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ー kn side ー
kn「なかむ…..」
俺はなかむを医務室まで運び、ベッドに寝かせた
彼はなぜ、”こんな”になるまで無理をしたしまったのだろう
kn「俺が、もっと早く気づいてあげてたら…..」
sn「…..僕、みんなを呼んできます」
kn「え、?」
sn「ぺいんとさんとクロノアさんとトラゾーさんを連れてきます」
sn「これ以上悪化すると、おそらく自殺までいってしまいます」
kn「…..わかりました、ありがとうございます」
sn「なかむさんも、WT国のみなさんも大切な仲間ですから」
kn「…..!」
kn「ありがとうございますっ….!」
sn「では、呼んできますね」
kn「はい、お願いします」
pn「えっと….なかむくんは?」
kn「この中にいます、ただまだ寝てるのでそっとしておいた方が….」
kr「そうだね….」
tr「総統って忙しそうだし、疲れちゃったのかな」
kn「そうですね….あと、なかむは溜め込む癖があるので….」
pn「俺と似てんなー….w」
kn「え?ぺいんとさんも…..?」
pn「うん、昔の話だけどね」
sn「でも今もしてるじゃないですか」
pn「まぁね….笑」
pn「結局、最終的にODに頼っちゃうんだよなぁ….w」
kn「そうなんですね….」
sn「生きてるからいいですけど….」
sn「やばい時は死のうとするの毎回、焦るんですからね!?」
pn「ごめんってば!w」
sn「辛い時はちゃんと僕達に言ってください!」
pn「はいはい、わかってるって」
tr「けどぺいんと前科持ちだもんねw」
kr「何回相談せずに死のうとしたか….笑」
kn「…..」
なかむも、何回も死のうとしたことがあるのだろうか?
もし、そうだったとしたら….
kn(なかむのこと、ちゃんと守れてないじゃんか….)
ちゃんと守らなきゃ
そばにいてあげなきゃ
俺が、俺達が____….