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ネコの退屈
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⚠️話がおかしいかもしれません。
この場を借りて謝罪させていただきます。
申し訳ございません。
嗚呼、辻褄を合わせるというのは難しいですね。泣きそう。
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一方、真選組では会議が行われていた。局長、副局長、隊長たち、一般隊士、監察達が一気に集まっていた。
部屋はむさ苦しく、暑苦しさえ感じるが隊士達はそんな文句を垂れず、目の前に座っている局長と副局長を真剣な面持ちで見ていた。
「全員、揃ってるか?」
副局長である、土方十四郎はスパーっとタバコによる副流煙を口から出しながら、確認した。
隊士達は、「はい!!!」と返事をした。
土方十四郎は、タバコの火を灰皿で消し、隊士達を見据えた。
世間では[鬼の副長]と言われるだけあって、その面持ちは鬼そのものであった。
「全員揃ったようだな。トシ。」
その横に座る局長 近藤勲は、隊士達の顔を確認しながら真剣な面持ちで言った。
土方十四郎は新しいタバコを火をつけながら、鋭い目を隊士達に向けた。
「お前ら、“憂鬱組”って知ってるか?」
その組織の名を聞いた瞬間、隊士達は焦ったような声を上げた。
「“憂鬱組”っつたら、“春雨”の次に勢力があるって噂の、」
「なんで、そんな組織の話なんですか!?」
土方十四郎は、スパーっとタバコの副流煙を撒き散らしながら、言った。
「最近、“憂鬱組”の目撃情報が多くなってきやがったんだ。」
そもそも、“憂鬱組”とは[宇宙のマフィア]と呼ばれる勢力である。
主な活動場所は宇宙だっため、まさか、江戸に来ているとは思えなかったのである。
しかし、考えてみると、“憂鬱組”からしたら、地球は庭に過ぎない、いつ地球に降り立ったとしてもなんの疑問もわかない。
だが、“憂鬱組”の素性は10年前、つまり攘夷戦争の真っ只中にできたことしかわかっておらず、幹部や組員たちの情報が真っ白なのである。唯一わかっているとすれば、“憂鬱組”という名前と黒い服を着ていることのみ。
どのような組織なのか、どのように構成された組織なのか、警察全勢力を持ってしても謎なのである。江戸に害がある可能性だって捨てきれない。
だから、幕府は得体の知らない“憂鬱組”が怖くて仕方がないため、真選組に任務を下ろしたのである。
「どんな組織かが謎、ですかぃ?」
一番隊隊長 沖田総悟はそう疑問を口にすると、土方十四郎は、あぁ、と頷いた。
「宇宙にいる“春雨”の方が情報があるのに、全くもって“憂鬱組”の情報が真っ白なんだと。」
てか、山崎は?
は?城田が心配だっつって屯所でた?
山崎ィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!
土方十四郎の声が屯所中に響き渡った。