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どうも、そろそろ学校でテンション下がりまくりの真です。
今回は文豪ストレイドッグスの短編集を書きます。
それではどーぞ!
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※注意※
・死ネタ
・自殺
・バッドエンド
今回は太宰サン主役。(dzは太宰サンの事です)
上記の事が大丈夫な方はGO!
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dz「はあぁ…..」
そうやって溜息をついたのはポートマフィア最年少幹部、太宰治だった。
dz「また死に損ねた…森さん、何時も良い所で止めるんだから..」
dz「う~ん..まだ試してない自殺方法は…..」
と云い乍ら、「完全自殺読本」という本と睨めっこしている。
dz「!」
dz「飛び降り..自殺…」
今迄は、派手な死に方をしそうな方法や痛そうな死に方は避けてきた。
頁を読み進めると「痛くない」「心地が良い」「そこまで損傷が無い」等
何故これを早く見つけられなかったのか心底不思議だが、試してみるしかない。
兎に角準備は念入りに、特に森さんへの警戒は隅々まで。
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一週間掛けて場所等を決めた。
決行日は明日。成功しますようにと星に願った。
星に願いをなんて、柄じゃないけど。
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朝3時半、僕はビルの階段を登っている。
「愉しみ」
その感情が溢れ出て来る。
軽快にステップを踏み乍ら、あっと云う間に屋上に着いた。
dz「善し…」
端の方へ歩いて、ビルからの景色に少し驚く。
この街はこんなにも美しかったのか、と。
dz「ふふ…死ぬ前に良い物が見られた。」
外套を脱いで柵に掛け、少しばかりの笑みを浮かべた僕は
dz「今から行くよ、織田作」
と、言葉を投げて。
自身の身も、美しい街へ放り投げた。
dz「君への贈呈品は、僕だよ」
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あの黒い外套は、今を生きる迷ヰ犬達が未来へ進もうと足搔く手助けをしている__。
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はい、どうでしょう。
今回の物語は黒の時代の太宰サンが自殺に成功するお話です。
文豪ストレイドッグスの小説はなんだかwrwrdより難しい気がする。。。
リクエストお待ちしております。
それじゃあおつー