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今日は🐙📡のクリスマスデートのお話です
今回Rは15くらい ほぼ無しと言っても過言では無い
地雷さんだけごーばっく
内容としてはykldがクリスマスデートでイチャイチャしてその後帰ってきてからもイチャイチャしてって言うお話です
📡視点
もうそろそろクリスマス!
今年はみんな予定入れてないって言ってるしみんなのこと誘ってクリパでもしようかな〜…
ブーッ ブーッ…
「あれ、夕コから着信」
この電話をかけてきた人は成瀬夕コ
警察時代からお付き合いをしている俺のかわいい彼女だ
夕コにもクリスマス予定空いてるか聞いてみようかな、
『もしもーし?』
『もしもしレダーさん?あのさ、24日と25日って予定空いてたりする?』
『え、別に今のところ予定ないけど』
『じゃあさ、アタシとデート行かん?』
『!、いいけど24日と25日って…』
『そ、クリスマスデートしよってお誘い♡』
『俺はいいけど夕コはいいの…?』
『…今年はダーさんと“恋人”として二人で過ごしたいの』
『そっか…///』
『じゃあまた明日』
夕コから一緒に過ごしたいって言って貰えたのは嬉しいけど、一緒に過ごしてていいのは俺じゃないとも思った
でもその言葉はぐっと堪えて素直に夕コとクリスマスデートを楽しむことにした
…
楽しもうってそりゃ思ったけど…
「ちょっと浮かれすぎじゃ…///」
「こんくらいでいーの!今日ダーさんはアタシの着せ替え人形になって貰うから」
「え〜…」
俺は夕コと同じようなコーデを着ることになってしまった
2人とも黒のロングコートを着ていて
夕コはベージュのマフラーを巻き、白のニットにキャラメル色の短いタイトスカート、黒いショートブーツを履いている
俺はグレーのマフラーを巻き、白のパーカーにデニムのワイドパンツ、黒いスニーカーを履いている
クリスマスだからって浮かれたカップル見たいで恥ずかしいな…
夕コが楽しそうだからいいけども
「じゃあダーさん」
「デート、行こっか」
「…うん」
夕コがイケメン過ぎてよくドキッとさせられる
かわいいって言った方がいいんだろうけど
その後夕コとはカフェを巡ったりショッピングをして大量の服を購入したり、夜になったらイルミネーションを見に行ったりとなんともクリスマスデートらしいことをした1日だった。
そして俺らは気を使ってみんなが出かけてしまって誰もいない豪邸アジトに帰ってきた
「イルミネーション綺麗だったね〜」
「めっちゃ綺麗だった。ってかダーさんアタシが選んだ服ちゃんと着てよね!?」
「あはは、着るって笑」
そんなことを話しているうちに日付が変わる時間が近づいてきた
(一応プレゼントは用意してるけど…夕コ喜んでくれるかな///)
「あ、レダーさんメリクリ〜」
「め、メリークリスマス…」
「どうしたの?」
「えっと…夕コにクリスマスプレゼントあるから、…ちょっと待ってて!」
🐙視点
ドタドタと音を立ててレダーさんはどこかへ行ってしまった
(プレゼント用意してくれてるとは…服とかだったらセンス大丈夫かな、笑)
「…楽しみ♡」
しばらく待っているとレダーさんが恥ずかしげにしながら戻ってきた
「プレゼントって何?レダーさ」
「プレゼントは俺でーす、なんちゃって…」
なんて可愛いことを言いながら手首にリボンを
巻いたレダーさんがいた
「…」
「や、やっぱきもかったよね」
「いや、人生でいっちばん嬉しいプレゼントだわ♡」
「えー♡そんなかわいいことしてくれるなんて思ってなかったー♡」
「ぅ、え…///あ、あんまかわいいとか言うな…
可愛いのは夕コの方でしょ!」
「いーやダーさんの方が絶対かわいいね」
「そんなことなッ…!」
チュッ
「ん、ッふ♡」
「“今日は”これだけ♡せっかくのプレゼント、大事にしたいからね」
「…じゃあ今度、つづきしてよね」
「もちろん♡」
「…あとこれも」
「え、まだプレゼントくれるの?」
「ってかそっちが本命」
「開けちゃうね〜」
「ネックレス?ダーさんにしてはセンスあるね」
「おい」
「あ〜それさ、音鳴と一緒に選んで貰ってさ」
「なるほど…」
「お、俺とお揃いのやつ、だから…」
「ぐっ…」
マジで時々やってくる無自覚かわいい攻撃がヤバすぎる
「あんがと、シンプルだし合わせやすそうだから毎日つけよっかな♡」
「毎日?そんな無理しなくても、そりゃあもちろんつけてくれるなら嬉しいけど…」
「でしょ?だからダーさんも毎日つけてよね」
「…はい///」
「あー、でもせっかくならえっちなサンタコスとかして欲しかったな〜」
「は!?するわけッ…///」
「じゃ〜ん♡」
そう言ってレダーさんに買ってきたミニスカサンタコスを見せつける
「え…マジでこれ着るの?」
「俺からのクリスマスプレゼント♡」
「それじゃお前からじゃなくて俺からのプレゼントみたいなもんじゃん…」
「フッ笑さすがに冗談だって」
「これ着てくれたらプレゼントあげる」
「ゔ〜///腹くくるしか…マジでぇ?」
そうやって文句を言いながらもちゃんと着替えてくれるところがかわいいところなんだよな
「…着替えたよ」
「わ〜お…すっごいえっちやね」
「あんまそういうこと言うな///」
「ってか夕コもいつの間に着替えて…」
「可愛いサンタさんからプレゼント〜」
「開けていい?」
「いーよ」
「ん…なにこれ香水?めっちゃ高そ…」
「アタシのイチオシ香水なの」
「へぇ」
「へぇって笑ちなみにアタシもそれと同じやつ使ってるから離れててもアタシのこと思い出せるようにって思って♡」
「俺も大概だけど夕コも独占欲強いよな…」
「アタシは愛してるし愛されてるって感じが好きだから独占するのもされるのも好きだよ?」
「俺もそうだけど…///」
「じゃあその香水も毎日使ってよね!あ、付け方とか分かる?」
「何となく?」
「何となくかい笑じゃあ今度使う時教えてあげるね」
「ありがと///」
なんて幸せな会話をした後2人とも同じベッドで眠りについた
後日、同じネックレスと同じ香りの香水をつけていたため他の奴ら(主に音鳴と蓮)に
「ひゅ〜お熱いですわ!」
「ラブラブカップルがよぉ!」
とはやし立てられたのはまた別のお話
最後まで見ていただきありがとうございました!
後日またイラスト置き場のとこにクリスマス
🐙📡の絵を投下すると思います
次は構成員ズ×レダでも書きたいなって思ってます
良ければどのカプがいいか伏字でコメント頂けたら私が大喜びします
コメント
2件

お2人とも、あっつあつですねぇ☺️ 構成員ズですって!? tprdかjoardでお願いします🙏