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注意
nmmn、rbri、mnri、ruriです、これらの意味がわからない方はお帰りください。
誤字脱字等ございますでしょうが、なにぶん寛容にご覧ください。
゛、♡、〜等を使った喘ぎがあります。
作品中お名前は隠しません。
少々過激目な作品となっておりますのでご理解の上お進み下さい。
また、ご本人様とは何の関係もありません。
伊波「」
3人(星導、緋八、小柳)『』
メッセージ[]
俺はめちゃつえー内にセフレが3人いる。
その中の1人である星導と今日やる予定だったのが。
「おっせえ、」
かれこれ30分ぐらい見ているディスコードのトーク画面には遅れますだけの文字。
「もう玩具でやっちゃおうかな…。」
と、独り言を呟く。
『おや、それは心外ですね。」
聞いたことある声にばっと顔を上げると目の前に星導が立っていた。
「うわっ、びっくりしたぁ、てかなんなんだよ散々俺のこと待たせといて。」
『それはごめんなさい。
少々鑑定士の方の仕事が長引いちゃって。』
最後まで聞く前に星導の手を引きベッドルームに連れていく。
こっちだって溜まってるんだ。
散々待たせやがって。
星導をベッドに放り投げ上に乗っかりズボンを下ろしていく。
焦らされまくったんだ。
星導のもうすでに緩く立ち上がっているのを口に咥える。
すぐに大きくなっていくものを何とか口に咥えようとする。
いっぱいいっぱいになったところで上を見て星導の顔を捉える。
ぐぐっと後頭部を押され喉奥にこつんと星導のが当たる。
息が詰まる。
気持ちいい、きもちいい。
『ん、どうです?
まあ聞く必要もないか』
星導の手が俺の腰に触れてきたことで無意識的に腰を振っていることに気がつく。
『そろそろやばいかもっ、』
喉の奥に星導の精液が入ってきた。
こいつ量は多いんだよな。
少しひっかかりながら喉を落ちていくそれを出来るだけ味わいながらそう考える。
こくん
飲み終わったことを星導に伝えるためにべっ、と舌をだす。
こういうの好きでしょ?
案の定星導は頬を桃色に染め恍惚そうな顔を浮かべる。
『煽ってる?我慢できそうにないんだけど。』
「しなくていいから」
星導の耳に口をギリギリまで近づけてふっ、と息をかける。
「ぐちゃぐちゃにして」
顔を離してこてんと首を傾け少し笑ってやる。
星導は一瞬目を大きくしてこちらを驚くように見つめ、その後はにやと笑った。
『流石にやばすぎ。』
「ぅ、あ゛っ♡、っふ、ん゛〜♡♡っあ゛♡あ゛〜〜、い゛っ♡いっだからぁ、いっだんとまっ、う゛〜♡、やぁ♡♡またいぐっ♡、」
視界に時計が入ってくる。
もう3時だ。
確か始めたのは12時ぐらいだったので3時間経っていることになる。
それもそのはず何回もイったせいでもう潮ぐらいしかでていない。
ずぅーっとナカイキしている感覚もあり目の前がぼやける。
その中でも星導の興奮した顔が見えて。
頭の中がきもちいい、としか考えられなくなる。
トビそうになっても奥をごつんと突かれればこの身体は反応して目の奥でばちばち、と火花が散り起こされる。
「あ゛っ♡♡、い゛っ〜〜も゛っやらぁ゛♡♡、おがしぐなう゛っ♡、へん゛っ、へんになっでる゛から゛っ♡とま゛って、♡♡むり゛やから゛っ♡♡♡」
口から溢れ出るのは懇願と意味もわからぬ母音。
もうダメとわかっているのに、頭はきもちいいで支配されていてやめられない。
それどころか、もっとやってほしいと思ってしまう。
ぎりぎりまで抜かれて、勢いをつけて一気に結腸の奥まで突かれて奥にごつんと当たってその間に前立腺も一緒に嬲られて、おかしくなってしまいそうだ。
快楽で絆された身体は意志と反対に一突きごとに敏感に感じなかをきゅうっと搾り取るように締める。
『っ、でるっ』
「ん゛っ、♡いちばんおぐに、ちょうらい゛っ、あ゛っ♡おえもいぐっ♡」
奥に擦り付けるように射精され、堪らずになかでいく。
限界に近かった身体はそのまま気絶した。
星導side
「わぁーっ!!もう最悪!」
『なになに、どうしたんです?』
隣で飛び起きたライは朝からそんな大声を出した。
昨日はあんなに激しかったし、だいぶライも疲れが溜まってるはずなのに飛び起きて着替えを始めるライに驚き、心配し声を投げかける。
「今日マナとデートだったの忘れてた!
