この作品はいかがでしたか?
248
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こんにちは!
ねこもみじです!ってかくの3回目なんですけど()
ずっと消えてんだよなぁ…萎えるわぁ
で、本題です、明日テストなんですけど
みんな今日のこと投稿してるから
私もやろっかなって!
でも秒で終わる気がします、
もう、ずっと消えてんだよな()
注意
・青桃
・エセ関西弁
・自殺表現あり
・御本人様とは関係ないです
それではいってみよ!
桃「」
青『』
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プルルルルルッ
暗い孤独の部屋に1つの機械音が流れる
きっと彼だろうなぁ…と思いながら
電話を手にする
『もしも~し、?』
「もしもし、」
『あ、ないこ~やほ~』
「急にどうしたの?」
『いやぁ?声…聞きたいなぁ…って』
「何そのドラマでよくありそうなセリフ」
『た、たまにはええやんか、遠距離恋愛中やし、』
「んー、甘えたさん…ってわけ?」
『はぁっ!?ち、ちゃうし///』
声からでも分かる、絶対照れてる、
珍しいな~と思いながら話を続ける
「んー、今日は俺が彼氏のターンかなぁ♪」
『それはないから安心しぃや?』
「全然安心できないけどね」
『ないこは一生俺の彼女やからなw』
「束縛かよw」
『んははっw一生一緒やからな~wなんて』
「…」
ふと、辺りを見渡す、
部屋には、何も無い、…無くしたのは俺だけど
あるのはテーブルと薬…くらい、
『…ないこ?』
「ん?あぁごめんごめんw」
何もバレないように平然に戻る
ガチャッと窓をあける
風が心地よい、空も快晴、ぴったりだ、
『…なんか、あった?』
「っ、…いや、?何も無いよ大丈夫、」
『ないこの大丈夫は大丈夫やないんで?』
「いやいやぁ~そんなことないからw」
少し焦りながらも準備を進める
…進めると言ってももう何もないが、
最後に、まろに言った方がいいかな、
「ねぇ、…まろ、」
カチッと通話を切り替え顔が見えるようにする
『うぉっ、……ないこっ、?』
「まろ、よく聞いてね、」
「俺はまろのこと大好きだったよ、」
『待ってや、下にある薬…どないしたん』
「んー、それは、気にしないでほしいなぁw」
「大好きだから、…でも、生きててちょっと、」
「苦しくなっちゃったw」
『ないこ、…まって、…まって…グスッ』
「あー、泣かないで、?まろには笑顔でいて欲しいの」
『そんなん、無理やんっ、』
『そんなこと言うんなら、はよ降りてっ…泣』
俺はベランダにいる、
そう、自殺するために、
「また、まろと会えるのを楽しみにしてるから、」
「でも、まだ来なくていいよw」
「まろには生きてて欲しいの」
『いややっ、…俺を1人にせんとって…泣』
『なんで、…何がないこを苦しめたん、?』
「…教えたくない…っていったら、?」
『…俺も、ないこと死んでやる』
『一緒に落ちるから、落ちてる間に…教えて?』
「…それは、悲しい最後だね、」
「いいよ、もう教えるから、」
「会社で、すっごい虐められてさ、」
「それが辛くなって、でもまろに相談できなかった、」
「これで、…いい?」
『よくない、…それいって1人で死ぬん?』
『言ったやろ、一生一緒って、』
『大事な彼女置いてのうのうと生きてらんねぇよ』
『だから、安心しぃ?』
『ないこには俺がいるし、俺にはないこがいる、』
『一緒に、死なせて?』
「…ほんとに、ばかたれ、」
『…うん、』
「ほんとに、…死んでくれるの、?」
「俺と最後まで居てくれるの、?」
『まだ最後じゃないで、』
『死んで、あの世にいってもずーっと一緒やから、』
「そしたら、…傍に居られるねw」
『そうやな』
「…じゃあ、」
『うん、』
トッ…
飛び降り、スマホの中を見つめる
空は俺も彼も快晴、とても心地よい、
にこっ…と優しく彼は笑っている
なら、俺も笑わなきゃ
彼もまた俺と同じように見つめてくる
ほんの数秒だけど、
この落ちる時間で伝えよう
口にちゃんと出して…
”また次の世界で”
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9月1日は1番自殺をする方が多いみたいですね、
生きてなんて、綺麗事言えないですけど
長くても短くても、貴方の人生を幸せなものにして欲しいです
幸せは長さじゃない、
深さですから
今日命を落とす方が1人でも
満足した人生でありますように
みてくれてありがとうございました!
それではまたね~*˙︶˙*)ノ”
コメント
24件
めっちゃ好きです!
悲しいけど好き( ߹꒳߹ ) たぶん次の世界ではハッピーエンドだよね! 幸せって難しい…
やば、ばかすき