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りす
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次の日
また新たな《遊び》が始まる
この《遊び》に終わりが来るのだろうか?
佐島「(そろそろ行くか)」
結局この《遊び》が始まった経緯も分からず
命がけで怪異と勝負しているだけ
佐島「(早く救い出す方法を見つけないとな)」
そして教室に入る
女子「ねぇ…佐島君」
佐島「何だ?」
女子「朝…《小波》先生呼んでたわよ」
佐島「そうか」
そして俺は小波のところへ
あまり教師とは話したくない
しかし《痣》の事で俺になにか用があるのだろう
なぜ俺にその話をするのか謎だが
職員室まで来た
佐島「なんの用だ」
小波「あら!来てくれたのね」
佐島「なんの用だって聞いてるんだ」
小波「雨野君から話は全部聞いたわ」
佐島「痣の事か?」
小波「えぇ、もちろん」
そして自己紹介される
小波「小波美花 《さなみみはな》よろしくね」
佐島「それで?痣は、いつから?」
小波「えっとね…あ!《昨日》かな」
佐島「なに?!」
小波「そんなに…驚くこと?」
《奴は》今まで痣がつく前にヒントをくれた
なのに痣がついた時にヒントを伝えて来るなんて
佐島「(おいおい…いよいよ殺意増々かよ)」
そして痣の事
《洞窟の岩男》の事
全て話した
小波「岩男…?ちょっと待ってね」
小波は、机の引き出しにある本を取り出しページを開いた
小波「あった!あった!」
何かを見つけた小波は、俺に見せてきた
小波「恐らくこれだよ岩男」
岩男は、昔から存在してるらしい
洞窟を探検してる途中に後ろから撃たれて死に
その死んだ場所に行くと必ず岩男が現れ手に持ってる金棒のようなものでボコボコに殴ってくるらしい
佐島「何だそれ」
小波「相当怨念も強い」
佐島「それより…すげぇ香水クセェぞ」
小波「ひどいなぁ?女性に言っていい言葉じゃないぞ?」
佐島「本当の事口にしただけだろ?」
小波「はぁ…」
佐島「なら、放課後別々で洞窟に行くぞ」
小波「そうだな」
学園ではいつも通り過ごし昼休みを迎えた
春日野「佐島…その…」
佐島「なんだ?」
春日野はなぜか恥ずかしそうに話しかけてきた
春日野「昼ごはん…」
佐島「昼飯がどうした?」
春日野「えーと…」
春日野は、目をそらし頬を赤らめている
佐島「熱でもあんのか?」
ギャル「そうじゃなくて!あんた女心わかってないな〜」
佐島「??」
その後聞いてみたら
昼ご飯を一緒に食べたかったらしい
そして
春日野「あの…佐島って何であの一年と仲良くしてるの?」
佐島「あの一年?」
春日野「あのよく英知に絡んでたやつ?」
佐島「あー…あいつか…」
おそらく中出の事だろ英知と面識あるのは初耳だが雨野の話を聞く限りでは恐らく絡んでるのは中出の事だろう
佐島「仲良くはしてねーよ」
春日野「それなら何で… 」
佐島「あいつに興味はないでもあいつの唯一頼れる友人を死なせてしまったそれに対するせめてもの償いだよ」
春日野「佐島…」
佐島「それにあいつの言ってることどうにも引っかかる」
春日野「ねぇ佐島もしかして今回も何かしようとしてるね…あーしにも手伝わせて」
佐島「死ぬかもしれないんだぞ?」
春日野「いいの!お願い」
佐島「死んでも知らねぇーぞ?いいのか?」
ギャル「ミカは、生半可な気持ちで言ってない」
佐島「そうかでも俺は巻き込みたくねぇ現に一人巻き込まれて死んだ奴がいるんだ 」
春日野「それでも!!佐島の事…死なせたくない!!」
佐島「……」
春日野「あーし…死んでも…いい」
春日野の覚悟を無駄にしたくない
しかし死なせたくないのが本音だ
佐島「春日野俺は情報を集めてくれると嬉しい」
春日野「それは…」
