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9月1日君と私は

第2話 自転車





8月18日




自転車に乗っている時の風、すごく気持ちいいな



「結衣の家近くて助かったわ〜、夏休みでも会いに行けて良かった!」


ピンポーン_____


「結衣!話そ!」


「千奈?会いたかった〜!!」


2人でハグをしていた時、結衣のお母さんが来た


「ん?なんでハグしてるの?とりあえず千奈ちゃん久しぶり〜!」


「久しぶり!結衣ママ!え、今どき友達でもハグするでしょ?もしかして結衣私たちが付き合ってるの伝えてない?」


「2人とも付き合ってたのね!素敵ね!女の子同士なんて!」


「さっすが結衣ママ〜!理解してくれると思ってた!!」


結衣ママは昔同性愛者だったことから同性愛に否定的な意見ではない。


「そこじゃ暑いよね?千奈?上がって!」


結衣の部屋で話しながらTi○Tokを見ていた二人。


「へぇ、結衣。9月1日は人が1番自○をする日なんだってさ。私たち、どうなってるんだろうね」


「9月1日?へぇ〜、夏休みが終わる日か。そんなに学校行きたくないのかな?」


「てか千奈。どうして私たち付き合ってるんだろう。私たちどっちも恋愛対象異性でしょ?」


「女子校だからじゃないかな?ほら、男子居ないし」


「……….千奈、ごめんね。嫌だったら突き飛ばしていいよ」


「え、え!?」


そして千奈と結衣は2人きりの静かな部屋でキスをした。


「千奈ちゃーん?結衣?飲みも………」


「え?」


「……….お取り込み中ごめんなさい」


「二人とも、続けてていいよ、」


「あ、はぁい」


「おいまて結衣。私たち二人とも女の子なのにどうやって、」


「お母さんの出番が来ましたねぇ道具どうぞぉ」


「いやお母さんなんで持ってるのよ」


「………..」


すごく気まずくなった。

「ま、まぁ、この道具たちで青春楽しんでねぇ未使用だよ〜」


次回イチャイチャしますめちゃくちゃ

9月1日君と私は。

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お母さん察し能力すげぇな

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