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「えー、皆さん。」
「ふぁぁ、」
今日から中学生か、
私は欠伸しながらだが校長の話を聞いている。
早く終わんないかなと思いながらぼーっとしていると、一人の先生が目にはいった。
とてもかっこいい、それに、背も高いときた。
「かっこいい、、、」
私は校長の話を聞きながらそう呟く。
、、、私結構凄くね、
「ねぇねぇ、」
「、、、ねぇ、」
「ねぇってば!!」
「ひゃっ!!」
私は思わず小さい悲鳴をおこした。
「えぇ、そんな驚かなくてもいいじゃん。」
「な、なんだぁ、華名か、、、」
「なんだってなによ。」
私の親友、川合華名はそう言いながら笑う。
「で、何、」
私は華名にそう尋ねる。
「あぁ、もう入学式終わったよ、」
「え、じゃあさっきの先生は、、、」
さっきの先生を探したがもういない、、、
嘘でしょ、
「ね、ねぇ華名」
「ん、何、」
「さっきの眼鏡かけてた先生どこに行ってた。」
私は華名にそう尋ねた。
「えぇ、眼鏡かけてた先生なんてめっちゃいたしなぁ、。わかんない。」
華名は元気よくそう答える。
はい可愛い。
「だよねぇ、」
「え、なになに、もしかして先生のこと好きになっちゃたの?」
華名はニヤニヤしている。
「べ、別に、そんなんじゃ、」
「ないって言ったら嘘になる。でしょ、」
華名凄
「、、、はい、」
「やっぱり、でも、先生はやめた方がいいと思うよ、」
それぐらい知ってる。
「それぐらい知ってるよ。」
「んー、ならいいけど、。」
「華名ぁ、帰るわよ、」
「あ、お母さんだ、じゃあね優璃、」
「うん、バイバイ。」
華名は、帰ったね。
華名、ごめんけど私は華名に言われても先生のことが好きなのだ。
やべぇ、自分でも言ってる意味がわかんねぇ。
、、、とりあえず私は職員室を探した。
職員室ならさっきの先生が居るかもしれないしね。
「やっと、見つけたぁ、、、」
私はやっと、
職員室を見つけた。
「、、、よし、」
私は職員室のドアを3回ノックする。
「失礼します。」
私は職員室のドアをバンッと開けた。
先生全員びっくりしてて笑えるんだけど。
「え、えっとぉ、どうしたのかな。」
一人の先生が声をかけてくれた。
「あ、」
あの先生だ。
「あのぉ、用件は、、、」
かっこいい
「付き合ってほしい、、、」
「え、」
「あ、デス。」
やってしまったぁぁぁぁ。
何心の声漏らしてんだよぉぉぉぉぉぉ。
それに何、
デスって。
敬語にしても意味無いんだよぉぉぉぉぉぉ。
「あ、えっと、」
あ、先生が何か言おうとしてる、、、
「あの、」
「初めまして、だよね、、、。」