佐島「死人が出ないとは言えない調査なんだ」
春日野「……」
佐島「それに死人が一人でも出れば警察沙汰になり余計に手間が増える」
春日野「……うん分かった死なないで」
佐島「あぁもちろんだ」
昼休みをゆっくり過ごしてると
中出「佐島!!」
佐島「何だ? 」
春日野「あいつ…ついに佐島にまで!」
佐島「春日野心配すんな」
俺は中出の方へ行った
中出「佐島…大変だ」
佐島「何だよ?」
中出「3年の《丸岡》のお兄ちゃんがお前を探してるらしい!」
佐島「は?」
中出「そして俺にもお前を連れてこいって」
佐島「よし分かった」
中出「え?」
佐島「そいつはおそらく俺に丸岡の話をするだろうな」
そして俺は3年生フロアへ向かった
佐島「(は?本人がいないってどういうことだ?)」
呼び出しをした本人が3年生フロアにいない
そして探し回ってる時だった
男「よぉ佐島」
佐島「っ?」
男に声をかけられそちらを振り向く
男「人殺しが呑気なものだ」
佐島「何だと?」
男「俺は《丸岡真司/まるおかしんじ》丸岡《空》の兄だ」
佐島「っ…」
真司「何も言い返せないよな?俺の弟を殺したんだからよ」
佐島「あれは違う…」
真司「どう違うんだ?教えてくれよ?」
佐島「教えてやるあいつを殺したのは俺じゃない…でも俺のせいで死んだ」
真司「はぁ?」
佐島「……教えてやるよ…丸岡はな《怪異》に殺されたんだ」
真司「何を言い出すかと思えば…ふざけんなよ?」
佐島「それに俺は今弟が行方不明だもちろん刑事が今絡んでるそんな事したなら俺は捕まるだろ」
俺は冷静に返した
真司「くっ…でもな!!お前のせいで死んだんだよな?」
佐島「……」
どれも事実だ俺が巻き込まなければ丸岡は死ぬことなんてなかった
真司「ふざけんな!!ぶっ殺す!!」
丸岡真司は、後ろに隠してたバットを持って襲ってきた
佐島「くっ…(落ち着け落ち着くんだ)」
自分に言い聞かせ冷静に相手と向き合う
佐島「(ここは廊下だ狭い広い場所に移動する必要がある)」
真司「オラァ!!」
佐島「くそ! 」
俺は咄嗟に3年教室のドアを開け3年の教室に入り込んだ
バレー部の女子「いやぁ!!」
バレー部の女子2「きゃぁ!!」
佐島「はっ?!」
バレー部の女子がなんと着替えをしていた
しかし今はそんな事を考えてる暇はない
真司「おらァ逃がすかよ!!」
真司はまだ襲いかかってくる
しかし避けてばかりではそのうちやられてしまう何か反撃に出ないと殺される
佐島「(ならやるか)」
拳を固め反撃に出る
真司「往生際が悪いぜ!!」
そして向かってくるバットを避け
佐島「くぐり抜けた修羅場の数がちげぇよ」
そしてカウンターの左ストレートを決めた
真司「ぐほ…」
真司は倒れた
悔しそうな顔をしている
真司「くそ…なんで俺が…弟を殺したお前が…ちきしょう…」
佐島「お前の弟は殺してないしかし俺が巻き込んだのは事実だ…すまない…」
俺は頭を下げた
佐島「信じてもらえなくてもいい」
真司「クソ…許したわけじゃない…でもお前を信じるお前のその信念を貫いた時俺はお前を信じるよ」
そして真司は3年の教室から出ていった
佐島「っ…」
そして俺も続くように出た
足を止めてはならない進まなきゃならない
バレー部の女子の一同「えっ?何だったの?」
コメント
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おお、第21話読んだわ。今回も重い展開やったね…。佐島くんが丸岡の兄貴と対峙するシーン、めっちゃ胸にきたわ。「俺のせいで死んだ」って自覚しつつも、カウンターの左ストレート決めて「くぐり抜けた修羅場の数がちげぇよ」は渋すぎる🔥 春日野の覚悟も泣かせるし、小波先生がまさか協力者になるとは思わんかった。洞窟の岩男、どんな怪異なんやろ…次回が待ち遠しいわ!