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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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ー治sideー

「来ない助けをずっと待つツムは可愛いなぁ♡この別荘にはカメラが何台も設置されてて俺以外が入ると俺に知らせが来るようになっとるから逃げるなんてそれ以前に助けるなんて無理に決まってんのになぁ。

助けなんか来ないと知ったらどんな顔するんやろか。助けに来てくれそうな人はもうここにいるからなぁ。ですよね?北さん」

北:俺たちを解放しろや

「無理に決まっているでしょう?ツムを逃がすつもりはないし、このことを知った北さんと角名を逃がすわけないやないですか」

北:なんでこんなことしてるん?わかってるんか?これは犯罪やぞ

「知ってますよ?でもツムを手に入れられるなら俺は何でもします。俺はツムのことがだ~い好きなんですから」

北:そんなのおかしいやろ?だいたい、お前らは双子の兄弟やないか…

「うるさいですねぇ。これ以上余計な事喋ると無駄な抵抗して俺にボロボロの状態にされた角名のようになりますよ?

俺は楽になるんでその方がいいですけど」

北:…角名は大丈夫なんやろな?

「もちろんですよ。頑丈な鍵のかかった部屋に閉じ込めてありますよ。ちゃんと、逃げないように拘束済みです。安心していいですよ」

北:安心なんかできるわけないやろ…俺たちをどうするつもりなんや?

「ツムと同じように快楽で支配してあげますよ。誰が先に堕ちるか楽しみですね(*^▽^*)」

北:ツムよりも先に俺たちが堕ちたらどないするん?

「それは秘密ですよ」

北:絶対に堕ちひん

「その決意は凄いですけどいつまでもつか試してみますね。

…そんなことより北さんに聞きたいことがあるんですけど。なんでツムがここに居るってわかったんです?ていうかなんでこの場所が分かったんです?教えて下さいよ」

北:…教えるわけないやろ…

「(*´Д`)ハァねぇ北さん。自分の今の状況分かっとります?俺はいつでもあんたたちを〇せるんですよ?まだあんたたちが生きてんのはあんたらがツムと仲が良かったからや。俺はツム以外はどうでもいいねん。ツム以外の人間は全員ゴミのように見えてるんやから。そしてツムと仲がいい奴らは救いようのない生ごみや。それでも生きてんのは俺もバレー部には世話になったからで…決して慈悲じゃないねん。というかそんなことも吹っ飛ぶくらいツムを連れ出そうとしたあんたらには怒ってるんやで?今この瞬間も〇したい衝動を抑えとるんや。でも…これ以上抵抗するんならゆっくり苦しめながらタヒんでもらおうかな?(“ω”)ノスッ🔪喋ってくれはりますよね?」

北:カタカタ(;゚Д゚)喋るから…教えるから…命だけは助けてや…

「いい判断ですね、北さん。さすが我らがバレー部のキャプテンです(⌒∇⌒)

で?なんでツムがここに居るってわかったんです?なんでこの場所が分かったんです?」

北:俺たちはこの家にツムを連れ込んでく治を見ただけや…ここはお前らの家じゃないからおかしいなぁって思ってたんや

そしたら次の日に学校でツムが昨日から行方不明だって聞いて…それで気になってもう一度ここへ来てみたんや。

窓からのぞいたらツムが首輪とか色々つけられてたから助けようと思って…でも結局捕まってしもうた…

「なるほど…油断してたな…まさか見られてたとは思わんかったわ。これからはもっと警戒するようにするか…

窓も板とかで塞ぐようにするか…誰にも見られないように、バレないようにもっと気を付けなきゃなぁ…

感謝しますよ北さん。お礼に北さんだけはイキ地獄にしてあげますよ(*´▽`*)楽しみにしててくださいね」

バタン🚪

北:…クソッツ!最悪や…

宮兄弟の行きつく先【完結】

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