もう、腰は痛いし…」
バタバタと、準備を始めるライを横目にスマホに手を伸ばす。
どうせ心配だと止めてもライは絶対にいくだろう、ならば心配するだけ無駄だなとか思い通知を確認する。
がちゃりと玄関が開く音が聞こえた。
もう準備は終わったのか。
「行ってきまーす!」
『いってらっしゃい。ってあっ、ちょっとまっ』
がちゃり
容赦なく扉の鍵が閉まる音がする。
うちのメカニックが威勢な声を上げ出ていった玄関を見、さっき通知にあった、小柳君からのメッセージを思い出す。
[昨日ライが、お前ん家いった後なにかした?]
[したなら、今日俺ん家来いって言っといて]
あの狼がわざわざライに今日どこに行くか、誰がいるかを毎回言わせていると言う噂を聞いたが、その通りかもしれない、怖い。
が、どうせライもわかっててやってるだろう。
散々焦らせて、我慢させて、嫉妬させた後の行為はめっちゃいいとかこの前言ってたし。
これは流石に小柳くんにも同情するわ…。
まあでも小柳くんに怒られたくないのでディスコードでライにそのことを伝える。
既読はつかないが、いつかは見るだろう。
今日はもう一回寝よう。
せっかくの休日なのだから。
伊波side
「ごめん!マナお待たせ〜」
『や、全然待っとらへんよ、てか集合時間より普通に早いわw』
マナの明るい声色を聞いて心が落ち着いていく。
「ありがと!今日はショッピングだよね?
どこ行く?」
『この前歩いててめっちゃライに似合いそうな服があったんよ!確か……、こっちやな!』
「本当に大丈夫w?方向音痴な緋八さんはどこに行くんでしょうかねww」
『バカにしとるなw?今回は本当に大丈夫やから、任しとき!俺は伊波さんが迷わないかが心配ですけどーww』
とまあ、軽口を叩きあい、ショッピングなどを終えたらだいぶ遅い時間になってしまった。
「あっ、もうこんな時間!」
『そないならそろそろ切り上げるか。
全然送ってくで』
「ねぇ、マナ、今日はさ、このままどっか泊まってこ?
俺もマナに会うの久しぶりで、その…シたいなって」
マナの服の裾をそっと引っ張り顔を赤くさせ上目遣いで言う。
昨日もヤッたがやはりマナと星導とでヤるのは全然違うものなのだ。
マナに久しぶりに会えて嬉しくて昂っているのも嘘ではないし、いまはシたい気分だし。
『っ、それは反則やろっ、』
「ふっ、まなぁ♡」
ホテルに入って30分。
マナは前戯でこれでもかってほどに俺をどろどろに溶かす。
丁寧に慎重に俺を絆す。
だから何回も何回もイってしまう。
前立腺を指で挟んで、捏ねくり回して、押し潰して。
「もうやら゛ぁ、とまえ゛ってぇう゛〜、っ♡、すとっぷ、むい゛っ♡♡」
何回も制止の言葉をかけるが止まってくれなくて頭がふわふわしてくる。
頭の中できもちいいでいっぱいになった時ついに長らく続いた手の動きが止む。
やっと挿れられると思いマナの上に乗っかり、腰を下ろそうとする。
なのに、ぬるぬるして、頭がふわふわしてるせいでつるん、と,なかなか中に入ってくれない。
「んっ♡、まなのはいんなぁい」
そうやってもうとっくにおかしなくなった頭でおねだりをする。
マナは仕方ないなぁなんて言って俺の腰を掴みぐっと下に引き寄せる。
我慢してたのにマナのが一気に入って来て軽くイく。
「あ゛〜〜♡、はい゛っできたぁ♡」
奥にこつんと当たりそれと一緒に身体がびくんと動く。散々焦らされて来て感度も上がっている。
なんとか気持ちよくなろうとマナの腹に手をつきぱちゅぱちゅと卑猥な音を立て腰をどうにか動かす。
それでも快感を普段より感じる身体は思い通りに動かず、止まってしまう。
イキそうなのにイけなくてお腹の奥がきゅう、と切なそうに疼く。
と、視界が急に反転しマナの顔が入ってくる。
「、ぁえ?」
背中にシーツの感覚がある。
押し倒された?
