🍣くんのゾンビ聴いてたら思いついたネタ!
短編?長編?私にしては長編なんだが。いや、中編?(???
※ 読む前に!※
🍣🐤 nmmn 赤組さんがゾンビ化します
『あの夜、ゾンビに襲われた』
𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡_.
日もすっかり沈み、月明かりが辺りを照らす
🐤「あ〜やば、遅くなっちゃった…」
周りには誰もおらず、静けさが漂っていた
ふと腕に付けた時計を見ると、時刻は22時を過ぎたところだった
ここは小さな住宅街
家の明かりも付いているし、誰かが住んでいるのは確かなはずだ
「……………………」
耳をすませてみるが、虫の声すらしない
だが、あまり気にしなかった
たまには静かな夜も好きだ
俺は、心地よい風を全身に受けながら、自宅へと足を進めた
あれからどれほど歩いただろうか
🐤「……はぁぁ…ッ」
さすがに疲れた…
家…こんなに遠かったっけ…
……あれ…?
🐤「…ここ…どこだっけ…?」
いつの間にか俺は、知らない通りに立っていた
その瞬間、脚がどっと重くなった
ここまで歩いた疲れか…
もう、喉がカラカラだ
鞄の中に入っているお茶を手に取り、水分を摂る
……にしても、どうしようか
スマホは圏外になっていて操作ができない
🐤「あ”〜、詰んだ…」
🐤「どうやって帰ればいいっつーんd…ッッ!?!?」
暗闇の中から出てきたのは、全身真っ青で腐りきった人間…ゾンビだった
🐤「え…いやいや、もうハロウィン過ぎてるし…っ」
「あ”ぅ”ぅ”ぅ”…」
🐤「ひッ……ガクガク」
足が竦んで動けない
奴はフラフラとした足取りでこちらへ近づいてくる
🐤「い…いやっ!!来ないでっ!!」
そんな言葉、あいつに通用するはずない
「う”ぅ”ぅ”ッ…う”ぁ”あ”ッ」
奴の手が伸びてくる
🐤(もう…だめだ…)
その時、
ドッ!!
🐤「っ…!?」
「う”ぁ”あ”ッッ!!」
ドサッ…
「……」
🐤「へッ…」
ほんの一瞬だった
奴が急に倒れて…動かなくなった
いや、これは誰かがやったのか…?
なら一体誰が…
フワッ…
「…こんばんはっ♡」
🐤「ひゃッ…!? ビクッ」
背後から、誰かに話しかけられた
「んふふ、可愛い声出すじゃん」
恐る恐る、振り返ると
桃色の髪をした、俺より少し年上の男の人が立っていた
だが顔色は悪く、明らかに人間ではなかった
🐤「…だ…誰っ…ガクガク」
震えた声で尋ねる
「んもぉ、そんなに怯えないでよw」
🍣「俺はないこ!君は…?」
🐤「……りう、ら…」
🍣「ふーん…可愛い名前してるねっ」
俺、なんでゾンビと会話してるんだろ…
🍣「…大丈夫?(ぎゅっ」
🐤「…ビクッ…はッ…」
この体制じゃ逃げられない
何をされるか分からないのに
🐤「…何、する気っ…」
🍣「何って…なんもしないよw」
🐤「嘘…だっ…」
どうせ…
🐤「りうらを…喰う気だろ…っ」
🍣「……喰いはしないよ」
落ち着き払った声で彼は言う
🍣「ちょっと君の身体弄るだけ、ねっ♡」
🐤「…っ!ゾッ」
ドンッ!
俺は、手で押して彼を突き飛ばした
🐤「ッ…ふーー…ふーッ…!ガクガク」
🍣「……へぇ〜、」
🍣「…気に入った♡」
フッ…
🐤「…!?」
消え……
ギュゥゥッ(バックハグ)
🐤「…ぁぐッッ…!?!?」
な…んで、あんたさっき…
🐤「は…な”せッ…!」
🍣「ん、ちょっと大人しくしててね♡」
ガブッ♡
🐤「あ”ぁ”ッッ……」
🍣(…俺の血入れる前にこの子の血舐めとこっかな…)
じゅっ…ぺろっ…♡
🐤「んひッ…あ”ぅッ…♡」
🍣「…おいし…♡」
🐤「…ぁ”ッッ……」
ドサッ…
🍣「………スッ(お姫様抱っこ)」
……目を覚ましたら、君も_
_数年後
🐤「ないく〜んっ!」
🍣「あ、りうら〜!」
🍣「んもぉ、遅かったじゃん…!(ぎゅっ」
俺が駆け寄ると、抱きしめてくれるないくん
🐤「えへへぇ…//」
🍣「はぁっ…ほんとかわいい…」
顔を上げると、強引に口を重ねられる
🐤「んむっ…//」
🐤「なッ…ちょ、なにしてッ…///」
🍣「んふふっwりうらがかわいすぎてつい…♡」
彼の悪魔的な表情に、ドキドキしてしまう
🐤「んもぉ、ないくんきらい。(ふいっ」
🍣「ちょっ、りうらぁ…ごめんて…」
🐤「…しらない。ないくんが悪いんだもんっ」
🍣「うぅ…前まであんなにデレデレだったのに…」
🐤「今は違うもーん」
俺らはいつものように他愛ない会話で盛り上がっていた
🍣「…そういえば、数年前はりうら全然甘えてこなかったよね。」
🐤「…そうだったっけ?」
🍣「うん。というか、怖がってたって感じ…w」
🍣「りうらは覚えてないかもしれないけどね、」
ー回想ー
🐤「…んぅ……」
🍣「あ、起きた〜?」
🐤「ん”…ん?……は??」
🍣「おはよ〜♡」
🐤「お前、さっきのっ…!」
🍣「覚えてるんだ、意外…まあ、少量の血だったからな…」
🐤「何言って……ちょッ…!」
🐤「どこ触ってんだよ変態ッッ!!」
※今🍣くんは🐤くんのお尻を触っています()
🍣「いや…綺麗なケツだなって思って。」
🐤「は?きっしょ。触んなド変態」
🍣「…ってことがあったんよ〜…あの時のりうらまじツンツンすぎた…(泣)」
🐤「…それはないくんが悪くない?」
俺はもう覚えてないけど、そんな事があったんだ…w
🐤「…今思うと、今まで色んなことあったねw」
🍣「んね、変装して2人で夜の街行ったりしたっけ…」
🐤「あれはまじやばかったw」
🍣「それなw」
※どんな事があったのかは皆様のご想像にお任せします
🐤「……あの、さ…」
🍣「ん〜…?」
🐤「俺、ないくんと初めて会った時の事覚えてないけど…」
🐤「…ないくんが噛み付いてきたの…気持ちよかった気がする…///」
🍣「…!ふふっw」
🍣「またしてあげよっか?♡」
🐤「んなッ…やめっ…!」
🐤「てかなにふつーに太腿触ってんだよ!」
🐤「こんのドスケベがぁぁ!!!!」
𝑒𝑛𝑑_.
2,546文字…最後まで見てくれてありがとう!!❤💬モチベ上がって助かります💕
コメント
5件
のんちゃぁぁああん!! もう、神やんけ、もう、ぁぁあああ!!