イイワル短編集

宇都見と東雲が今國にメイド服を着せるお話

🔞は行かないけど手前らへん！

3人でいる時はね呼び名なんて変えちゃってるはずきっとたぶん^^

今國とターボー受けなら攻めだれでもいける！

リクエストじゃんじゃんください^^

ああとほのぼの系ならだれでもかけるよんよん

━━━━━━━━━━━━━━━

今｢まっ、て｣

東｢ん？にゃんにゃんでしょ？｣

宇｢ほら、かずにゃん？｣

ノリでやるんじゃなかったあ！！！！

なに猫耳メイド服って30代だよイタイイタイ

今｢誰得なの？！！これ！！｣

東｢いや結構似合ってるよ可愛いじゃん｣

宇｢今日はこれでヤるのも有りよりのあり｣

は？

今｢あははー着替えてくるねー｣

急ぎ足で裏に行こうとした

できなかった

今｢はるちゃん、離してよ、ね？｣

東｢は？今國はさこれで終わりだと思う？｣

｢やっぱあんた可愛いよ今までほんと体目的で襲われたりしなくてよかったね｣

いやいやいや

まあ今は閉店時間だから誰も来ることはない

だからと言ってこの格好でヤるは無理だって！

いや、そもそもヤるのも無理だけどね

うっちゃんは激しいしはるちゃんは玩具攻めばっかりだし

宇｢えー！今考え事？かずは悪い子になったのかな？｣

東｢そっか、悪い子になっちゃったんだ｣

宇｢悪い子、かー｣

悪い子、俺が？なんで？

やだよ悪い子なんて、あいつらと同類なんて

悪い子なんて

今｢悪い子、じゃない。｣

宇｢そう、お前はいい子だ｣

宇｢目見て？俺の言うこと聞いてくれる？｣

でも恥ずかしいじゃんこんなの、

メイド服なんだ女装みたいなもんでしょこれ

キモイって普通に

東｢あーもう返事が遅い｣

東｢嫌いになっちゃいそう｣

嫌い

嫌い？

言われ慣れた言葉だなー

でもそれは俺のトラウマを思い出させるには十分

視界がぼやぼやする

一言だ、たった一言

こんなに弱かったっけなー俺笑

東｢え、泣いてる？｣

今｢ごめｯ…、｣

宇｢あらー早くお返事しないから｣

宇｢今國くん？言うこと、聞けるかな？｣

今日の2人はいじわるだよ

でも、俺は2人しかいない

また1人になるのなんてやだから

今｢きくｯ..から、｣

2人なんて本当はこんなの思ってないことくらいわかってるのに

今｢ぅぅｯ…｣

これからも好きでいて欲しいって言いたいのに

涙が止まらなくて声が出ない

嫌われたかな、こんな俺じゃやっぱり

また1人になるかもって

でもいきなり頭を撫でられた感覚がした

宇｢偉い！えらいぞーかず！｣

東｢いじわるしてごめん好きだよ、だいすき｣

あーほんとにこの2人には敵わないなと思う

なにされてもやっぱり大好きなんだもん俺

宇｢じゃはじめようか｣

東｢可愛いとこちゃんとみせなよ？｣

ふたりが俺にキスをしてくる

今日はたっくさん甘やかされるんだろうなー

今｢んふｯ…///♡｣

宇 東 （はぁーかわいっ♡）