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だから、私は恋をした。
私は、高校3年生の林美花。ある日、ハンカチを落としてしまい、それに気付かずに歩いていると、トントンと肩を叩かれた。後ろを振り返ると高校生くらいの男の人が「落ちましたよ。」と声をかけてくれた。「ありがとうございます。」私が、そういうと彼はすぐに去っていった。私は、その日からずっとその人のことが忘れられなかった。
次の日、廊下を見ていると昨日のハンカチを拾ってくれた人が通った。同じ、学校の人気者の天龍寺海人だったのだ。私は、とてもびっくりした。諦めようとしたが、諦めることができなかった。放課後、天龍寺さんが体育館裏で掃除をしていたことに気付き、誰もいないことを確認して走ってそこに行った。そして、天龍寺さんも私に気付き、「どうしたの??」と聞く。私は、今だと思った。
「実は…ハンカチを拾ってもらった時からずっと好きでした。」
言い切った。私は、そう思った。だが、
「ごめん、あんた、誰??」
「えっ。」
私は、恥ずかしくなりすぐその場を去った。
そして、また次の日そのことを小学校から一緒の に話すと、「気にすることないよ。」と慰めてくれた。放課後に、なるといつも私は図書室に行くためいつものように図書室で勉強していると、天龍寺が声をかけてきた。
「昨日は、ごめん。傷つけるつもりはなかったんだ…」
「大丈夫だよ。もとは、といえば私が悪いんだから。」私は、そう言った。
すると、
「いや、俺が悪いんだ。今日、お詫びさせてくれないか??」
「いや、悪いよ。」
「お詫びさせてくれ。」
私は、しょうがなくついていくことにした。
次の日も、また図書室に行くと天龍寺さんが座って静かに本を読んでいた。
「どうしたの??」と私が、言うと…
「林さんを待っていたんだよ。」そう言った。
そして、いろいろとお話をした。
そんな日が、続いていると、とうとう卒業式が来てしまった。
式が、終わると図書室で、天龍寺さんが待っていた。
「どうしたの??」私が、そう言った。
「待ってたよ。」
「えっ。」
私は、ドキッとした。
「実は、ずっとあの日から林さんのことが好きだったんだ。あんなこと言ったから、許してもらえてないって分かっていても諦められなくて。」
気付くと涙が、出ていた。
「私も。」
すると…
「付き合ってくれる??」
彼が、そう言った。
「はい。」
私は、笑顔でそうにそう答えた。
___________________終わり____________________
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