『っ、ごめ、そろそろ限界やわ』
その一言と共に一気に奥を突かれる。
「っ〜〜〜?♡」
??何が起きた?
頭の中が気持ちいいしか考えられなくなる。
「まっ♡、はー、ふっ、いっだん、どまっ、お゛っ♡」
お願いも虚しく、何回も奥を突かれまた簡単にイってしまう。
いったばかりで快感に震えている身体をマナは抱きしめてくる。
耳の近くでライすき、すきと何個も言葉を投げかけられる。
俺も足をマナの腰に巻きつけ、抱きしめ返す。
密着している状態が気持ちよくて、ずっと快感の頂点にいる感覚になる。
「あ゛っ♡、おえ゛もまなすぎ、すきっ♡ながにだしてっ♡」
足に入れる力をさらに強めマナと俺の距離を近づけさせる。
『っでる、』
「ん゛〜〜♡♡」
赤ちゃんなんて産めないのに奥に擦り付けるように出され、身体がびくびくと痙攣する。
じわぁと暖かいものが中で広がる感覚と、お腹が自分が出した潮か何かで濡れる感覚を最後にそこで意識が途切れた。
ぱっと起きるともう朝だった。
横ではマナが気持ちよさそうに寝ている。
腰は痛いし、声もなんかおかしい気がする。
それでもナカに違和感がないことから、マナが昨日わざわざ掻き出してくれたのだろうと推測した。
ブブーとスマホのバイブ音が煩い。
そういえばるべの家に行ってからずっとスマホは見ていなかった気がする。
どうせこんなに送ってくる相手は決まっている。
少しの覚悟を決めスマホを覗く。
「うわぁ」
驚きのあまり声が出てしまった。
それに反応してううん、だとかわからないことを言って寝返りをうったマナが起きないことを確認してから、もう一度スマホを開く。
そこにはたくさんの不在着信、それにメッセージ。内容はだいたいいまどこ、とか早く帰ってこい、とか今誰といる、だとか。
嫉妬心が普通よりおおきいのは知っていたがまさかここまでとは…と無駄な後悔をする。
別にお前だけのための俺じゃないんだけど。
あまりぼーっと、しているとここにやってくるかもしれないそうなったらめんどくさいなとか思い小柳の家に向かうことを決意する。
隣でまだ心地よく寝ているマナを横目で見てホテルを出てロウの家を目指す。
ロウの家の扉の前に立つ。
中に入るのが躊躇われる。
セックスは好きだけど、余り痛くされるのは好きじゃない。
今までも連絡を無視したことはあったが、最長半日にも満たないもので今回は二日間も無視したし他の人とヤッているからという理由でもある。
ロウが嫉妬のあまり暴力をしながら…というのも考えられなくもない。
考えたくもないけど。
どうかいつもみたいに少し激しめのものでありますようにと願いを込めインターホンを押す。
インターホンの音が響く前にバンっ、と激しい音がしてドアが凄い勢いで開く。
「っ、あぶねっ」
という俺の声が口から出る間もなくロウに手首を掴まれる家の中に引き込まれる。
「おい小『煩い、黙っとけ』
俺の言葉を最後まで聞かず俺をぐいぐいとベッドルームまで引っ張っていく。
抱き抱えられたと思ったら身体が一瞬宙に浮きまた柔らかいところに着地する。
「っ、なんだよ。って、んっ」
いきなりロウの顔が近づいて来て唇を塞がれキスをされる。
しかも舌まで入れようとしてくる。
流石にこのままこの流れに飲まれるわけにもいかず、口をグッと閉じて抵抗する。
なのに無理矢理舌でこじ開けられ少し油断した隙にあっという間に舌を入れられてしまった。
そこからは口の中を縦横無尽に舐められる。
上顎、下の歯、俺の舌かと思ったら上の歯などという感じに。
そろそろ息が苦しくなってきた。
いつもはロウの胸のところをとんとんと叩けばすぐ口を離してくれる。
なのに今日は離してくれない。
いくら強い力で叩いても俺の頭の後ろにまわっている手の力は緩まないし、舌の動きも止まらない。
本当に苦しくなってきて口のか何あるロウの舌を歯でぐっと噛むとやっと口を離してくれた。
「っふ、ん、はー、んぅ、はー、」
「っ、なにして」
『なにも?キスしただけだけど」
「めっちゃ長かったじゃん、やめてくれなかったし普通に苦しかったんだけど。」
無理矢理キスをされ苦しい思いまでさせられて溜まった怒りを吐き出す。
『でも、ライが悪いよな?
