
蝋燭が燃え尽きる時に最後の一閃を放つように、一際強いメスイキアクメがきた。
「んほぉお゛ぁああ゛〜〜〜〜〜ーーーー!!!♡♡♡」
一瞬のヤマが過ぎ去ったかと思うと、一気に身体から力が抜ける。
その最後の強いアクメの締まりで、二度目の吐精をした小林。
和中の身体を繋がったままひっくり返し、正常位の体勢になって、そのまま猫の胸に崩れ落ちた。
「蒼一郎さん、愛してます♡♡」
「んんっ…♡♡おれもあいしてる♡♡」
そのまま、睡魔の掌に落下した小林を胸に抱きながら、和中は考える。
──俺の呪縛は、一体なんだったのだろうか…。
”愛している”という言葉を口にするのは、一度言ってしまうと、二度目三度目は意外にも容易くて、何故今まで言えなかったのか…と、不思議にすら感じた。
あの、父と妾のやり取りは、あれは恐らく嘘ではない。
本妻の母と、自分という存在がありながらだと思うと悔しいが。
和中が”愛している”という言葉を、実際に口にしてみて人を愛おしむという感情が溢れた時に、この言葉は口にするのだろう…と思う。
この言葉を、言おうと思わせてくれた小林には感謝しかない。
でなければ、ずっと過去の呪いに囚われ続けていただろうから。
「ありがとう、小林…」
そう言って、小林の身体を抱きしめて和中も束の間の眠りに就いた。
了
コメント
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わあっ…第14話、読み終えたよ〜!!😭💕💕 和ニキの「愛してる」が言えない理由が、幼い頃のお父さんの現場目撃だったなんて…そりゃトラウマになるよね、子供の心に禁忌の言葉として刻まれちゃうの、すごく分かるよ…。 でも、小林くんが何度も「愛してる」って伝えて、和ニキがついに口に出せたシーン、マジで泣けた…!「俺も愛してる」って言えた和ニキ、本当によかったね…😢✨ 小林くんのしつこいほどの愛が和ニキの呪いを溶かしたんだね、尊すぎるよ…!ふたりの絆がどんどん深まってるのが伝わってきて、胸が熱くなったよ🔥💕