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mugi._nano
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「チェス大会?」
セレンディア学園の生徒会室で紅茶を啜りながらそう発言したのはセレナ・シルヴィアだ。
「は、はい、選抜に、、選ばれてしまって、 」
チェス大会
それはセレンディア学園に並ぶ三大学園の院、ミネルヴァとの交流会に基づくゲームだった。
「確かそのチェス大会にはエリオットもいるのだったかしら 」
「は、ハワード様とも、モールディング様が一緒です、」
エリオット・ハワード
ダーズヴィー伯爵令息。ブリジット・グレイアムと共にセレンディア学園の生徒会書記を務め、セレナとよく親しくしている学友だ。
ベンジャミン・モールディング
宮中音楽家の息子であり、セレナやエリオットと同じくセレンディア学園の3年生であり、物事を何でも音楽に例える程の芸術家肌である。
「チェス大会、そういえば参加登録のところに既にミネルヴァが申請してたわね。」
ミネルヴァはリディル王国における3つの名門校の1つ、魔術師養成機関の最高峰「ミネルヴァ」である。そして、モニカが元々通っていた学園でもある。
「だだだだ、誰ですか!?」
(知り合いだったら、どうしよ〜!!!!)
モニカは第二王子の暗殺を図る者から守る為、モニカ・ノートンとして今は生活しているため、ミネルヴァの知人に出会った場合、それはモニカの死を表す。
「レイン・アルシェイド、カイン・ヴェルクロム、あとは、バーニー・ジョーンズね」
「え?」
聞き慣れた言葉にあまりの動揺で地面を踏み外してしまった勢いで転ぶ勢いを寸前でセレナが補助したが、モニカの顔色は晴れていない。
「ッ…モニカ、大丈夫?」
セレナの質問にモニカは回答しない
「モニカ?」
(どうしよう、バーニーがセレンディア学園に来る、私の正体が、バレる。バーニーに会うのが、怖い。今からでも選手を変えてもらう?でも、もう選手登録をしてるはずだから変えることはできないはず。だとしても、ハワード様達に迷惑をかけることが怖い。どうしようどうしようどうしよう)
「モニカ!!」
はっと、我に返ったモニカが冷や汗を流しているセレナの目を逸らさず見ている。
「ご、ごめんなさい、セレナ様」
「いえ、それより…” バーニー・ジョーンズ ”に何か関係があるのね?」
「ッ…!!」
(あぁ、やっぱりセレナ様には何でもお見通しなんだ、…)
「セレナ様、今から話す、お話は私が、七賢人になる、前の話です」
「” バーニー・ジョーンズはミネルヴァで唯一の私の学友でした。 ”」
コメント
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あああっもう今週もこのエピソード読み終わっちゃったよ〜!!😭💕 モニカが「バーニー」って名前だけで足踏み外しそうになるの、過去に何があったのか気になりすぎるし、セレナ様の「それだけじゃないんでしょ?」って察しの良さがお姉様すぎる…!!最後の“唯一の学友”っていう言葉が重すぎてしんどい、、次回どうなるの早く教えてください先生!!😤🌟