俺が連絡送ったのに他のやつに現を抜かして返してくれなかったんだから』
「あ?別に俺は小柳のもんじゃないし、俺がなにしたって勝手だろ。
別にお前とは恋人じゃないんだし、誰とヤってもいいじゃん。」
怒りを言葉に滲ませてロウのことを詰める。
流石にずっと制限されるのも疲れてきた。そろそろガツンと言ってやるべきなのかもしれない。
とか考えていたら急に起こしていた上半身をベッドに押し付けられる。
『…俺の気持ちわかってくれないんだ
なら解らせるしかないよな?』
「っは?」
俺が驚きで少し思考停止している間にロウの手は俺の尻の方に伸びていく。
俺のベルトを外しズボンを脱がせ、そのまま下着まで脱がせる。
そして後孔に指を持っていく。
ぷつ、
驚きのあまり抵抗もままならないままもうロウのごつごつとした指が入ってくる。
『ははっ、ガバガバ。もう3本入るじゃん。』
そう言って指をばらばらに動かしてくる。
「まっ、やだぁ♡、お゛っ♡いっだんとま゛れってぇ♡やだやだっ♡っ♡」
『それにしてはナカ動かすたび締まるけど?』
と言うとぐりっ、と前立腺を指の腹で押し上げられる。
それだけでもうスイッチは入ってしまって、頭の中にある事が本能的なものになってしまう。
きもちいい、もっと、そんな言葉ばっかり浮かんでくる。
「あ゛っっ♡♡♡や、そえ゛だめ、おかしぐなっちゃう゛の♡♡」
『ん、こんくらいか』
と、今まで動いていた指が一気に全部抜かれる。
ずっときていた快感が無くなってナカが寂しそうにきゅん、と締まる感覚がする。
なんで辞めてしまったのだとロウの目を見つめてみる。
『そんな物欲しそうな顔するなって、
ほら今入れてやるから』
そう言って後孔にあっついのが触れる感覚がする。
ずっと心の底で楽しみにしていた感覚。
脳が考えるのを強制シャットアウトしたかのように挿れて欲しいとしか考えられない。
冷静でいないといけないのに全部理性に持っていかれそうだ。
そんなことを考えている合間にも下の口は正直なようで、くぱくぱと穴を広げては少しずつロウのを飲み込む準備をし始めている。
『ははっ、ほらなにもしなくても入ってってるわw、そんなコレ欲しかった?』
煽られていることに苛つくが、それよりも焦ったさが勝つ。
本当にロウの言う通り少しずつ下の口はロウのを飲み込んでいっている。
でも、そんなんじゃ足らない。
「ふ♡、ろお、ぜんぶほしい、ちょっとずつは、あ゛っ♡やだから」
もう頭の中に理性のりの字も残りはしない俺の本能的な欲望を伝える。
そしたらロウはニヤリと笑った。
『お望み通り』
ずんっと一気に突っ込まれたかと思えば奥をごちゅんと押される。
目の前で火花がばちんと散ったかと思うと、どっと快感が溢れ出てくる。
「っ、ん゛っ〜〜♡」
『w痙攣やば。ど、気持ちい?』
いったばかりだからだろうか頭の中がぽやぽやする。ロウから来た言葉を動かない頭を使ってなんとか受け止め、こくこくと首を縦にふる。
そしたらロウは満足したのか腰を動かし始めた。
ぱちゅぱちゅと卑猥な音が漏れる。
ただでさえ、視覚と触覚で気持ちいいを感じているのに、耳から入る情報でさええっちなものになり、さらに気持ちよさが増していく気がする。
全てがきもちよくておかしくなりそうだ。
すると、がぶりと首元に暖かさと痛みが走る。
なにがおこった?
