「これはある歌い手さんのお名前を借りてるよ〜!」
あ、今回は病みだからいむくんが叩かれてるのとかあるけど事実無根です!事実無根!
大事なことなので2回言いました!
マジいむくん可愛すぎん?殺しにかかってる!
それじゃあいれいすの世界へいてふう!
ないこside
はいどうもないこで〜す!最近、めっちゃ嬉しいことあったんだよね‼︎!そう、それは…
メンバーのほとけっちと
付き合うことになりましたぁぁぁぁ!!!!!
いやぁ、嬉しい限りだよね。
マジであの天使と付き合えたんだよ?
あの高い声と可愛い顔と純粋な目!
まぁ純粋すぎるのも困ったもんだけど…
正直に言おう。最近ほとけっちといちゃつけてない!もっといちゃつきたぃぃぃ!
おっと、キャラ崩壊がすぎたな☆
さて、本題に入ると最近、ほとけっちの様子がおかしいんだよねぇ。なんか変な笑い方してたり、
ぼーっとすることが増えたり。
ってことで、ほとけっちの部屋に突撃します。
コンコン
…うん。いないみたいだね。
ガチャ
失礼しまーす…
さて、調べますか…
ガサゴソガサゴソ
っ!これ…血がついた…ティッシュ…
これはやっぱり、話を聞かなきゃだね…
ほとけside
最近、ぼくには悩みがある。メンバーの誰にも言ってない。勿論、彼氏のないちゃんにも…
僕はいれいすになんか必要ないんじゃないか、
って最近よく思ってる。
皆より登録者数とかも少ないし、
コメントで
「歌下手なのによくいれいすにいれるよな」
なんてしょっちゅうある。
僕のせいで、メンバーが悪く言われるのだけは
嫌なんだ。気づいたら、
自分の腕を切ってた。
でもそれで落ち着けるから、やめられなかった。
「ほとけ〜?飯できたで〜?」
「あ、うん!今行く!」
皆の前では元気で明るい
「hotoke」を演じなきゃ…!
トットットットットッ
「も〜いむくん遅いで〜!」
「ごめんごめん!」
「それじゃ食べるか!」
「「「「「「いただきま〜す」」」」」」
ーご飯終わりー「雑じゃないよ!!!」
「ほとけっち、風呂の後俺の部屋きて?」
「え?う、うん。わかった」
な、なんだろう…?まさか…バレたわけじゃないよね?
バレるわけない…
メンバーの前では『元気なほとけ』を演じてたから。それこそ部屋に入られるくらいだし…バレるのは。
コンコン
「入っていーよ」
「お、お邪魔します…」
うー…やっぱり緊張するよー。
「単刀直入にいう。何でリスカなんてした?」
「え…」
嘘…バレてたの…?
「な、何言ってるのないちゃん!
リスカなんてしてないよ!」
「ならさ、これ何?」
そう言ってないちゃんは僕の部屋のゴミ箱の
写真を出した。見られたんだ…!
どうしようどうしよう!
「あーこれはね、恥ずかしかったから言わなかったんだけど、派手に転んじゃって…」
「ならその傷、どこ?」
効果音をつけるとしたら、ニッコリがあってる!そんな顔でないちゃんが僕に聞いてくる。
「えーと…それは…」
「いいよ。無理しないで。俺、彼氏でしょ?
そんなに頼りない、?」
「そんなこと!あるわけないじゃん…!」
そんなことあるわけない。ないちゃんは世界一かっこよくて、頼りがいがあって、優しい僕の恋人だもん!
…僕、何を怖がってたんだろう?ないちゃんがこんなことで離れていくと思ってた?そんなわけないでしょ!僕決めた!勇気だして言う!
「実はね…最近、怖くなってくるの」
「怖く?」
「僕はいれいすにとって、足手まといじゃないかって…」
「そんなわけ…」
「「「「そんなわけないだろ!」」」」
「え…?皆?」
「やべっ」
「ほらしょにだがおすから!」
「俺のせい!?」
「そんなわけあるんだよ…
僕の動画にも、
いれいす公式の動画にも、
『ほとけがいなかったらもっといい』
って言うコメントたくさんあるもん…!
僕は…僕は!いれいすにいたら足手まといなんだよ!それに…僕のせいで…皆が…」
ポンポン
え?
「そんなことないよ。いむを応援してる人だってたくさんいる。だからもう…
自分を傷つけるのはやめて!」
ないちゃん…
「僕、いれいすにいていいの?」
「いむがいないいれいすなんか、いれいすじゃない」
「ないちゃん…ありがとう!」
あんなことで悩んでた僕は弱かったんだ。皆に、ないちゃんにどれだけ大事にされてたのかを僕は分かってなかった。
「ほとけ、頼むから自分を傷つけるのはやめて。例え全世界の人間がいむの敵になっても、俺は…いれいすは、いむの味方だよ」
((((俺ら空気じゃね?))))
僕はもう止まらない!みんながいてくれるから。僕はみんなの為に、自分の為にいれいすを続ける‼︎
完.
コメント
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アンチの「歌下手なのによくいれいすできたな」を見て思ったこと「は?ほとけくんのショタボ舐めんじゃねぇぞぉぉぉ!」って思いました、以上