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吸血鬼にとって “薔薇” は生きていく上で必要不可欠な存在
薔薇は世界にたった一人だけ
磁石が引き合うように2人は結ばれる
結ばれる2人に性別は関係ない
結ばれた2人はどちらかの命が尽きるまで契約したことになる
薔薇には結ばれる吸血鬼にしか分からない香りがある
契約している薔薇が他の吸血鬼に吸血されても吸血鬼の体内には吸収
されない
薔薇が居る吸血鬼が他の薔薇、もしくは契約していない薔薇の血を吸
うと拒否反応を起こす場合がある
薔薇にも大きく2つのタイプがいる
純血タイプ 吸血鬼を惑わす香り、血が流れている。ごく稀
不純血タイプ 世界総人口(吸血鬼を除く)91.6%が不純血タイプ
純血タイプを “天使タイプ” “ホワイトタイプ” とも言う
最後に1つ
ブラックタイプ 純血とは違い、本人の意思に関係無く吸血鬼を惑わ
すことができる。世界総人口(吸血鬼を除く)7.1%
薔薇は契約している吸血鬼の体調を首を触るだけでわかる
契約の際に首に出る契約の証は家族、親族であっても異なる
吸血鬼と薔薇の相性は検査で調べることが出来る