そう遠くない未来の世界VRの技術が進歩し数々のVRゲームが生まれたその中で神ゲーの名を欲しいがままとするゲームが
「ラ・リベルデルモンド」
通称「ラリルモ」である
ネーミングセンスが絶望的な事以外は完璧なゲームだ
その史上最高の神ゲー「ラリルモ」に少年少女が挑む!
って言うと思ったか!ばーかばーか!(
このゲーム、攻略とか考えずにゆったりやる分には神ゲーなのだが……
ワールドストーリーと呼ばれるストーリーモードをいざ攻略しようとするととんでもない鬼畜ゲーになるのだ
誰だよ最初に神ゲーとか言った奴
それを知らぬ者達がワールドストーリー攻略を目指し切磋琢磨するのがこのラリルモのストーリーである
果たして冒険者達はラリルモの全容を知る事ができるのか!!
韓国圏の人達が「つ」を発音しようとすると「ちゅ」になるのめちゃくちゃ可愛くね
「ひとちゅ」とか「あちゅい」とかまじ可愛い
韓国大好き、日韓関係改善して仲良ししようぜ✌️
今回は番外編みたいなもんですね、早速どぞ
もうすぐ冬休みだ。
みんなもクリスマスプレゼント貰うかもしれないがこの世界にも、ラリルモ公式からのプレゼントが存在するのである……
ねこ。「冬のアプデ?」
「アップデート 略:アプデ」
ゲームの使用が一部変更されたり
何らかの物を追加する際に起きる
ゲーム内に何かしらの不具合がある場合にも発生する事がある
あいぼん「どうやらアプデと同時に大会も開催するそうです」
KAーL「大会って……PvP?」
ねこ。「そう……っぽいね、情報感じ」
ラリルモではアップデートがある度にPVP形式の大会がある
ラリルモ公式は大々的にアップデートの告知をする。
なのでアップデートを機にラリルモを始めるプレイヤーが増える。そして 大会を開催する事によりラリルモの熱に水をかける策略なのだろう
さすが神ゲー公式、半端じゃない。
先程話した通り、アップデートによりルーキーが増える、その中にも大会に参加するチャレンジャーが居るのだ。
そう、彼女のように……
ねこ。「よし!!!参加しようz((KAーL「バカかお前」
KAーL「私らよりレベルが高い奴らが星の数ほどいるんだぞ!」
ねこ。「星の数の方が多いって( ˙꒳˙ )」
KAーL「そういう話じゃないんよ…(泣」
正真正銘のチャレンジャー…基バカがここに居た
あいぼん「でも…私達初めてすぐにユニークモンスター討伐しようとしてましたよね。?」
KAーL「………………そうだった…」
常識人のような口調だが、1度彼女らの戦歴を見て欲しい
1人は深淵の影狼と遭遇し善戦
1人は可愛いものを追いかけた結果Lvが爆上がり
1人はエリアボスを一撃で殲滅
そう。ずっっとイカれていた
KAーL「じゃ参加するか!!」
KAーLは車で言うバーンアウトから一気に加速する様に何かが外れた、もうこうなれば誰にも止められない、諦めろ()
あいぼん「前回の大会もですが…K3の中に優勝者が居るそうです…ストライカーのプレイヤーで…名前は…」
乗り気になっている3人に踏みよる足音
その正体とは……
player(える)「ごめ、遅れた。なんの話してたの?」
ねこ。「あっえるちゃん⬅」
player(える)「ちゃん付けやめて……」
あいぼん「『player』ですね。初期ネームみたいです……」
あいぼん「あれ…?」
ねこ。/KAーL「え……?」
player(える)「……?」
ねこ。「ストライカーで…プレイヤーネームが『player』…K3所属……」
3人がえるの方に顔を向ける
ねこ。「前に大会ありましたよね…?」
player(える)「…そうだね」
ほぼ確定なのだが一応彼自身からの返答が聞きたい
もし本人だとしたら前回のチャンピオンの目の前にいるという事になる
やばいぞこれ
ねこ。「もしかして参加されていたり…」
player(える)「そうだね。」
ねこ。「確信犯だァーッッ!!!(?????)」
ねこ。「だからと言ってなんかする訳じゃないんだけどね。」
しばしの沈黙の後えるがKAーLの耳元で小さくつぶやく
player(える)「凄いね、この人……悪い意味じゃないよ…けどね」
KAーL「変態だからね、許してやってちょ」
一方その頃
[━━━旅立ちの平原 闘技場跡━━━]
冒険者「ぐはぁ…ッ」
??「はッwこの程度かよ、カスが、ッペッ」
詩織「出直して来〜いww」
プレイヤーネーム:詩織
ジョブ 重ストライカー Lv99
K3現番長兼特攻隊長
そして、前々回の大会のチャンピオン
対人戦闘を得意とするK3の中でも上位のプレイスキルを持つ
人格に二癖…いや二百癖位ある
ちなみに主はこういう生意気キャラを分からせるタイプの奴が大好きなのである、つまり……いや、やめとこう
詩織「はぁ゙〜ッガチで手応えねぇなぁてめぇらぁ〜♪カスは大人しくNPCとだけ戦ってろw」
そう言い残し闘技場を去ろうとした詩織に一通の通知が来る
詩織「またあいつら……じゃねぇな…運営…?」
詩織「冬のアプデか、あ〜wもう虫どもがよってたって殺りあう季節かw
どうせ今回もカスしかいねぇんだろうなぁ〜」
期待とかそんなん微塵も無さそうな顔で
今回の参加プレイヤー(現状)一覧を確認する
詩織「カス〜カス〜カス〜……あ。?」
詩織「『ねこ。』……あの生意気なルーキーか、それにアイツの連れも居んじゃん」
それを見た詩織は不気味な笑みを浮かべた
詩織「こいつら居んなら参加しても…良いかもな〜…全員が見ている中で惨敗させてやる、
お前の目標、叩き潰してやるよw
俺がお前らを地獄に叩き落とす悪魔になってやるよ」
はいーここでおしまい
今回ちょっと余談的な感じでラリルモの大会についてお話したいと思います
大会は色んな種目的なものがあって
時間内にどれだけのモンスターをテイムできるか!とか
詠唱呪文どれだけ言えるか!
とかカジュアルな物から
ガチガチの1V1や多対多もある
その中のガチガチ1V1!ねこ。達がこれからやる種目の基本的な解説です!
相手のHPを削りきった
もしくは
時間内にHPが多かった人
が勝ちです!
これだけ知っとけば今後困らないかな、知らんけど((((
以上!
「NEXT」
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コメント
8件
次回はまだか!!!! 早く自分のキャラの活躍が見たいんじゃ!!!!!!!!!、
うおおおおおおおおおおおお最高すぎるぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(( 詩織ちゃんっ!!!悪役極めててすっごいすこ((( 神すぎる...まじで 次回もクッソ楽しみいいいいいいぃ!!!!!!!!!
やっぱねこが書いた小説最高すぎる