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中太集

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中太集

1 - 第1話

♥

158

2024年07月17日

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初投稿のLUNAさんです✨

文ストカプで好きなのは太宰さん受けです❗

18禁は書くかもだけど今はそんなです❗

ではほん編へ!

注意 中太です

私の名前は太宰治。

自殺が趣味の探偵社員、

探偵社とは簡単に言うと異能集団の集まりであり、軍や警察が解決できない問題を解決する。

それが仕事だ。

そんな探偵社の一員である私には悩みがある。

それは…

敵対組織であるポートマフィアの幹部兼私の元相棒、”中原中也”に恋愛感情を持っていること。

もちろん、そんなことを探偵社員に知られたらまずいので言ったことは無い。

しかし恋の悩みと言うのは中々払拭できず、悩んでいると言うことだ。

そんな私に神は慈悲を与えたのだろう。

私は今、現に好きな相手と二人きりで鉢合わせたのだ。

中也は私に「俺の顔にゴミがついてんのか?てめぇらしくねぇ顔で見やがって」

と、普段と何ら変わりない口調で語ってきた。

このまま行ってしまえばいいと考えていた、しかし、今ここで「好き」と言えなかったら?もしここで言わなかったら、きっと私はこのまま天命終わるまで言わないだろう。

そんな未来は酷すぎる。

ならいっそのこと…

「 愛しているよ中也」

そう言う私の頬を雫が降りてゆく

中也は驚きのあまり固まっている

あぁ…やはりだめだったかな

そう思ったとき

「俺もてめぇを愛してる」

そう聞こえた。

嘘ではない本当の目

表情。

全てに安堵した。

あぁ神様なんて素晴らしい贈り物

なんですか私は世界一幸せ者です。

END

601字お疲れ様でした✨

初投稿ながらいい出来では、!?

皆様からのアドバイスや感想お待ちしております❗

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