テラーノベル
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この世界では99%の人が何かしらの剣術の才能を持っている。残りの1%の人は異端視されていた。そしてこの世界にはもう一つ 怪物がいることだ
故にソードヒーローズという国防隊を結成した。限られた才能の持ち主しか入れない。そして7番隊で構成されている
1人の青髪の幼い少年がある動画を見ながらこう言っていた。
「わぁかっこいいなぁ 来月になったどんな才能があるかを確かめる試験がある日だ!いつか僕も ソードキング みたいになりたいなぁ 怪物をやっつけてみんなを守りたい!」そう意気込んだ。
〜来月〜
試験当日少年はウキウキしていた。
「どんな才能があるんだろう強いのかな?」
そうウキウキしながら結果を待っていた少年に冷たく言い放された言葉だった。
「君に剣技の才能がないおまけに身体能力すらもそこまでない」
そう言われた少年は絶望した。自分には才能がないという現実に叩きつけられ当時小学校に通っていた彼はクラスからいじめられた。
「才能がねぇ異端者だ〜」
そう言いながら彼をいじめたりした。だが幼馴染だけは応援してくれた。でも家に帰るたびに1人で泣いた。
母から
「才能がない体に産んじゃってごめんね」
泣きながら言われた。違う僕が言って欲しかったのはそんな言葉じゃない。
〜7年後〜
幼かった1人の青髪の少年は高校の進路決めで悩んでいた。
「まだ進路が決まってないどうしよう。ソードヒーローズに入りたいって言ってもどうせいじられるし、あぁあ普通の高校はいって普通の生活をすんのかなぁ」
そう悩んでいたら幼馴染の女の子 凛村 連翠ちゃんに声をかけられた。読み方はりんむられんすいだ。
「おーい セイくーん」
ちなみにセイくんとはあだ名で本名は青道 陽伍という名だ。読み方はせいどうようごだ。
「なに?レンちゃん」
「いやぁセイくんが何だか悩んでそうな顔をしていたろころを見かけてつい」
「なんだそれ 高校進路に迷っててさ まぁそんなことよりレンちゃんはすごい才能があるからソードヒーローズに入るんだろう?」
「うん そうなの 私の才能【サイズパラメーター】の力を使ってみんなの笑顔を守りたいなぁって思ってね」
「いいなぁ 俺にも才能があったら入りたかったなぁ」
「きっとセイくんもなれるよ だって心は誰よりも強いんだからってね」
少し頬を赤らめながらそう言った その瞬間
爆音が鳴り響いた そして警報が鳴り人々が叫んだ
「怪物が出たぞおおおおお」
すぐに人々は逃げソードヒーローズが駆けつけてきた
「みなさん安心してください 直ちに避難してくださいソードヒーローズの隊員の指示に従って動いてください」
そう言いながら怪物に冷たい目線を送り
「くらえい 【エクスプローション】」
と言いながら剣術の才能を使った。その光景を青道陽伍は目をキラキラさせメモノートを取り出しメモを書いていた。ちなみに青道陽伍は重度の剣術の才能マニアである。
「すごいこれが爆発する剣で有名な6番隊隊長爆白隊長の才能」
そう呟いた瞬間
「ゴハっ」と口から血を吹いた
隊長格でもあるものが そして人々は驚きを隠せなかった
隊長が血を吹いたことじゃない じゃぁ何故って?少し昔話をしよう
その昔 ある都市が一晩にして血の海となったそこには全身白色の怪物で一本のツノが生えていた。そして真っ赤な目を持っていた だが時期に怪物は退治された
という昔話があるそして今ここにいるのはまさにその怪物だった 作り話じゃなかった
さっきまでいたのは違う怪物だった
その怪物には異名があった 「白い死神」と呼ばれた
青道陽伍は足が震えて動けなかった 後ろから一つの影が飛び出した
「⁉︎ レンちゃん?」
「私がみんなの笑顔を守るんだ」
無茶だ 隊長でも勝てない なのに何故立ち向かう
「みんなを傷つけないで! 【ビッグパラメーター】‼︎」
サイズパラメーターとは剣のサイズを自由自在にすることができる才能
だがその抵抗は虚しくかき消された
「ガハっ」
「レンちゃん‼︎」
目に前には血だらけになった幼馴染の姿がそこにあった
「自分には才能がないから何もできないのか」
そう思っていたらバッと体が勝手に動いていた
「レンちゃんを傷つけるなあああ」
わかっていた無謀なことだとだが体が動いていた
何度も何度も拳で殴った だが微塵も効かなかった
そこに大きな筋骨隆々な体の伝説の男が現れた
「もう大丈夫だみんな 私が守ってみせる!」
そんな力強い声が聞こえた
ソードキングだ 人々はソードキングが来たことによって安心した
「許さんぞ白い死神 くらえい【スラアァッシュ】」
そう言いとてつもなくデカい斬撃を浴びせた 怪物は怯んで何処かへと姿を消してしまった
「逃げるとは 待てえええええい」
そう言い何処かにソードキングは走って行った
「かっこよかったなぁぁ」
そう思い何故かふとソードキングを追いかけてみようとおもった
見つけたと思ってサインをもらおうとしたらそこには あの筋骨隆々な体からは想像できないほど痩せ細っていた男を見た 最初は信じられなかったでも確かにソードキングだ
「え⁉︎」
驚きの声を隠せずバレてしまった
「見られてしまったか」
やはりソードキングだった それでも青道陽伍はサインをもらおうとした
「サ、、、サインをくださいっ」
そうソードキングに言いノートとペンを渡した
「はいこれ」
ノートにサインが書いてありとても喜んだ そして質問した
「才能がなくても身体能力がそこまでなくても努力すればソードヒーローズに入れますか?」
そう聞きソードキングはこう答えた
「残念だけどなれない」
そう聞き改めて現実を知った
「あぁやっぱ僕ってダメなんだな」
そう呟いてしまった そしてソードキングはそれを聞き心の何かが揺れた気がした
「君に私の才能を教えよう」
それを聞き驚いた
「え? 確かソードヒーローズ七不思議で一番に取り上げられる ソードキングの才能を僕に? 色々な説があるし 無才能説とかパワー増幅とか」
そうぶつぶつ呟いていたら
「私の才能は【マルチバース】だよ そしてこの才能は受け継がれてきた」
マルチバースとは複数を意味する 青道陽伍は混乱していた
「そして君はソードヒーローズになれる」
そう言われた瞬間涙が溢れてきた
あの時
「才能がない体に産んじゃってごめんね」
といって欲しかったんじゃない今この瞬間 自分の憧れから言ってもらえた
「君は次の継承者に相応しい 君は私の才能を受け継ぐ気はあるかい」
そう言われてはいと言いそうになった だがふと思った
「才能を継承してしまったら才能がなくなるんじゃないんですか?」
そう言われ笑いながら言った
「はっはっは 大丈夫だよ 心配してくれてありがとう 心優しき少年」
夕陽が空を橙色に染めた
〜続く〜
ここまで見てくれてありがとう! どうか面白かったら新しい話も出すから最後まで見てね
ちょっと多くなってごめんね じゃぁお疲れ様でした!!
コメント
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みんな 最後まで見てくれてありがとう