テラーノベル
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あれからというもの
シャオロンは寮でも
学校でも
実家でも
隙あらば俺にキスしてくるようになった
rb「暑い!!ひっつくな!!」
sha「え〜〜〜」
rb「俺は今夏休みの課題やってんの!
はなれろ!!」
sha「俺もう終わって暇なんだもん」
rb「イヤミかよ
ゲームでもしてろ」
sha「大人しくするから
ちょっとだけだめ?」
口付
流されてる俺も俺や…
シャオロンにだめ?って聞かれると断れな
sha(ペロ
!?
rb「い、い、今舐め…!?」ばっ
sha「べろだめ?」
rb「俺はお前と違って経験ないしっ、その…」
sha「俺だってないよ」
rb「え」
sha「ずっとロボロしか好きじゃねえのにあるわけねーじゃん」
rb「でもお前かっこいいしめちゃくちゃもててたし…」
sha「ロボロは俺の事かっこいと思ってんだ?」にや
rb「そりゃまあ…うん」
sha「ロボロの返事はゆっくり待つつもりだし本当に嫌がることはしねえけど」
sha「はぁーーー…
ロボロが可愛すぎて俺、どんどん抑えきかなくなってきてるからさ〜…」
sha「そのうちほんとに我慢効かなくなるかも」
心臓が持たない
ci「久しぶりに会ったと思ったらノロケかよ〜」
rb「お前らが聞いてきたんやろ! 」
syp「順調そうじゃん
それでまだ付き合ってない方が違和感ある」
ci「シャオロンのこと今どう思ってんだよ〜
もう好きだろ?言っちゃえよ好きって」
話さなきゃ良かった
ci「まあロボロとシャオロンの事だから俺たちがとやかく言うつもりはねーけど
あんまずるずるするのも良くないと思うで」
rb「俺だってこのままじゃ駄目だとは思ってる
…俺とシャロンってさ」
rb「今までは俺がシャオロンのペットみたいな感じだったんだよ」
ci「うわぁ…」
rb「それが今では、俺がシャオロンの飼い主って感じ」
syp「おお…」
rb「シャロンがくっついてくるのは今まで通りなんだけど、何か今までと違って、か…」
sypci「か?」
rb「か…可愛く見えてきて///」
ci「やっぱノロケだろこれ」
syp「シャオさんさー聞けば聞くほど重い気がすんねんけどよく耐えられるな」
rb「まあもう慣れというか…
シャオロンが俺といる時、幸せそうな顔してくれるのが嬉しいからそれが今は心地良い」
ci「… ロボロの中では、もう答え出てんじゃねーの?」
rb「…..多分…..俺も好き
本人にはまだ言えないけど」
ci「だってよシャオロン」
rb「シャオロン…?!」振り返る
rb「おま…今日用事あるって」
sha「ショッピから面白いもんが見られるから、来れるなら来いって…」
sha「つーかロボロ
今の…マジ? 」
rb「え
えっと…マジ」
sha(抱
syp(パシャッ
rb「撮んなよ!///」
ci「祝いのケーキでも頼むかー!」
おまけじゃなくね
コメント
4件
尊い~
全てが尊…………_:( _ ́ཫ`):_
尊ければなんでも最高です