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どうも、そろそろ学校でテンション下がりまくりの真です。

今回は文豪ストレイドッグスの短編集を書きます。

それではどーぞ!

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※注意※

・死ネタ

・自殺

・バッドエンド


今回は太宰サン主役。(dzは太宰サンの事です)

上記の事が大丈夫な方はGO!

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dz「はあぁ…..」

そうやって溜息をついたのはポートマフィア最年少幹部、太宰治だった。

dz「また死に損ねた…森さん、何時も良い所で止めるんだから..」

dz「う~ん..まだ試してない自殺方法は…..」

と云い乍ら、「完全自殺読本」という本と睨めっこしている。

dz「!」

dz「飛び降り..自殺…」

今迄は、派手な死に方をしそうな方法や痛そうな死に方は避けてきた。

頁を読み進めると「痛くない」「心地が良い」「そこまで損傷が無い」等

何故これを早く見つけられなかったのか心底不思議だが、試してみるしかない。

兎に角準備は念入りに、特に森さんへの警戒は隅々まで。

____________________

一週間掛けて場所等を決めた。

決行日は明日。成功しますようにと星に願った。

星に願いをなんて、柄じゃないけど。

____________________

朝3時半、僕はビルの階段を登っている。

「愉しみ」

その感情が溢れ出て来る。

軽快にステップを踏み乍ら、あっと云う間に屋上に着いた。

dz「善し…」

端の方へ歩いて、ビルからの景色に少し驚く。

この街はこんなにも美しかったのか、と。

dz「ふふ…死ぬ前に良い物が見られた。」

外套を脱いで柵に掛け、少しばかりの笑みを浮かべた僕は

dz「今から行くよ、織田作」

と、言葉を投げて。

自身の身も、美しい街へ放り投げた。

dz「君への贈呈品は、僕だよ」

_____

あの黒い外套は、今を生きる迷ヰ犬達が未来へ進もうと足搔く手助けをしている__。

____________________

はい、どうでしょう。

今回の物語は黒の時代の太宰サンが自殺に成功するお話です。

文豪ストレイドッグスの小説はなんだかwrwrdより難しい気がする。。。

リクエストお待ちしております。

それじゃあおつー

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