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彼はゲージの格子に手を掛け、こちらを不安そうに見上げている。


くすんだ白いワンピースから覗く小さな背には鳥のような白銀の翼が生えており、彼はそれを時折小刻みに羽ばたかせていた。



――その彼は、鳥人間ではなく天使そのものの姿をしていた。




彼を手に入れたのは、今日の朝。


自宅の庭に生えた木の枝の上で眠りこけているのを見つけ、俺は衝動的に彼を捕まえた。そして玄関先に放置していた古い犬用のゲージへと押し込めたのだ。




彼は怯えながら俺を見つめる。


その瞳には恐怖と少しばかりの好奇心の色がが浮かんでいた。


ゲージの隙間から指を入れ彼の顔の前に差し出すと、彼は驚いたように後退る。


しかし俺が無言でじっと見下ろすと、やがて手を伸ばしてそれをぎゅっと掴んだ。


そして俺の顔色を窺うような上目遣いをしながら、首を傾げる。


ゾム

「……っ」



その姿を見た瞬間、俺の胸の奥底から形容し難い感情が溢れ出してきた。


愛しい。ただひたすらに彼が可愛くて仕方がない。この子を見ているだけで心拍数が跳ね上がり、呼吸も苦しくなるんや。





この可愛らしい天使を前に、俺の中の残虐な欲望がじわじわと湧き上がるのを抑えきれない。……彼を思う存分弄びたいという欲求が抑えきれず、俺の全身を支配した。


ゾム

「……ふひっ……」



俺は思わず笑みを浮かべてしまう。


どうしてやろう? まずはコイツの名前を決めるか。そうやな…。『シャークん』というのはどうやろ。うん、我ながら良い名前。


ゾム

「お前の名前は今日から『シャークん』や。よろしくな?」





俺が微笑んでそう言うと、言葉が通じないらしく彼は小さく首を傾げてみせた。


ああ可愛い。本当に天使のような顔つきをしている。そんな彼の顔を見ていたら、ついつい悪戯したくなってしまった。


ゾム

「なぁシャークん」



俺はポケットの中からあるものを取り出し、それをシャークんに見せる。


それは小さな少し錆びたカギだった。



「これはな、この檻を開ける鍵なんや。これをこうやって……」




俺は彼の前にあるゲージの鍵穴に差し込み、捻ってみる。するとカチャリという音と共に、格子の一部が開いた。



「ほら、これで外に出られるんや」



俺がそう言って手を伸ばすと、シャークんは一瞬躊躇いを見せたもののすぐに俺の手を握り返した。俺は彼の体を持ち上げるようにしてゲージの外へと出す。


彼は不思議そうな表情を浮かべたまま辺りをキョロキョロと見回している。




ここは俺の寝室や。窓は締め切られており、逃げ出される心配はない。


俺はシャークんを椅子に座らせ、その小さな頭を手の平で撫でてやる。緑がかった黒色の柔らかな髪を触っていると彼はくすぐったそうに身を捩り、戸惑うように瞳を揺らす。



「大丈夫や。怖くないからな」



優しく声をかけてやりながら、俺は彼の小さな身体に触れる。


細い腕、小さな手の平、白い翼……彼は驚いたようにビクリと肩を震わせたが、逃げる様子はない。




シャークん

「……っ!」



俺は人差し指でそっとシャークんの脇腹に触れてみた。彼は身を強張らせる。構わずそのままつーっとなぞるように指先を動かすと、彼はくすぐったがっているのか、必死になって笑いを堪えるようにぷるぷるとからだを小刻みに揺らした。


それが面白くて何度も繰り返しているうちに、だんだん楽しくなってきた。彼の反応を見る限りどうやらくすぐり攻撃はかなり効いているようだ。


俺は側にあった羽ペンを持ち上げ、その羽先をシャークんに向けた。


ゾム

「おりゃ」




そう意地悪っぽく呟いてから、その羽で彼をくすぐってやった。


シャークん

「ひゃ……!?」



突然の刺激に驚いた彼が女のような甲高い悲鳴を上げて飛び上がる。俺はすかさず追い討ちをかけるように脇腹をくすぐってやる。


身をよじり堪えていたシャークんは、やがて体を震わせて小さな笑い声を上げ始めた。


シャークん

「……ッ! ……あっ……ふぅ、ン……!」




息を荒げながら笑う彼を見て、俺の中の嗜虐的な気持ちがどんどん膨らんでいく。


シャークん

「あ……んッ……! ひゃいッ……!!︎」



我慢できなくなった俺は、今度は直接両手を使って彼の体をくすぐり始める。


シャークん

「あひっ……!あえっ……!!」




シャークんは目元に涙を溜めながら懇願するように首を振る。しかし俺は一切の手加減などせず、彼を責め続けた。


震える小さな体をまさぐり、まな板のぺちゃんこの胸をそっと指で転がしてみる。


すると彼は大きく仰け反り、「ひっ」と引きつったような声を上げた。


さらに白いワンピースのスカートの中に手を入れて、太ももを軽く撫でてやる。


シャークん

「……ッ! ふっ……んぐ……!」




彼の口から漏れる吐息に甘いものが混じり始め、俺はそれを見逃さなかった。


シャークん

「……ッ……ぁっ……ふぅっ……!」



俺は無言のままひたすらにシャークんを攻め立てる。


彼は涙を流しながら悶えていたが、やがて力尽きるように机に突っ伏した。


シャークん

「……はっ……はっ……ッ」





俺はゆっくりとシャークんの脇に手を挟み持ち上げるとじっくりと見つめた。彼の顔には汗と涙が浮かんでいる。俺はそれに吸い寄せられるように顔を寄せると、彼の頬をぺろりと舐めてみた。彼の体は熱を帯び、ほんの少しだけしょっぱかった。


俺はぐったりする彼をゲージへと戻すと、彼に与える食事の支度を始めた。


天使は一体何を食べるんや?


