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放課後君との時間は
pr
俺は学校なんか嫌いだ
そもそも友達と話が合わないし
授業だってつまんない
何かあればすぐ悪口を言う
なにか罰せられれば
なぜ私がなんで俺が、って
自分の罪を人に擦り付けるのが得意で
そんな生き物達が集まってる
そしてまた俺も人間
俺も同じ立場になったらそう思うだろう
でも、俺は同じ人間を弱い者にして
虐めるようなことはしない
中学生に悩みがないなんてことは無い
「なんか悩み事ある?」なんて質問は愚問だ
学校
キーンコーンカーンコーン
放課後みんなが帰る時間
俺はひとり保健室に残る
保健室は下駄箱からも教室からも遠く
人の声はうるさくない
皆が帰るまで保健室に待つ
これがいつもの日常だ
でもこの日だけは日常じゃなかった
pr)そろそろ帰るか…
下駄箱
pr)(ウワッ最悪ッ…)
同じクラスのakってやつが下駄箱で
誰かを待っていた
ak)あ、やっ…ほー
pr)(無視)
ak)あれ今日休み…だったよね?
pr)ぁあ、えっと、面談…
ak)面談明日からだよ
pr)(しまった…!)
予定をちゃんと確認していれば良かった…
pr)保健室登校してて、
ak)あっ…そうなんだ
pr)うん、またね
pr)(はぁああああ????)
pr)(今のまたねってなに?)
pr)(なんで俺またねって言ったの?)
pr)(キモすぎるだろお!)
ak)ねぇ!!!!
pr)ビクッ
pr)クルッ (後向)
pr)(え?なになになに?)
pr) (なんで呼び止めた?)
pr)(バカ!俺じゃないだろ!)
pr)(どうせ俺の後ろにいるやつだ!)
pr)(あいつが俺に話しかけるわけ…)
pr)(恥ずかし、急いでこの場を去る!)
pr)クルッ (前向)
ak)あっ、待って!!!
ak)pr!またね!!
pr)え、、、ガチ?
pr)(なんで?なんで?なんで?)
pr)(なんで俺の名前知ってんの? )
pr)(なんで俺にまたねって言ったの?)
pr)(いや先に言ったの俺だけど、)
pr)(うわぁー…)
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ちょっと長い連載になると思います!
私の小説はノベルなので想像力が
上級者の人が楽しめるかと思います!