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前回の続き
美愛『よろしくお願いします』
蓮『あぁ』
飲ませ、数分後
優美『如月…さん…』
蓮『!』『名字…か…(心の声)』
優美『…蓮』
蓮『ん?』
美愛 (‘ロ’)
優美『…』
蓮『何…?どした?』
優美『…』
蓮『喋ることない?』
優美 コクン
蓮『じゃあここでの生活の…流れ(?)を言っとくな』
優美 コクン
優美『やることがたくさんあるんですね…』
蓮『あぁ、だから夜遅くになることもあるから遅かったら先に寝てていいぞ』
優美『分かりました』
蓮『そういえば優美の好きな食べ物って?』
優美『好きな食べ物…』『今まであまり味わって食べたことないから…(心の声)』
蓮『ないん?』
優美『はい…』
蓮『ふーん…』『じゃあ服でこういうのがいいとかは?』
優美『服は母のお下がりだったので…』
蓮『ふーん…』『んじゃあ来週、一緒に服屋いくか』
優美『え?でも…お仕事…』
蓮『1日ぐらいなら…』『晴斗もいるし』
優美『いいんですか?』
蓮『あぁ』
コンコン
メイド『入りますよ』
優美『あ、はい!』
メイド『おはようございます』
優美『おはようございます…』
メイド『これから奥様の身の回りのお世話をさせていただく真希です』『よろしくお願いします』
優美『よろしくお願いします』
メイド『今日の服装はどうしますか?』
優美『えっと…あ』
昨夜
蓮 スリスリ
優美『…何してるんですか?』
蓮『優美の髪下ろしてる時…肌触りいいから…』
優美『でもこれじゃ動けないですよ』
蓮『じゃあ俺といる時は髪下ろして』
優美『分かりました』
優美『あの…髪は…下ろしたままで』
メイド『かしこまりました』『では服とアクセサリーを持ってきますね』
優美『は、はい!』
ガチャ
優美 ?『早くないかしら…(心の声)』
蓮『なんだ、まだ終わってなかったのか』
優美 !?
蓮『何…メイドから聞いてないん?』
優美『え…?』
蓮『今日は城案内を執事がしてくれるんだ』
優美『れ、蓮は?』
蓮『俺?俺はそばいるだけ』
優美『ナンデ!?』
蓮『別にいいだろ…』『そばいたいだけだし…』
優美『いいですけど…』
メイド !『旦那様、おはようございます』
蓮『おはよう』
メイド『あの…奥様着替えるので後ろを向いて貰えますか?』
蓮『分かった』
優美『ど、どう…ですか』
メイド『とても可愛いですし、似合いですよ!』『そうですよね!旦那様!』
蓮『あ、あぁ…可愛い…』『他の男に見せたくないが…(小声)』
優美 ?
蓮『なんでもない!』『行くぞ』
優美『はい!』
とある日
晴斗『なぁ…この計算力…どうすんだよ』
蓮『どうするって…』
優美、美愛『…』
蓮『2人は数学苦手なのか?』
優美『あの…私たち…ずっと花嫁修行をやってて…』
美愛『学校などの勉強…ほとんどしてなくて…』『でも、楽譜と絵はかけます…』
晴斗『はぁ…楽譜と絵じゃどうにもならないんだがな…』
蓮『絵?』
優美 ?『はい…』
蓮『晴斗、商人を今週中に呼べ』『やって欲しいことがある』
晴斗『え?わ、分かった』