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若井滉斗(攻め)
大森元貴(受け)
※2人は付き合ってる。
若井「なあ元貴……今日抱いていい?」
いきなりのドストレートさに、元貴は、びっくりする。
元貴「今日は、いいや……明日歌番組出るし…。」
内心抱いてほしいけど明日の事も
あるから断る事しかできない。
若井「そっか……元貴が無理ならいいよ」
相変わらず若井は、優しい。
強要もしないし、事前に聞いてくれる。
ちょっとストレートすぎてびっくり
する時もあるけど。
……今日も若井とは、何もない。
同棲してる訳でもないからあんまりイチャつけない。
誘ってくるのは、極わずか…なかなかお互いのタイミングが合わない…。
なので1人でやって見ることにした。
ネットで注文したローター。
正直使うのは、恥ずかしいけど……仕方ないよね。
いわゆるオナニー?ってやつだと思う。
一人でエッチするのは、初めてだから、
若井が前忘れていったコートを
握りしめる。
元貴「自分で中に入れるのは、恥ずかしいけど 誰にも見られてないしいいよね……」
ソファの上で、若井のコートに包まれながら、
元貴はローターを手にして震えてる。
元貴 「……これ……入れたら……
絶対、若井……怒るかな……?」
でも寂しさが勝つ。
ゆっくり自分の中にローターを入れる。
まだ敏感なままだから、
触れただけでビクッと腰が跳ねる。
元貴 「ひぁ……っ……んッ ……っ……」
スイッチを低でオン。
腰が勝手に動く。
目が潤んで、 若井のコートをぎゅっと抱いて胸元に顔をうずめながら、
元貴 「……若井……がっ ……いッいッ ……」
涙声になってる。
そのタイミングで ピ ーーッ……(若井から着信)
元貴は息を呑む。
元貴「わ……若井……?」
でもまだ震えてて、ローターは入ったまんま。
電話に出る手が震えてる。
元貴は、自分の、ヒクヒクしてる穴の中のローターの鼓動に震える。
元貴「……んっ///…ッ……」
思った以上の振動で自分でもビックリする。
ローター入れる時キツかったけど気持ちいな……そう思いながら、若井からの着信を取ろうとする。
スマホの画面に 若井 の名前。
ローターはまだ中で震えてる。
足がガクガク、喉も震えて声が掠れてる。
でも……バレたら絶対怒られる。
元貴 「……も、もしもし……若井……?」
若井 『声震えてね?大丈夫?』
元貴 「だ、大丈夫……だよ……っ」
(中で “ブッ…ブブッ” と震える)
元貴の腰がびくんと浮く。
若井 『……今なにしてんの?』
元貴 「な、なんにも……っしてない……っ」
必死で声押し殺してるのに、
息が漏れるたびに甘くなる。
若井 『……元貴?』
元貴 「ほんとになにも……っ……してな、ひぁ… …っ、ないよ……っ」
最後のは完全に耐えきれなかった声。
若井 『……帰ったら、話あんぞ。』
元貴 「っ……ひ、ご……め……」
電話が切れた瞬間、
緊張の糸が切れて元貴がソファに崩れ落ちる。
胸が上下して、息荒くて、
ローターはまだ 中の奥で 小刻みに震え続けてる。
元貴 「……と、止めなきゃ……っ」
震える指で弱にしようとするけど、
指先がふるえて画面を正確に押せない。
元貴 「や……っ……つ、強になっ……ああっ……!」
触れた瞬間、
間違えて“強”になった。
ローター (ブィィーーーーッッッ!!!!)
元貴 「や、だめっ……!つよ、すぎ……っ!!」
腰が勝手に跳ねて、
涙が滲むほどの強さ。
弱に戻したいのに、
手が震えてスイッチが操作できない。
元貴 「とれ……な、い……っ……! 若井……はや く……帰ってきてよ……っ……!」
完全に限界近いひとり遊びのまま、
ソファにしがみついく。
声を殺しきれずに震えてる。
次は、多分若井くん出てくると思います楽しみにしといてくれると嬉しいです。
……良ければ…🙏🏻フォローしてくださると嬉しいです。