テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
愛され要素あんまりないかもだけど一応愛されデス……👉🏻👈🏻
⚠︎もぶでます!
思ってたんと違う内容になっちゃって、タイトルとあんまり噛み合ってないです、、、、
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「おにーぃさん♪」
今日は珍しくメンバー全員と出かけている。
すちの希望でやってきたとある県のアウトレットは、比較的人も多く、さすがの避暑地と言うべきだろうか。
「あれ?おにーさーん」
今は各々が自由に店を見回っている時間で、少し早めに用事を終えた俺は、集合時間まで集合場所で軽く休憩しようとしていた。
休憩、と言ってもベンチは既に埋まっているから壁にもたれかかっているだけなのだが。
体力には自信があるので、少しくらい立たされても問題は無い。
「ちょっと!!聞こえてる!?」
「………あ?俺?」
しぶしぶヘッドフォンを外すと、ずいっと見知らぬ男の顔が近づいてきて思わず少し後ずさる。
ひょろっとした体に俺より少し高い身長、切れ長の目がにこやかにカーブして俺を見つめていた。
「そうだよおにいさんのことだよ!もー何回声かければ気づくのさ……」
呆れられましても。
耳元ででかい声出されてんなとは思ってた けど、まさか自分を呼ぶ声だったとは。
「で、誰すか」
「えーいや、おにーさんかっこいいな〜と思って声掛けちゃった笑」
「はぁそうすか」
「冷たいね〜笑 ね、時間あるなら俺らと店入らん?そこのカフェとかどう?」
「いや、遠慮しときます」
そこでふと、この男の言い分に違和感を感じる。
“俺ら”…って、まるで誰かと一緒に来ているみたいな…。
「だってよ、どーする?」
うっわ、予想的中ー…。
声をかけてきた男が振り返ると、そこにはこの男と同じくらいの身長のこれまた少し筋肉のついた、俗に言う色気のある男、と言うやつ。
めんどい事になってきた…と思わず小さくため息をついてしまう。
それに気づいたのか、色気マンが突然距離を詰めてきた。
「ねぇわかる?この体格差。お前、逆らったらどうなるか分かるよね?」
「……」
「さっきからほんとに冷た笑 おにいさん華奢だしお洒落だから仲良くなれると思ってたんだけど、無理やり手に入れるのもいいな〜」
相手がただの男だといえ、人が多く何をされても目立ちにくいこの場では、やはり少し不安を感じるところもある。
一人の男の手が俺の顔に伸びてきたその時────
「いるまおまたせー!…誰?知り合い? 」
聞き覚えのある安心できる声が耳に飛び込んだ。
はっとして顔を上げると、少し先から手を大きく降ってこちらに向かってくるらんの姿がある。
「え、なに連れいんの?」
一人の男が不満そうに呟くも、
「あの子もかわいーじゃん、狙えそ笑」
ともう1人が口角を上げる。
「いるまのともだち?」
いつの間にか隣に来ていたらんが、ぴったり右隣にくっついて右手をぎゅっとにぎる。
それを見逃さなかった一人の男が、
「そっちこそどういう関係?笑」と少し嘲笑うように聞く。
「俺の彼氏だから。じゃ」
そう言って立ち去ろうとする俺のうでを男が掴んだ。
「いやいや、彼氏くんもかっこいいじゃん、一緒にお茶しようよ」
ぎり…っと強く握られる感覚に思わず顔をしかめる。
それと同時にらんの握る手も強くなる。
「触んな。なんか用?」
らんが何かを言いかけた時、ふいに頭の上から声がした。
気がつくとそこにはいつの間にか 男の手を払い除けるなつの姿。
「まだ連れ居んのかよ、お前はなんなの?」
「こいつも彼氏。」
「は?」
男達の動揺が垣間見える前に、またもや聞き覚えのある声がする。
「「まにきー!」」
「またなんか来た……」
鬱陶しそうにこさめとみことを見る男達。
既にお前らに勝ち目はねえっつーの。
「まにきに似合いそうなん見つけたんよ!」
「こさめもこさめも!これ付けてみて!」
「…ありがと笑」
「……で、誰?」
「こっちのセリフ」
どう考えてもこっちのセリフではあるが。
「こいつらも彼氏。 残念だったな〜虚しい男狩りさんよ?笑」
さすがに少し怯んできた男たちを前に、軽く煽るように言葉を吐きかける。と、ピク、とこめかみを動かした1人が拳を掲げた。
残念。
それも俺にあたることはねーよ。
だってほら
「なにしてんの?俺のいるまちゃんに」
もう1人俺には王子がいるから。
「まだ居たのかよ…!…でけーし、」
わなわなふるえる二人の男を前に、俺はすちに抱きつく。
「…怖かった」
「よく頑張ったねいるまちゃん」
俺から拳を守ってくれた手は、俺の頭を撫でてくれる手に変わる。
「待たせちゃってごめんな?」
「大丈夫、お前らすぐ駆けつけれくれっし」
「挑発に乗らなかったのいいこやね!」
「なめんな笑」
「絶対守るから安心しといて」
「いつも安心してるって笑」
「いい所なっちゃんにとられたな〜 」
「らんもかっこよかったって笑。最初に来てくれたしな」
らんの左手に引っ張られながら、会話を弾ませてその場を去る。
少し遅れて着いてきていたみことが、
「俺らの前ではあんなに可愛いんやで、いるまくん。残念やったなぁ笑
俺らの姫に手出すなんて100年早いわ。」
と男らに牽制しているのを聞いてしまったけど、聞こえていないふり。
今日も5人の王子に守られながら他愛ない日常を過ごしていく。
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愛されているのを自覚している男、良い─────
コメント
14件
うぇーん、(泣 通知が来なかった、、(泣 地雷ありまくりな私からしてもこれは読めるっ!(喜 紫くんを守るみんなかっこよさ過ぎて、、、 わーん、心にぶっ刺さったよ、、翠くんのメッシュが((は?
え、なにこれ好き、てか美味しい(謎)