テラーノベル
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「分かりました。先に会計を済ませてお店の入口付近で待ってますね」
「うん、ありがと。なるべく早く行くね」
隼人君がレジ待ちの列に向かったのを見届けてから、私は密かに気になっていた物が売っている場所まで移動した。
目当ての物を手に取って、カゴに入っているぬいぐるみの下に隠す。万が一隼人君に見られても、これなら何を選んだか分からないよね。
私もレジに並ぼうとした時、ちょうど会計が終わった隼人君と目が合った。手を軽く振ってくれたので、私も同じように返す。
その直後にスマホが短く鳴ったので見てみると、隼人君からメッセージが届いていた。
“何を買うんですか?”
絶対言うわけないって分かってるのに、こんなメッセージ送ってくるなんて。
“内緒”とだけ返信した。
コメント
1件
おお、この絶妙な“隠しごと”感、めっちゃいいなあ!ぬいぐるみの下にこっそり隠すって、何買ったんだろう…気になりすぎる(笑)。隼人君もわざわざメッセージ送ってくるところが何気に優しいし、こういう日常の小さなドキドキがすごく刺さるわ。続きが楽しみすぎる🔥
夏目萌*優しい彼~コミカライズ
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