翔太side
医師「大丈夫ですか?!」
途切れそうな意識の中、俺の頭はぼーっとしてた
涼太……みんな、…大丈夫かな、
無事に帰ってくるかな…
心配で心配でしょうがない
でも、心配なくても涼太たちなら大丈夫だよね
俺、今度は頼れたよ?
やっと、頼り方をしれたんだ
翔太「りょ、……た………………」
そして俺の意識は途切れた。
涼太side
父「お前らまとめてぶち殺すぞ?!!」
照「やってみろやぁぁぁ!!!!!」
辰哉「俺たちとやれるなんて、お前ら特別な奴らだなぁ?!」
大介「死んでも知らないよ?」
母「はぁ?!こんな子供に父さんが負けるわけないでしょwwwどう見てもwww」
亮平「その言葉。最後まで忘れんなよ?」
うーわみんな怖www
蓮「翔太くんを傷つけたぶん、あなた達にも苦しんでもらいますからね?」
父「やれるものならやってみろよwwwwww絶対無理だからwwwwwwwww」
康二「俺たちを舐めてるんやろ?」
母「当たり前でしょwww」
ラウール「日本一を知らないんだわ笑」
そう。ラウールが言った通り、俺たちはほんとに強い笑
喧嘩では日本一ってくらい強かった。
でも俺たちヤンキーじゃないんよ?笑
強い者は弱いものを助けるって言うじゃん?
それをやってるんよ
翔太はスノグループの一員で強い方なんだけど、親には逆らえなかったみたい。
1人と仲間といるのとはまた違うんだよね
父「ってゆうか、お前らただの子供なのにこの毎日鍛えてる俺に勝てることなんてあるわk……」
照「黙れ!!!!」
バキィィィ!!!
母「はっ?…」
父「え……ガハッ…」
照「ブツブツブツブツうるせぇんだよ」
父「ヒィッ…!」
涼太「これ、照これ以上やったらさすがに捕まるよ?笑」
辰哉「じゃあ警察呼んどくねーわら」
母「お前らっ!ふざけてんじゃねぇ!」
涼太「まずいっ!金属バット!みんな気をつけて!」
翔太の母は金属バットをぶん回したり投げたりした。
辰哉「…はい。……はい、お願いします」
照「まずいっ!ふっか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
辰哉「ん?ーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
バキィィィ
涼太「照!!!!!」
大介「照!!!!!」
辰哉「ひかる!!!」
まずい、あいつがやられるなんて
涼太「お前ら!!!!」
亮平「ふっか!照を安全なとこに連れてって!!!」
辰哉「わかったっ!」
辰哉side
辰哉「ひかるっ…ぐすっ…なんで俺を庇ったの、…」
照「ふ、…………か……」
なんで庇うんだよ
俺なんて頼りにならないのに
照、なんで
照「おれは、だい……じょぶ、………だからっ…」
辰哉「やだ!!!照っ!!!」
やだよ、死なないで
お願い…
照「たつ………(パタッ)」
辰哉「ひかるぅぅ!!!!!!!!!!!!」
照の意識が途切れておれはなきじゃぐった。
でも、照を安全なとこに行かないと…
俺は自分より身長はあるが照を抱えて何とか病院まで行った。
医師「大丈夫ですか?!ストレッチャー!!!!」
辰哉「先生っ…照を、ひかるを、お願いしますっ…ぐすっ」
医師「…全力を尽くします」
辰哉「ぐすっ…も、戻らなきゃ…」
そう思って病院を出ようと思ったらスマホが震えてきた
なんだ、と思いスマホを見てみる。
そしたら1件の通知があった
💬蓮 こっちは俺たちに任せてください
ふっかさん、照くんを頼みます
辰哉「……めめっ…ぐすっ」
俺はめめの言葉に甘えてひかるの隣にずっと居た
蓮side
ちゃんと伝わったかな、
まずいこのままだと、みんなやられる
大介「こいつ結構しぶとい…んだけど!げほっ」
父「うる、せぇぇ…ガハッ」
亮平「いつ、…まで、やらなきゃ…げほっいけないんだよ…げほっ」