まあ、何でもいいか。とりあえず果物でもあげておけば間違いないだろ。



俺は冷蔵庫の中からリンゴを取り出して洗うと、それを小さく刻んでかごの中のシャークんに渡した。


彼は少し躊躇いながらも、やがて小さな口を大きく開けて齧り付いた。シャクッという音と共に果汁が溢れ出し、彼の顔と手を汚していく。


彼は目を丸くしながらしゃくしゃくと食べ進めていった。


どうやら気に入ってくれたよう。





俺はその様子をしばらく眺めてから、自分も一切れ口に放り込んだ。甘酸っぱい味が広がり、瑞々しい食感とシャリシャリという音が心地よい。


……そうだ、良いことを思いついた。俺はゲージの中に手を入れそっとシャークんを掴んで取り出すと、ベットの上に座らせた。


そして俺は床に膝をついて、彼の顔を覗き込むようにして言った。



「ほら、こっちにも美味しいものがあるんやよ?」





俺は自分の唇を指し示し、微笑みかける。


すると彼は戸惑うように見返してきた。俺はその視線を受けながら、わざとらしく口を閉じて舌を出し、彼の方を向く。


シャークん

「……ん」



シャークんは躊躇いがちに小さな手を伸ばす


俺はそれを手でそっとつまむと、強引に引き寄せて小さな口にキスをした。


シャークん

「……ッ!?」



彼は驚いたように身を強張らせる。




「かわいいなぁ……本当に」



俺は彼の柔らかな髪を指先で弄びながら、再び彼に口づけをし、その細い指先を傷つけないように口へ含んでみた。


ゾム

「……ちゅぱっ」



シャークんはビクッと身体を震わせると慌てて逃げ出そうとしたが、俺は逃さないようにしっかりと腰を捕まえて離さなかった。




シャークん

「……ッ! ッ……あぅ……!!」



彼は懸命に逃げようとするが、俺はその体をしっかり捕まえ舌の中で小さな指先を転がした。



ほんのりと先程彼が触っていたりんごの甘酸っぱいスッキリした味がする。


俺は彼の指先を口から離すと、140cmぐらいの小さな服に指をかけそのまま一気に脱がせてしまう。




背中の翼に引っかかったワンピースのような白い服を外してやれば、美しい雪のように白い肌色が現れた。


シャークん

「ッひ ⁉」



シャークんは恥ずかしそうに身を捩るが、小さな小さな彼の力では俺の手から抜け出せないらしい。





俺はピーピーと声を上げながら暴れる彼の裸体をじっくりと見回した。


白く滑らかな肌はほんのりとピンク色に染まり、胸の先端は綺麗な桜色をしていた。


思わず俺はその小さな膨らみに舌を這わせる。


シャークん

「ひゃっ!?」



シャークんは驚いた様子で目を見開く。


俺は構わずに彼の胸元を舌でねぶり、乳首を吸うようにその小さな乳房全体をなめた。




シャークん

「……ッ! あうぅ…!!」



彼は必死に逃れようと手足を動かすが、俺がそれを許すはずもない。やがて諦めたのか抵抗をやめてされるがままになった。



俺は小さな体を見下ろす。




俺と20cmほど小さく、形は人間の女の子みたいだ。…股にアレがあるから男の子だと思うが。ベリーショートの黒緑の乱れ髪、真っ赤になり涙に濡れた顔、ねぶられて唾液に濡れる胸、細い手足に細い腰、そして太ももの間でしっかりと閉じられた毛も生えてない小さな小さな割れ目に小さな根。


シャークん

「ふぅ……ッ! アァ……!」



俺は彼の股間に顔を近づけると、その幼い秘裂を舌でなぞった。すると彼は引きつるような声を上げる。




しかし俺は気にせず、むしろ興奮しながら執拗にそこを攻め立てた。


シャークん

「……ッ!! ……ぅああッ!!」


ゾム

「気持ちいいか?」


シャークんが仰け反るように痙攣するが、それでも俺は攻めることを止めなかった。




やがて彼の体がぐったりとして動かなくなると俺はようやく彼から口を離し、そっとゲージへ戻して鍵をかけた。


しばらくすると、ゲージの中からは小さくすすり泣く声が聞こえてくる。そんな声すら愛おしかった。



「大丈夫や、安心しろ。ちゃーんとたくさん可愛がってあげるから」



俺は優しく語りかけながら、これからの彼と過ごす日々に思いを馳せた。


きっとそれは俺にとってとても素晴らしいものとなるだろう。





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ゾム(本名、鳥井希)

庭に居た天使が可愛すぎて虐めたくなる

ドS

悔いはしていない



シャークん

天界から落ちてしまった天使

ゾムに酷い目に合わされたくないから頑張ってはいるものの、結構過激で酷目なことをされて涙目





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可哀想な天使sykとドSzm【暴害組】

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