両思いが確信し少し気まづいでもありながら幸せの気持ちの同居生活が始まった。
だけど、ひろとは家事などを全部やってくれる。
「手伝わせてくださいよ、」
「え〜?敬語外したらね」
けらっと笑いながら条件を言ってきた。
敬語は人生の8割、9割使っていたからもう癖になっていて話しちゃう。
だけど、住ませてもらっている。
我慢しよう
「な、なんか手伝わせて…!」
「んー」
ひろとは皿洗いを終わらせ手を拭きながら考えてくれた。
待っていると急に僕の腕を引っ張ってきてひろとを包み込んだ。
「俺のこと癒す仕事して」
笑いながら言ってきた一言。
それは僕も頬を少し赤らめた。
元貴の体温は子供のせいで暖かい。
これは一夜漬けで働いたボロボロの身体に効く。
「…ひろと 」
「んー?」
こちらを向いている元貴に視線を向けるといきなり口付けをしてきた。
ぷるぷるでの唇でとても気持ちよかった。
「ど、どーしたの…、?」
笑いながら問いかけると元貴は耳を真っ赤にしながら俺の胸に顔を埋めてきた。
その仕草に自分も少し照れた。
自分もちゃんと癒したいと思った勢いでやってしまった口付け。
メイドとかはしなくて良かったからそういう行動には慣れていない。
だけどひろとを喜ばせたい。
自分の命を救ってくれた、恩人さん。
本当に大好き。
「た、大切に…して、よ」
と小声で呟くとひろとは優しく微笑み僕の頭を撫でてくれた。
大きくてとても落ち着く。
いつのまにか僕は寝落ちしていた。
みじかくないからね🫵🏻
続きはまたまたたこらいふサンから見れまふ
コメント
4件
好きすぎる🫵
はお前はやなんなの天才