小柳side
今日はDytica…?という俺と星導と伊波とカゲツでやっていたグループで遊びに出かけるらしい。伊波とカゲツが昨日からわくわくしてたが今日は生憎雨だ。
叢雲「最悪やぁ〜!!!天気予報では晴れるって言っとたのに!!!!」
伊波「しょうがないよ…天候には逆らえないし……」
星導「まぁそれは次にして今日は買い物にでも行きましょうか。」
叢雲「次は絶対に行くからなぁ〜……!!」
どうやら今日は買い物に変更,伊波の運転でショッピングモールへと移動する。ここはあいつらが知っている中でも1番大きな場所らしい。確かにでかい。凄くでかい。でかすぎて声が漏れるぐらいにはでかい。
小柳「でっか……。」
伊波「でしょ〜!!俺達も来るの久しぶりなんだけど色んな店が入ってて楽しいよ。」
星導「カゲツ迷子にならないでね。」
叢雲「星導こそ迷子になるなよ!!」
とりあえず俺らは服屋へと行った。ライがおそろコーデを買おうと言ったが流石に無理。男4人のおそろコーデとか需要ないだろ。ライは諦めてカゲツとおそろコーデをしてた。
伊波「どう!?似合う〜!?」
叢雲「双子みたいやろ!!!」
星導「似合ってる似合ってる。」
小柳「いいんじゃない?」
叢雲「なんや適当やな~…」
星導「ちゃんと思ってるって笑」
それからゲームセンターに行った。2対2の対戦ゲーム。ペアは俺とライ,カゲツと星導だ。
叢雲「星導!!!!!!!そっちは僕や!!敵はあっち!!!!!」
星導「え??そうなんだ。間違えたwww」
伊波「あいつら連携取れてないぞ!!!これ勝った!!!!」
小柳「星導まだカゲツ撃ってるんだけどww」
叢雲「星導ぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
星導「wwwwwwwwwwww」
会話からわかる通り俺と伊波が勝ち。星導がずっと敵と味方の区別がつけてなくて俺達の圧勝。ゲームして疲れたところでご飯を食べた。
伊波「星導何食べてんの??」
星導「え??海鮮丼」
叢雲「待ってタコのっとるやんそれwww共食いやんwwwwww」
星導「俺はそこら辺のタコと違いますから!!もっと上位のタコです!!!」
小柳「タコにそんなんあるのかよw」
星導「当たり前でしょ〜。人間と同じ。」
伊波「なんか闇深w」
こんな感じでのんびりと遊んでいた。しかし急に事は起きた。
ビーッビーッ
KOZAKA-C出現 KOZAKA-C出現
ヒーローは直ちに持ち場に着いてください
伊波「え……!?マジか!!急いで行かないと!!」
星導「食べてる途中なんですけど!!」
叢雲「僕もや!!!!」
伊波「そんなん後でいいって!!早く行くぞ!!」
星導・叢雲「はーい……」
伊波「ロウは避難誘導してくれない!?戦えないよね!?!?」
小柳「え…あ…了解」
何が起きたか分からなかったけどヤバいってのはわかる。俺は今ヒーローにはなれない。戦えない。こんな自分がどうしようもなく情けない。けど自分がやれる事はやらないと…。あいつらに迷惑はかけれない。
1時間が経過した。まだあいつらは戦い続けている。避難誘導を終えた俺はあいつらを見ていた。俺は何もすることが出来ない。戦っているあいつらを見ていることしか。悔しい。あいつらがあんなに頑張ってるのに。俺は……!!
星導「いつまで湧き続けるんですかこいつら!!」
伊波「倒しても倒しても出てくる…!!どこかに出してるやつ居ない!?」
叢雲「待って,今探してる…!!」
叢雲「いた…!!あんな隅っこに隠れてる!!」
伊波「カゲツ1人で行ける!?!?」
叢雲「行ける!!2人にそっちは任せた!!」
星導「応援は呼びたくてもオリエンスも戦闘中らしいし〜…!!!!」
伊波「カゲツが本体をやるまでの辛抱だ!!頑張れって!!!」
いつまでも敵が湧いてきてる。星導もライもカゲツも疲れが見えてきている。今の俺に出来ることはないのか…!!考えろ…考えろ俺…!!!
星導「……!!カゲツ後ろ…!!」
叢雲「…ッ!?」
小柳「カゲツ…!?!?」
本体らしきやつを追いかけてたカゲツの背後を狙って敵が攻撃を仕掛けやがった。カゲツは地面に突き落とされてしまった。カゲツが危ない…。俺の大切な仲間が…。行かないと───。
星導side
伊波「クソ…!!カゲツの所に行きたくてもこいつらが…!!」
星導「……ッ!!」
叢雲「痛……なんやほんと…に……」
とカゲツが顔上げたタイミングで敵が攻撃を仕掛けようとしていた。
星導「カゲツ!!!」
間に合わない,そう思った時武器と武器がぶつかり合う音が聞こえた。カゲツの方を見るとそこには小柳君が立っていた。
星導・伊波・叢雲「小柳/君/ロウ…!?!」
小柳「あぶねぇなマジで…背後から狙うとか性格悪すぎ。」
小柳「大丈夫かカゲツ。」
叢雲「大丈夫だけど…お前思い出したんか…!?!?」
小柳「その話は後なまずはこいつを片付ける。」
小柳君が本体を倒したのか次々と消えていくKOZAKA-C達。一目散に2人の元へと駆けつけた。
星導「小柳君!!!!!!」
伊波「思い出したのかお前ぇぇぇ!!!!」
小柳「ちょっライ体揺らすなって…!!!」
叢雲「何があった!?なんで思い出した!?!?」
小柳「落ち着けって話すから話すから。」
星導「落ち着ける訳ないでしょ!?」
小柳君はまぁまぁ…と言いながら理由に着いて話始めた。
すいません長くなりすぎたので続きは次回書きます…!!
変なとこで終わってすいません!🙇♀️🙏
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