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これやっぱ連載じゃなくて単発にしてもいいですか?
切ない… すれ違ってる感じ本当に好きです
タイトル花から変えたくて色々調べたけど花しか出てこなかったんで花にしました。 花っていいですよね、 僕はそこまで好きではないです。そこら辺の頑張って生えてきた雑草のほうが好きです。 でもやっぱ花好きです。 なんですか?この話
またもやしん連載(?)にするつもり…、
この話は別界隈の人で書いてたやつをプロセカキャラに置き換えた話です(?)
友達とかに見せたら結構好評だったからいける…はず
だから僕の友達さんは見てたらこの話だけは人間変えただけなんで2話から見てね~(?)
⚠ 司類
シリアス
ただ切ない
基本類視点
いつものように、友達だからという理由でお互いの家に行く
よくある展開でイジり合いになる。
今日も司君の反応を見るために煽るように言う、
「ねぇね、司くん、これ見て、」
「ん?なんd…」
「ムッッッ?!ムシ?!ギャァァァァァァ」
「あはは、ごめんごめんwオモチャだよw」
「もう今日は許さないぞ…!!」
そう司君は言うと、僕の横腹に手を伸ばし、こそばしてくる。
「えっ?!あ、あはっwや、やめっwあははっ、」
この流れなら行ける、と思い、ベッドに倒れ込むようにしてみた、
「…!!」
司くんは僕を押し倒したような姿になる、
(もしかして…このまま…)
「すっ…すまん…っ!」
そういうと司君は顔を背け、起き上がった、
「べ…っ、別にそこまで謝らなくても…」
「……ッ、すまん…、」
司君はどこか悲しげな顔だった。
「……すまん、オレ…、ちょっと飲み物買ってくるな、」
そういうと、司君は早歩きで部屋から出た、
(嫌われ…たかもな…、)
そう思いながら、僕は司君の背中を見ることしか出来なかった。
時間も遅くなってきたから、僕は家に帰るようになり、司君は途中まで送ってくれた。
その時の司君はいつもと変わりない姿だった。
僕は、司君ならそういうのをしても良かった…のにな、
なんてことを考えながら冷たい風が髪を揺らす
僕は司君の事が好き。
その事実しか僕には分からなかった。
次の日は当たり前のように学校に行く、
司君は東雲君や青柳くんと話している。
「ー!」
「なんすかそれw」
司君は僕のことが好きなんだと思っていた。
好きだから優しくしてくれるんだと思っていた。
…でも、
司くんは優しいから、誰に対しても同じ反応をするんだ。
僕だけが、特別なんかじゃなかった。
僕なんて、眼中にもなかったんだ。
類と話しているときがオレは一番楽しい。
彼は話が上手いし、つい引き込まれていく。
オレは、そんな彼に特別な感情を持っているんだろう。
でも、この関係を崩すわけには行かない。
所詮、男同士。
この気持ちが、決して交わることはない。
ある日、事故で俺が類を押し倒してしまった。
いくら男同士だろうが、類は怖いだろう、
事故でもこんなことをした自分が許せなく、謝ることしかできなかった。
大切なのに、どうしてこんなことをしてしまったのか、
ごめん。
好きになって、
ごめん。