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急にめっちゃ出すやん
設定(遅れた)
名前:清水望華
名前の由来・・・清水はただたんに気に入った☆ 望華は、リア友から引いた☆
年齢:16歳
容姿:黒の髪を太ももまで伸ばしていて、紫色のインナーカラー 黒の瞳
ただの女子高生
一度六本木から引っ越したものの、数年後父の転勤でまた六本木へ戻ってきた
純粋な性格
にしてあげたいッ
———————————————————-本編——————————————————————-
「2人って、どこの学校通ってるの?」
「学校行ってねぇよ」
「…へ?」
でも、二人は小学校のときからさぼりがちだったし
今更驚くことではない
けどまさか通ってないなんて…
一度は、二人と同じ学校に通って帰りにどこか寄ったりそんな青春なことしたかった
「中卒なんだね」
「その響きなんか嫌だな…」
「あ、そろそろ帰らなきゃ」
たくさん喋っていればもう6時が過ぎていた
急いでソファから立ち上がって、帰りの支度を進める
「じゃあね、2人とも
久しぶりに話せて楽しかったよ」
「また暇あれば来ていいからな」
「へへ、朝に行って寝ぼけの蘭くん見ちゃおっかな~」
「望華、やめとけ
まじで殺される((」
蘭くんの寝起きの悪さは理解済み
過去に私がうるさかったこともあるけど、殴られた記憶がある
パピコ(なんか可哀そう)
竜(お前は出てくるな)
パピコ(さよならァアァア)
「じゃあね!」
「バイバーイ」「またな」
2人に手を振って、自分の家へ向かった
───────···
「あー、楽しかった」
数年ぶりの再開
最近のことやら昔の思い出やらたくさん話せたし、今日はいい日になった
それにしても、本当に大きくなったよね
昔なんて私の方が背高かったのに
今になって抜かされちゃった
「…ていうか、あれなんだったんだろ」
ちらちらと腕や首元に見えた黒い模様
あれが何だったのか、未だに謎である
今度会ったときに聞いてみよう
─────···
ドアをノックする音で目が覚めた
「望華、起きてる?」
お母さんがドアから顔を覗かせる
私は思い目蓋をこすって起き上がった
「何…」
「竜胆くんがアンタのこと呼んでるわよ」
「え、竜胆くんが?」
飛び起きて玄関へと走って向かう
(お母さんには昨日二人に会ったことを伝えてた)
玄関には、焦った様子の竜胆くんがいた
何か箱を持っている
「どうしたの?」
「すまん、ちょっと来てくれ」
大きな手が、私の腕を掴んで引っ張った
手を引かれて彼の家まで連れていかれた
「兄貴の機嫌直すの手伝ってくれねぇか?」