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♡「…ん?」
♡(ここはどこ…?)
ふと周りを見渡すとどうやら狭い路地で
座り込んでいたらしい。
♡「いっっ!!」
痛みを感じたところを見ると左腕に
何かから刃物で切られたような
切り傷があった
♡「なんで私怪我して…さっきまで何してんだろう」
思い出せない。
思い出そうしても頭が痛くなる。
♡「頭痛い…とにかくこの路地からでよう…」
そう思った時だった
モブ1「なぁそこのじょうちゃんこんな狭いところひとりでなーにやってんだよ」
♡「…え?」
頭にツノが生えていた
モブ2「俺たちと遊ぼうぜぇ」
私に近寄って太ももを触ってくる。
♡「ひっっ…!!」
モブ1「こんな所に1人って、マジで誘ってるだろお前」
確かに薄暗くて一通りも多そうではなかった
♡「ッ!触らないで!!」
つい頬をビンタしてしまった。
♡「あ…」
モブ2「てめぇ何してくれんだ!あぁ!?」
♡「ごっごめんなさッ…」
急いで謝ろうとしたが頭に冷たい何かが当たる。 恐る恐る顔を上げると銃だった。
♡「っ!?」
モブ1「あーあ、頭きたわ。」
モブ1「逃げようとしたら撃つからな」
♡「ッッ」
こくりと頷くしか無かった。
なんなんだこの状況
頭にツノが生えている人外2人
私も何故か私じゃない見た目
しかも顔があるくせしてイケメンじゃない
♡(それが一番嫌だっっ!!)
そんなことを思っているうちに
相手の手が私の服を破ろうとした時
モブ1「アガッ!!」
モブ2「ヴァッ!」
急に2人とも倒れた
♡「…???」
よく分からない状態でいると路地の奥から
真っ赤なスーツを着た男がやってきた
❤️「大丈夫ですか?お嬢さん。」