「ちょ、そこだめだよ!!!」
「えーーっ、変なとこ行っちゃった!?」
「涼ちゃんのバカーー!」
久々のオフ、涼ちゃんの家で延々とゲームをしていた。
元貴はソロでの活動で朝から出てる。
(明日くらい2人でイチャイチャしなよ。)
少し申し訳ないな、と思ってた頃に来たLINE。
付き合っているとは思えないスキンシップの少なさに警告したのだろう。
仕方ない、と言うべきか。最近はあまりにも忙しくて互いに触れることも激減していたし。
でも!今日という日は精一杯涼ちゃんとくっついてやる。
……アソコの準備も、したし、ね?♡
「……かい!わかい!!」
「わ!ごめんっ、てうわっ!!」
ぼーっとしていたせいで画面にGAME OVERの字が表示されてしまう。
「もー、大丈夫?」
「ごめんー、もっかいやろ。」
そう言いながら、頭を冷やすために机の上に置いてある水を一気飲みする。
「お!来るんじゃない!」
「いけーーーー!!!」
『…………!!やったーーー!!』
GAME CLEAR の文字が浮かぶ画面を見て、互いに歓声をあげる。
「長かったーー、でもちょー面白かった。」
「わかるわかる!さすが元貴がオススメしただけあるね〜。」
そうニコニコと柔らかい笑みを浮かべる涼ちゃんを見ていると自然と俺まで笑ってしまう。
……あ、トイレ行きたいかも。
正直このままくっついていたい。
雰囲気を崩す身体に少し恨みを覚えつつも、漏らしてもいけないので正直に。
「ごめ、トイレ行ってくる。」
「あ!ほんと?じゃあさ」
「ん……?」
立ち上がった俺の手首を掴んで涼ちゃんは言った。
「ここで、してよ。したくないなら我慢して……ね?」
ごりゅっ♡♡ぐりぐりっ♡♡
「ふっ、ぅ゙~泣♡♡」
「だめ、だからっぁ、゙♡♡泣」
「うんうん、でも若井なら我慢できるよね……?♡♡」
涼ちゃんの手は止まらないまま、ずっと俺のお腹をぐりぐりと押してくる。少しでも気を抜いたら漏れちゃう、漏れ、ぁ、だめ、だめだめだめっ……泣!
じょわっ♡♡
「っは、漏らしちゃったね、……?♡♡」
「ふっ、ぐ、ひゅ゙、ッ♡♡泣」
「あぁ、泣かないでぇ、ごめんね……?いつもかっこいい若井のかわいい姿が見たかったの。」
「ひどいよ、っ泣涼ちゃんのばかっ、もうきらい、……」
「……へぇ」
あ、やば。
「ごめ、でも、っ涼ちゃんが!わるいからっ!泣」
「うんうん、ごめんね。」
感情の読み取れない声で謝る涼ちゃん、。
俺悪い、?!これ。
そう思いながらも、涼ちゃんに手を引っ張られて寝室に連れてかれるのを拒否しないのは、きっと心の奥で期待してるから。
どすっ、と俺の体重の分へこむベッドに涼ちゃんも乗ると、さっさと濡れた俺のズボンと下着を脱がしていく。
「ここ、ぐちゃぐちゃだけど……期待してたの?」
「……するに決まってんじゃん、久しぶり、だから、、。」
「かわいすぎ。」
そういう涼ちゃんの顔に、目が吸い寄せられてしまう。
テレビでも、スタッフとの会議でも、元貴にさえも見せない、俺だけの涼ちゃんの、顔。
もう、
「ずるいよ」
「若井こそ。」
そんな身体はいつの間にか、羞恥心から大きすぎる快楽に染められていた。
コメント
2件
いっつも最高すぎるぅっ!