遅れてロウに噛まれたのだと認識する。
敏感になっている身体はそんなものにさえびくりと震わせる。
人間より遥かに尖った犬歯が俺の肌を裂く、ざらりとした舌が噛み跡を撫でる。
ぴりぴりと続く痛みからかなり強く噛まれたのかもしれない。
それでもそれがきもちよくて、ああ本当におかしくなってしまったのかなぁと感じる。
頭に入る奥を突かれる感覚とか自分の胸の飾りを嬲るごつごつとした指の感覚とか、また肌を貫かれる感覚とか全部がきもちいい。
ごりっと、奥を強く突かれると、堪らなくすぐにいってしまうし、正確に誑かす指は俺の突起を押して、引っ張ってその刺激だけで腰が揺れナカが勝手に締まる。
それがきもちいのか、ロウの腰の動きは早まり胸にあった手は腰に持っていかれ今までとは段違いな強さで奥を暴かれる。
「お゛♡ろぉ、や゛、はやい゛っ♡♡
い゛っ〜〜♡♡どまえ゛っ、やぁ゛っ♡♡、う゛〜♡もう゛いっだ、い゛ったからぁ゛っ♡♡」
『っ、俺も出るっ』
じわぁっと、なかにあったかいものが出される感覚がする。
それに身体を震わせ、共にいく。
終わった、と思うと身体が眠くなって来た。
抵抗する理由もなく素直にそれに従い気絶した。
ごちゅん、
「っ〜〜〜♡♡、?え゛♡な゛、なにっ〜♡?、ふー」
『まだ終わってねえよ、勝手に堕ちてんじゃねえぞ』
もう何回いったんだっけ
バックでずぅーっと奥を突かれて、結腸なんかとうに抜かれている。
一突きごとにいってんじゃないかってぐらい敏感になった身体は最早噛まれることでも、いけるようになっている。
「っ〜〜♡♡、う゛っ♡はー、ん゛〜〜♡♡♡、やぁ゛っ、
いっ゛♡っ〜♡♡」
もう言葉なんかでなくて、母音と、途切れ途切れの息。
トんでもトんでも起こされる。
潮を吹くか、ナカでいくか。
とにかくおかしくなっている。
触れられただけで敏感になった身体は震え、ナカで軽くいくということを繰り返している。
と、ロウが俺の体をうつぶせから仰向けにする。
最早その感覚さえ、気持ちよさを覚え、軽くいく。
仰向けにされたことでロウの顔が目の前にくる。
『な、ライ。俺が一番だよな。
俺のこと一番好きだよな、』
いってばっかでおかしくなった頭はちゃんと働かなくて。
好きという言葉だけが頭の中で反芻される。
この言葉を受け入れたらどうなるんだっけ。
だめなんだっけ。
でも、これ以上気持ちよくなれる。
この頭には理由はそれだけで充分だった。
「すきっ♡、らいすきっ♡ろおのことがいちばんっ、っん゛〜〜♡」
愛おしくてたまらないといったようにロウは俺のことを見る。
『やっと、解ってくれた♡
俺も大好きだよ、ライ♡」
ごちゅん、と音がして奥を突かれる感覚が戻ってくる。
「っ〜?お゛っ♡、ろお、おれもすきっらいすきっ♡♡おねがい、いちばん、っん゛♡おくに゛っ、ちょう゛らい゛っ♡」
『んっ、だすぞっ』
奥をごりっと押されたかと思うとお腹の奥がじわりと暖かくなる。
こちらを愛おしげに見るロウの顔を最後に俺の意識は途切れた。
「い゛ま何時だ?っでい゛っだぁ」
起きて、時刻が気になって携帯を見ようとすると腰の痛みに気づく。
喉もおかしい。
粗方こいつのせいなんだけどな、と隣で寝ているロウを見る。
いつもは生意気なくせに寝顔はやはり男の俺でも惚れるほど美形だ。
痛い腰を持ち上げなんとか起き上がり時刻を見る。
午後の6時。なんと半日ほど寝ていたようだ。
まだそんなに寝れる自分に驚きつつ、どうにか服を着る。
重い腰を引き摺り鏡の近くに立つ。
そこに見えたのは歯形にキスマ昨日の惨状が思い出されるほどの跡達。最早白い肌の面積の方が狭いのではないかと思うほどだ。
少々呆れながら、携帯を見ると星導からメッセージが届いていた。
[大丈夫?]
[小柳君の家に居るでしょ。迎えに行こうか?]
ロウに軽く束縛されている俺を心配してかそんなメッセージを送ってくれた星導にメッセージを返す。
まずは感謝して、その後迎えに来て欲しいことを伝えようと指を動かす。
[まじでありがとー!迎えに来て、待ってるから]
[あ、後お風呂沸かしといてくんない?入りたいから]
そしてちょっと考えて最後に一言だけメッセージを追加する。
[もちろん“うわがき“してくれるよね?]
星導の事だから今日は我慢できないとか言って朝までやるんだろうな。
とか考えていると今晩のことに期待し奥がきゅん、と切なくなる。
求められているのなら精一杯楽しまなきゃね。
出すの遅くなってしまってすいません🙇
楽しんでいただけたら幸いです
どうか次回作も長い目でお待ちください