ラウール「しぶといなぁぁっ…げほっ」
母「お前たち…げほっいつまで立ち上がるんだよ…」
康二「しょっぴーのために…げほっ俺たちはしょっぴーのためなら命に変えても…守る……」
父「そうか…ガハッ…じゃあお前らまとめて今からぶち殺す…」
蓮「やってみろよ…げほっ3人居なくたって
俺たちは繋がってる!」
涼太「翔太の分も、俺は戦う…げほっ」
父「オルァァ!!!!」
ドカッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
翔太「ん……」
あれからどれだけだったのだろう、カレンダーを見ると2ヶ月後の11月25日。
だんだんと肌寒くなってきた時期だった
翔太「あれ、…みん、なは?」
辰哉「………!翔太!!!!」
ギュッ
翔太「ふっか……ぐすっ」
辰哉「ごめん!俺、全く翔太が傷ついてるなんて知らなくてっ!」
翔太「大丈夫…だよ、」
翔太「それよりみんな、は?」
辰哉「それが………………」
翔太「え?」
辰哉「全っ然大丈夫だよ!!!!」
蓮「翔太くん!!!」
ラウール「久しぶり!」
翔太「みんなっ!!」
康二「無事やったかー?」
あべさく「俺たちはぜっぜん大丈夫だったよー!!」
翔太「でも、みんな…怪我、…」
照「怪我ならお前も、…だろ」
涼太「そーだよ」
翔太「照…、涼太…!」
翔太「照っ…体、大丈夫、なの?」
照「まぁ、な…まだちょっと不自由だけど、」
涼太「照はちょっとこれからに体の負担がありそうだね」
翔太「みんな…俺のために、ほんとにありがとうっ…ぐすっ」
ラウール「ほらほら!泣かないで」
蓮「そーっすよ、もう終わったんだし笑」
辰哉「そーだぞ翔太。これからはもっと楽しも!」
翔太「…!うん」
涼太「翔太。俺と一緒に暮らさないか?」
翔太「えっ?」
亮平「そうそう!また親が帰ってきたら翔太もしんどいでしょ?」
大介「だから舘さんと住んだらいいんじゃないかって!」
翔太「えっ…嬉しい…ぐすっ」
涼太「わわわっ泣かないでよ笑」
翔太「色んな感情がっ…ぐすっ」
照「てことで?これで解決だな!」
辰哉「やっと終わったねー」
蓮「ほんとっすよ、長かったぁ」
康二「今日はお祝いとしてなんか食べに行こ!!」
SnowMan「さんせ〜!」
辰哉「照は俺が車椅子押すからね」
照「悪いな、ありがとう」
辰哉「いえいえ(*^^*)」
翔太「じゃあかんぱーい!!!!」
涼太「ふふはっ」
亮平「いえーい!」
大介「楽しんでこー!」
照「www」
辰哉「いえーい!」
蓮「なんか、久しぶりっすね笑」
康二「そやなー!」
ラウール「たのしーね!」
こうして、スノグループは楽しく過ごしたとさ
どーも!れいです!
ついに『渡辺翔太は頼らない』
が完結しました!!!!!
SnowMan「いえーーーい!」
照「いやーほんとに長い!」
ごめんってー笑
辰哉「照がバットで殴られた時俺終わったかと思った…」
亮平「ほんとだよー」
照「まぁ、結構無事だったんだし笑」
大介「もう翔太の親えぐいほど力やばかったよねーwww」
蓮「ほんとっすよ」
康二「まぁ、結果的に終わったんやし結果オーライやな!」
ラウール「そーだね、www」
翔太「みんな、ほんとにありがとう!!!!」
SnowMan「全然〜」
はい!!!!
ということで、これにて完結です!!!!
ここまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!
これからも頑張って投稿沢山するので応援よろしくお願いします!!!!m(_ _)m
SnowMan「以上!!!!」
SnowMan「SnowManでした〜!!!」
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