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ラディ:これで、よかったんだよな… これで…
オレン:やっほ~、ラディ 赤い怪物のうわさ知ってる?
サイモン:あったらハンマーで殴ってくるらしいよ
クルーカー:怖いよね
ラディ:赤い…怪物…(俺の、ことなのか…?)
オレン:あわないように気つけなよ
ラディ:あ、ああ…
ラディ:やっぱ俺のやり方は間違ってたのか…? …いや、あれが一番いい方法なんだ…!! きっと…
次の日
ラディ:オワックス、今日も休みか…
サイモン:赤い怪物のうわさ、上級学年にも広まってたね
ピンキー:ヴィネリア姉さんから私も聞いたわ 怖いよね
オレン:本当にいるのかな??
ガーノルド:そんな非科学的な話は信じない
クルーカー:ビビってたくせに~??
ガーノルド:ビビってない
クルーカー:かわいいなぁ??
ガーノルド:……
ラディ:やっぱり、間違ってたか…?? いや…そんなはずはない…
オレン:何か言った?
ラディ:何でもない
後日
オレン:あれってさ…ラディらしいよ
クルーカー:あれって何?
オレン:「赤い怪物」!
サイモン:マジで!?
ウェンダ:目撃した生徒?がいるらしいわよ 名前は…ミスターツリー
サイモン:会いに行こうよ!
ミスターツリー:なんだい、子供ら
サイモン:生徒ってか木じゃん
ミスターツリー:わしは生徒ではない だが、記憶力には自信あるぞい 赤くて角と悪魔のようなしっぽが生えた人外、ラディ君がオワックス君をハンマーで殴ったところを見たのじゃ
サイモン:マジか…!?
オレン:そんなことする奴じゃないと思ってたのに
ウェンダ:最低ね
ラディ:これでよかったんだ、これで…(裏で聞いてる)
ウェンダ:オワックスと仲良さそうに見えたけど、あれも全部演技だったのね
クルーカー:信じたくないよ…
サイモン:後で本人に聞くしかない!!
ラディ:…どうするべきだったんだ… 何が正しいんだ…
次の日
サイモン:ラディめ… 今日は学校来てないみたい
オレン:何があったか聞くつもりだったのに
ラディ:…孤独は慣れてるし、どうでもいいや
サイモン:やっほ~、ラディ!! 君が赤い怪物なの!!?? 答えてよ~
オレン:それで答えてくれたら苦労しないでしょ
クルーカー:僕たちは君のことを信じてるよ~!!
ガーノルド:うん
ダープル:お前がそんなことするはずない! もし犯人がお前だったとしても、何か事情があるんだろ!!
ラディ:…そうだよ 赤い怪物は俺だ オワックスが無理して、勉強して… 無理しないでって言っても聞いてくれなくて… だから…誤解しないでくれっ!
オレン:…無理する? 勉強…?
サイモン:事情、あるみたいだね
クルーカー:僕たちがまとめてみるから、全部話してよ
ラディ:(全部説明する)
ガーノルド:要するに、オワックスが無理しすぎているのを止めるために、ハンマーで殴ることによって、強制的に休んでもらった…ってことか?
ラディ:…そうだよ こんなことして悪かった 俺は道を間違えた これは退学になる、よな…
ミスターサン:退学ぅ~? そんなのしないっしょ だってぇ~?ラディ君にはラディ君なりのやさしさがあったんだから
ラディ:理事長先生…
ミスターサン:オワックスに誤ってきなよ、きっと許してくれるはずだよ
ラディ:…はい…!
続く